2005年

稲刈り交流会を2005年9月23日(金)“秋分の日”に開催しました
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 9月23日に稲刈りを行いました。一緒につくろう!『日本のお米』実行委員会(百里平和委員会・百里基地反対同盟・茨城農民連青年部・民主青年同盟茨城県委員会などで構成)が5月28日に「田植えをしながら食糧、農業、平和を考えよう」と、コシヒカリを植えたもの。たわわに実った稲穂をみんなで刈り取りました。平和農園の稲刈りは12回目になります。
 百里基地とフェンス越しに隣接する平和農園には「静かで平和なくらしには、基地も民間空港もいらない」という看板を設置してあります。百里基地の軍民共用化計画がもしも実現すれば目の前を旅客機が飛び立つ場所です。
 稲刈りには青年、学生、子どもら20人余が参加。約10eの田んぼにいっせいに入り、鎌で稲を刈り取りました。参加者の女子学生は「自分で植えた稲を刈り取ったのはいい気分。ここに基地がなければいいと思う」と話していました。
 稲刈り終了後の交流会ではバーベキュー、恒例のヒューマンファーマーズのコンサート、3択クイズで秋の一日を楽しみました。    

静かで平和なくらしには、基地も空港もいらない

12回目の田植え交流会
2005年5月28日
 5月28日、恒例の田植えが賑やかに行われました。「いざ、田植え」と銘打ったこのイベントは今年で12回目。農民運動県連や民青同盟などでつくる「一緒につくろう!『日本のお米』実行委員会が「田植えをしながら、食糧、農業、平和を考えよう」と主催しました。
 平和農園は民間「共用」空港が計画されている航空自衛隊百里基地に隣接。「静かで平和なくらしには、基地も空港もいらない」という看板が基地をにらむように立てられています。田植えには青年、学生を中心に子供たちも含めて40人ほどが参加。農民連の鈴木さんから田植えの手ほどきを受けた後、約10eの水田にいっせいに入りました。オタマジャクシがスーイ、スーイと泳ぐ中、参加者らは泥にまみれながらもわいわい賑やかにコシヒカリの苗を植えました。
 交流会では地元バンド「ヒューマンファーマーズ」が歌と演奏を披露。参加者らは昼食のカレーライスに舌鼓を打っていました。平和クイズも行いました。
当日の日程などはこちらをご覧下さい
 田植えスタート オタマジャクジがすいすい泳ぐ 子供たちも田植え
基地の管制塔が見える ヒューマン・ファーマーズ 交流会