お気に入りの子ども関係のモノ 10選

自分を考えると、性格はともかく、知的好奇心や得意分野などは自分の親には全然似てない。それを考えると、子育てにあんまりポリシー見せてもなぁ・・・と思う。強いて言えば、「親はなくとも子は育つ!」ですかね?

私もそれなりにパパ友・ママ友種族を見てきたが、なんか納得いかないのは、自分が勉強・創作・挑戦などの気概が全然ないやつに限って、教育熱心だっつー矛盾。あんたらねー、ゲームやネットを制限や禁止して、(親が思う)「ためになること」ばっか押し付けても思った通りには育たんよ。たぶんお前は子どもの思春期に殺されて終わり(笑)。好きなようにやらせて、ポイントだけ教えてやりゃいいんだよ。勉強より、友達たくさん作りなさい、でいいよ。こういう考え方はなんつーの? 「腕白でもいい。たくましく育って欲しい」かな。これってハムのCMだっけ?(笑)

 


【100%Orange】

好きなイラストレーターは高田理香さんを筆頭に何人かいるんですが、こどもが0〜3才くらいまでによく買ってきたのが100%Orangeさんです。こどもが喜ぶ色使い、わかりやすくカワユいキャラ。写真の「思いつき大百科辞典」はひらがなの「あ」から、順々にいろんなイラストと言葉が書いてあって、1〜2才ごろ、ひらがなを覚えるのにも役立ちました。おかげで、しりとりをやろうもんなら、急にとんでもない言葉を言い出すところも面白かった。

上の他にも「マイボー」とか「ファーストブックシリーズ」とか、みんなカワユいんで、全部オススメ。左のは、DVDの「ホームメイドアニメーションズ」。流しっぱなしにしてれば結構見てる。

 

 

 


【RODY】

ロディは必需品。うちの子たちは卒業したけど、未だに隣の子供(1才・半分アメリカ人)が、僕に「あれを出せ」という意思表示をします。なんかちょうど子どもが生まれたときに、近所で「ノンフタル酸ロディ」の新品が2,500円位の格安で売っていたので10個位買ってしまい(笑)、その後、何かちゅーと、他人にあげてた記憶があります。それでも余ってしまい、最終的にはヤフオクで転売。10個は買いすぎだった・・・。

7年前の娘。とにかく、年がら年中このように乗っていた。

 




 

 

 

 


【賢人パズル

ま、知育玩具系の押し付けがましさはキライなんですが、パパの得意な数学・図形あたりはきっと好きだろうと思って、知恵の輪、パズル系はやたらと買ってしまうのです。キャストもんとか、タングラムとかも含めてね。そして、やっぱり子どもも好きみたい。こちらはブロックで立方体を組み立てる「賢人パズル」っていうネーミングがダサダサのやつなんですが、一番ロングラン公演で遊んでます。56種類のスタート形状を指定した出題本がついていて、だんだん難易度もあがっていきます。制限時間を設ければ、立体にヨワい大人も結構できません。嫁は自覚があるのか、出題しても拒否します(笑)。

こちらもすごく面白くてカワユい「どうぶつパズル」。またもやスタート状態を指定する問題集がついていて、最初の方のヤツ(写真の状態くらい)は2才で解いてました。また小さいのでモバイル携行にもぴったり。長時間の待ちが発生するイベントのときは、パパは問題出しては自分の読書をする、ということが可能です(結局自分のため(笑))。

 

 


【どうぶつしょうぎ】

これは定番で有名な名作です。一言で言うと、超簡略化された将棋。これまた、早い子なら2才でできるし、3才で先の手を読むようになります。
僕が買った頃は写真のノーマルタイプだけだったんですが、最近では、持ち運び用のヤツとか、コマ数増やしたヤツとかいろんなバリエーションが出ているみたいです。amazonでコマ数増やしたヤツを見て「すげー面白そう!」と一瞬思いましたが、「ここまで増えると最早、普通の"将棋"なのでは・・・?」という気がしなくもない。やはり、これ位のシンプルさがベストじゃないかなぁ・・・。

 

 

 


【かわいいイラストBOOK】

一応、元美術部だし、絵や彫刻には多少の自信もあるのだけど、幼稚園に通う(当時の)娘から言わせれば「パパの描く絵は可愛くない!」んだそうです(そりゃそうだ)。そこで、「パパはそんなことより子どもに野球やサッカーを教えたかったんだよー」などと本音を言ってはグレてしまいます。多分。ここは前向きに、幼稚園の先生よりカワユい絵を描いてやる!という正しいんだか何だかよくわかんない意気込みで探したのがこの本です。こういう本、いっぱい出てんのね。でも、森シホカさんっていう人の、この本が一番センスよかったんだよね。絵心があれば、少し眺めておけばすぐ書けるようになります。オススメ。

ちなみに中身はこんな感じ。

 

 


ACTUSのプレート(STEVIE GEE)】

食器も、100%Orangeさんのイラストのヤツがお気に入りで、上の娘は小学生の今でも使ってるけど、ま、他にも、こういうのもあるよ、って感じで、ACTUSのオリジナルのプレート。STEVIE GEEのデザインね。子どもモノとなると、自分の好きなコンランショップとかでも、若干テイストが好みじゃなくて、ACTUSのがしっくりくるような気がする。

上のヤツの絵柄違い。

 

 

 


【KORG SV1】

娘が3才からピアノを初め、最初のうちは、間に合わせで僕のMOTIFとかで済ませてたんだけど、だんだん上手くなるにつれ、重みのある鍵盤のを買おうという話になり家族協議に突入。
僕もベーシストながら、一応、バックトラック作ったりするときにキーボードも弾くんで、どうせなら、パパも使えるヤツを!と決めたのが上のKORG SV1です。が、どう考えてもこどもの練習用っぽくない。嫁のチョイスはROLANDのF120。結局、ダンパペダルの感じとか、バイエル・ブルグミュラーの曲が内蔵されてるとかっていう僕の検討要素にない項目で加点が伸びず敗北・・・。でも、見たり試奏したりしているうちにSV1がすげー欲しくなっちゃって、これは結局自腹買いになるやもしれません(いや、どっちみち全部自腹なんだけど)。

で、結局、娘の練習用に購入したF120っていうのはこれです。デザインや経済合理性(10万円位)、安い割には音やタッチもまぁまぁよく、このクラスではオススメです。まー鍵盤の手触りとかはDP90っていう方がとかったけど、お高めなのと、デザインがダサいんだよね。ピアノ以外の音色や、MIDI端子などのパパ必要機能は不足していますが、まぁ、そこは目的じゃないんでしょうがない。

 

 


【ノーブランドのツインデスク・カスタム】

長女の小学校入学・次女の幼稚園入園に合わせて春休みに引っ越したんで、新居に長女の机も買わねば、ということになりました。引越しのバタバタの中で後手に回ってしまい、なかなかいいのが見つけられず、更に「次女のヤツもないとケンカになるかなぁ?」とか、「高学年になったら、買い換えたくなるよなぁ」とか思って、格安の組立机を買って、細かい部分は自分でDIYカスタムするという方式にしました。プラモ(ガレキ)的な発想ですな。2つで4万円位でできちゃって、こんなんじゃ可哀想かなぁ・・・と思ったけど、次女があまり使わないんで、よく借りて使っている感想としてはすごくいいです、これ。

こんな感じで使ってます。部屋の電気つけろよ!って感じの写真ですいません。机が写ってる写真がこれしかなかったもんで。

 

 

 


【amadana SAL】

これは、上6才、下3才のクリスマスにあげたビデオレコーダーです。姉・ブラウンと妹・ピンクね(なお、現在はHD画質になった後継機種が出ています)。祖父母が「プリキュア」とか「アイカツ!」とか、あーいうベタなものを買ってくれるし、一応、サンタも別枠なんで、父親からなんて、完全にオマケ扱い。
というワケで、いつも「これ、なーに?」っていうところから始まるものをあげるよう心がけております。結局は、こういうおもちゃ要素の少ないものの方が、いろいろ応用して長く使ってくれるんでいいと思います。プレゼントのオススメもの。

 


【cube world

左の続きですが、昨年2013年のクリスマスのパパのワケわからんプレゼントは、このバンダイの「cube world」っていうおもちゃをドサッと10個あげました。安く売ってたんで大人買いね。
1つ1つにいろいろと職業やキャラクターがあって、上下左右にマグネット+電極でパチッと連結すると、隣のハコに行ってケンカしたり遊んだりするっていう謎のおもちゃです(笑)。「で?」って言われるとツラい。そんだけ。あ、そうそう、簡単なゲームができるんだけど、結構ムズい。下の5才がすげーハイスコアを出してた・・・。

 

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last update 2014.01.04