「3時10分、決断のとき」

「3時10分、決断のとき」映画チラシ■作品基礎データ
「3時10分、決断のとき」
2007年 アメリカ映画
監督:ジェームズ・マンゴールド
原作:エルモア・レナード
出演:ラッセル・クロウ クリスチャン・ベイル

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干ばつと借金苦で生活に困り、
家族の関係も冷めつつある小さな牧場主のダン(クリスチャン・ベイル)は、
町で捕まった強盗団のボス、ベン・ウェイド(ラッセル・クロウ)を、
刑務所があるユマ行き3時10分発の列車に乗せる護送の仕事を引き受ける。
ウェイドの言葉や行動に翻弄され、
危険にさらされる護送団のメンバーを一人ずつ失っていく中、
ダンとウェイドには不思議な絆が生まれる。
だが、列車待ちでホテルに身を隠した一行は、
追ってきたウェイドの部下たちに包囲されてしまう。
見逃せば命と金の保証をすると申し出るウェイドに、
ダンは自分の本当の心の内を明かす。
時はついにきた。銃撃の中を、二人の男は列車に向かっていく…


エルモア・レナードの原作を映画化した
異色西部劇の傑作『決断の3時10分』(57)を、
『“アイデンティティー”』『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』の
ジェームズ・マンゴールド監督によってリメイク。
第80回アカデミー賞2部門(音響、作曲)にノミネート、
スティーブン・キングが選んだ2007年ベストムービー第7位など、
批評家たちから高い評価を受けながらも日本未公開だった本作が、
ついに公開決定しました。

「3時10分、決断のとき」試写会上映作です。
字幕の原題は「3時10分、ユマ行き」。
ラッラル・クロウとクリスチャン・ベイルのふたりが
ほぼ全編でずっぱりのダブル主演作品です。

このキャストで日本では二年もお蔵入りというのが
信じられませんが、
西部劇だし、くらーい話しだし。
でも男気に訴える話だし、渋くてなかなか良かったです。

57年に作られた「決断の3時10分」のリメイクだそうですが、
オリジナルは知らないなぁ。

男の対立ドラマですが、
ラッラル・クロウにからむ酒場の女とか、
クリスチャン・ベイルの女房とか、
要所要所に出てくる女達もいいですね。

ちらりと顔を見せてすぐ消えるものと思っていた
クリスチャン・ベイルの息子が思ったより重要な役割で活躍します。
つまりこれは父親像を廻るドラマですね。

アメリカ映画は基本的に全てファザコン映画。
偉大なる父親像を追いかける話か、
逆に苦しめられる話のどちらかに集約できるのだけど。
この作品は並の男が、
やせ我慢して立派な父親になろうとする姿に、
家庭にひそかな憧れを抱くアウトローがほだされる話。
(あ、ネタバレだ)

今回のリメイクでも現代劇にしたりはしなかったのは、
男のやせ我慢に男がロマンを感じる、
というのが西部劇で描いた方が魅力的
ということでしょう。

途中でトンネル工事の中国系移民がたくさん出てきて、
逆に黒人やインディアンは出てこない。
南北戦争後の、開拓時代が終わろうとしている西部を舞台にしているのが
シンボリティックで…

以下はネタバレとなるのでmixi独身映画ファンコミュニティ
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にて『3時10分、決断のとき』の頁をご覧下さい。



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