「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」映画チラシ■作品基礎データ
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」
2008年 アメリカ映画
監督:デイヴ・フィローニ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
原案:ジョージ・ルーカス
脚本:ヘンリー・ギルロイ、スティーヴ・メルチン、スコット・マーフィ
音楽:ケヴィン・カイナー

               

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遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられるフォースをめぐる善と悪の争い。
銀河系の支配を目論むパルパティーン、ドゥークー伯爵、
グリーバス将軍らが率いる邪悪な敵からの危機が迫る中、
宇宙の運命は勇敢なアナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、
そしてアナキンの新たなパダワンであるアソーカらジェダイの騎士たちの手に託された。
両者の激しい戦いが続くなか、驚くべき新事実が明らかになる…。

『スター・ウォーズ』シリーズの世界を、
実写では再現不可能な最新のCG技術による全く新しい感覚とスタイルで描く
新たなる“スター・ウォーズ”ワールド。
物語の舞台はエピソードⅡとエピソードⅢの間で、
これまで深く描かれることのなかった伝説の“クローン大戦”を中心に描かれる。
銀河系の最前線で繰り広げられる善と悪の争いには、
ファン待望のアナキン・スカイウォーカーや、オビ=ワン・ケノービ、
ヨーダ、パドメ・アミダラといったお馴染みのキャラクターをはじめ、
アナキンのパダワンであるアソーカをはじめとした新たなヒーローたちが登場。
さらに銀河系の支配を目論むパルパティーン、ドゥークー伯爵、
グリーバス将軍らが率いる邪悪な敵も姿を現す。
危機が迫る中、宇宙の運命は勇敢なジェダイの騎士たちの手に託された。
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は彼らの激しい戦いと、
実写版では描ききれなかったエピソードが満載の一作となっている。 

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」プレミア試写会で見ました。
都内で唯一の、ということは実質、日本で唯一の一般試写会だそうで、
中野サンプラザの大ホールに二千人以上のファンを集め、
応援にAKB48の女の子達が来たり、写真にもあるようにコスプレご一行が
会場内で暴れるなど、マスコミの取材も多数ありで
「スター・ウォーズ誕生三十周年記念」にふさわしい楽しいイベントでありました。
(マスコミ向け完成疲労試写会はこれより先、六本木ヒルズで実施されている。)



クローン・ウォーズはご存知の通り、
エピソード2と3の間の共和制の守護神ジェダイの騎士とクローン兵 VS
ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力とドロイド軍の果てしなき戦いで、
これは先にテレビアニメーションシリーズが「クーロン大戦」のタイトルで
2003年から翌年にかけて作られているのだけれど、
それとは別に新作フルCGの3Dとして今回製作されました。
映画の掲示板にあるとおり、
やっぱり賛否両論ですね。
戦闘シーンは実写版で作られたCG制作のプログラムがごっそり使われているので、
私の見た目では、特撮シーンは実写並と言っても褒めすぎではないと思うけど、
人物についてはアメコミの3Dキャラなのでノレる人と、
そうでない人が出来たのは仕方ないですね。
私自身は冒頭2分で違和感は吹っ飛び、あとは作品世界に入れ込みましたが。

ストーリーを思い起こすと、
いろいろ盛りだくさんで楽しいには違いないけど、やはりこれはシリーズはざまの
インサイド・ストーリーには違いないです。
アナキンがパダワン(弟子)を取ることになって、
最前線に送り込まれてきたのがローティーンの女の子で、
こいつがまた恐ろしく猪突猛進な奴で、
(モデルは「もののけ姫」だと監督はインタビューで明かしている。)
その子とコンビを組んだアナキンが、
誘拐された ×××の子供を救出するという話なわけだから。
(ドラマ中盤に登場のその子の姿に場内大爆笑だった。)
打ち続くアクションの合間に
アナキンが女の子、アソーカを相手に
「ジェダイの寛容と忍耐」を説くあたりは悲鳴を上げるほど可笑しいです。

難を言えば、パドメの登場から後ろが慌しく、
広げた大風呂敷を急いで畳んでいる感じが出てしまっています。

ファンとしてはパドメとアナキンのモニター越しのツーショットは
見たいシーンのひとつには違いないんでしょうが、
そのシーンを入れるためにストーリーがクライマックスの
アナキンとドゥークー伯爵のタトゥーンの月夜の砂漠の一騎打ちから
あとのエンディングに向かっての人物の出し入れがへんてこです。
パドメは出てこずともストーリーは収束すると思うのだけれどもな。
あ、そうなるとC3POの出番も消えちゃいますね。
それは困った。笑

作品世界を理解を助けるため開戦までの経緯を今一度整理します。

事の発端は「ナブーの戦い」に遡る。
主にニモーディアンに率いられた通商連合は銀河元老院に代表団を派遣するほどの勢力を
誇っていたが、その豊富な資金力を背景に軍事的脅威も大きいものになっていた。
共和国はこれを牽制すべく辺境の交易ルートの関税を強化。
結局これに反発した通商連合は共和国に対して蜂起、惑星ナブーを侵略するという
「ナブーの戦い」を引き起こした(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』)。

ナブー侵略はジェダイとナブー残党勢力の反撃により失敗に終わったものの、
これによりかねてから共和国の政治や腐敗に不満を高めていた銀河各星系の一部勢力が
公然と共和国に反旗を翻した。
その火は瞬く間に広がり、遂にはドゥークー伯爵をリーダーとする分離主義勢力の
一大軍団を結成するに至った。
戦争の不安に動揺した共和国側でも早急に軍備を整えなければとの意見が大勢を
占めていた矢先、10年前にジェダイ騎士団のサイフォ=ディアスが惑星カミーノに
密かに発注していた宇宙船、各種武防具、地上用兵器をフル装備した20万もの
クローン・トルーパーの存在がジェダイマスター、オビ=ワン・ケノービによって
明らかになる。
同じ惑星ナブー出身で元女王のパドメ・アミダラ議員暗殺未遂事件に業を煮やしていた
パルパティーン元老院最高議長は、このクローン軍団で共和国の正規軍を編制し、
増大する分離主義勢力の脅威に対処するのが現状に照らしてもっとも合理的だと提案。
議会の圧倒的賛同を経て共和国は分離主義勢力との軍事的衝突に備えた。

ジオノーシスの戦い(戦争の勃発)
ジェダイ騎士のオビ=ワン・ケノービによって、分離主義勢力が銀河辺境の工業惑星
ジオノーシスに大規模なバトル・ドロイド製造の拠点を造り、
対共和国戦争の準備を着々と進めていたことが発覚。
この事態を重く見たジェダイ評議会は、その後捕らえられてしまったオビ=ワンらの
救出を名目にメイス・ウィンドゥ率いる200名からなるジェダイ騎士団を派遣、
反撃に出たバトル・ドロイド軍との間で遂に戦いの火蓋が切って落とされた。
ところが既に製造されていたバトル・ドロイド軍の数は予想を遥かに超えており、
さすがのジェダイ騎士団も数に圧倒され、そのほとんどが命を落としてしまう危機的状況
に陥った。
しかし全滅しかかった寸前に、ジェダイ・マスター、ヨーダが率いる20万人もの
クローン・トルーパーの援軍が到着。
カミーノにおいて製造段階からよく戦闘訓練され、強力な兵器を携えたクローン兵達は
初の実戦で見事に活躍し、ジェダイとクローン・トルーパーの共和国側が逆転勝利した。
とはいえ敗走したドゥークー伯爵ら分離主義勢力の要人たちをことごとく取り逃がしてしまい、
以後銀河各地の星系でゲリラ的に戦争が拡大されることとなる
(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)。

※なお、アナキン、オビ=ワンらの救出に駆けつけたジェダイたちの舞台裏エピソードが、
ゲームキューブ用ソフト『スターウォーズ クローン大戦』で明らかになっている。

以下、2D版「クローン大戦」では
[カミーノの戦い]
共和国にとって極めて重要な生命線であるクローン製造施設のある惑星カミーノ。
ジオノーシスの戦いから2ヵ月後、分離主義勢力の攻撃計画が明らかになり、
施設破壊を狙うドロイド軍と迎え撃つジェダイ・クローン軍が激突。
[ムーニリンストの戦い]
共和国の金融最大手インターギャラクティック銀行グループの本拠地である
惑星ムーニリンストを巡る攻防。
[モン・カラマリの戦い]
[ダントゥインの戦い]
[ハイポリの戦い]
[キャッシークの戦い]
[ケイト・ニモーディアの戦い]
―と各星系での戦いのなかでジェダイは、シスの暗黒卿が実在するという証拠を
掴み、その正体へ徐々に迫るジェタイ達。それに焦りを覚えるシディアスは、最終作戦
を発動。「コルサントの戦い」にいたる。

東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた完成披露試写会の上映終了後に
デイヴ・フィローニ監督が会見しています。
新キャラクターとして、アナキン・スカイウォーカーの弟子となる女性ジェダイの
アソーカ・タノが登場。
フィローニ監督は、「これまで女性のジェダイが出てこなかった。
この設定を男性にしてしまうと、オビ=ワン(ケノービ)とアナキンの関係に
似てしまうことを懸念した」と説明した。
デザインなどは、『もののけ姫』の主人公サンをイメージしたといいます。
また、長年の『スター・ウォーズ』ファンで、
特に『シスの復讐』好きと公言していたことが、
監督に抜てきされるきっかけになったと説明。
「僕があまりに多くの人にふい聴したことで、
アニメ版製作が決定したときに友人がルーカス・フィルムズに紹介してくれたんだ。
連絡があったときはジョークだと思ったよ」と笑顔で振り返った。
ルーカス・フィルムのジョーン・シンは、
「ルーカスに強い印象を残したようで、会ったその日に監督を任せると決まったんだよ」
と明かした。
また、「ルーカスとしては、アナキンについてもう少し描きたかったんだ。
若き戦士がダース・ベイダーになるまでの過程を説明する必要があったからね」と製作意図…


以下はネタバレとなるのでmixi独身映画ファンコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1299114
にて「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の頁をご覧下さい。



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