| 熱い、暑い、篤い、８月１０日（土）の夕べ、百里基地のど真ん中には、６０個の提灯が輝き、「炭坑節」が響き渡りました。米国と中国の偵察衛星、日本の情報収集衛星には、「基地で異変が」といった映像が映っていたことでしょう。慌てて防衛省から百里基地に緊急連絡があったかも知れませんが、最初から基地側は監視カメラで覗いていましたから、あれは「盆踊りですよー」と羨ましそうに答えたことでしょう。 盆踊りはもちろんのこと、かき氷、スイカ、ビールなどに舌鼓をうちつつ、夕方６時から集まってきた参加者は、夜の９時まで百里平和公園の夜を満喫しました。県知事選候補者の田中重博さんも忙しい中、駆けつけていただき、県知事選への抱負を熱く語り、大いに盛り上がりました。 茨城県での夏の楽しい平和イベントにしたい、との願いから昨年始まった「百里平和盆踊り」。今年も６月から実行委員会を組織して準備してきました。今回から団体３千円、個人千円の賛助金をいただいて、名前を書いた提灯を櫓から吊り下げました。まだまだ提灯スペースに空きがありますので、来年に向けてもっともっと増やしていく予定です、賛同と参加をお願いいたします。 今年４９回目を迎えた「北海道矢臼別の平和盆踊り」の広がりや参加者数にはまだまだ及びませんが、小さく産んで 大きく育てていきます。来年をお楽しみに！もちろん、９月の平和農園の稲刈り、２月の初午まつりもお忘れなく。 |
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| 盆踊り | 盆踊り | 背後は、百里基地管制塔等 |
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| 県知事選候補者「田中重博氏」挨拶 | フェンスの向こうを民間機が離陸 | 賛同団体の提灯 |