「ドラゴン・キングダム」
■作品基礎データ 「ドラゴン・キングダム」 2008年 アメリカ映画 監督:ロブ・ミンコフ 脚本:ジョン・フスコ 撮影監督:ピーター・ポウ アクション監督:ユエン・ウーピン 出演:ジャッキー・チェン ジェット・リー |
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現代のアメリカ、ボストン。
カンフーオタクの気弱な青年ジェイソン(マイケル・アンガラーノ)は、
いつもの様にチャイナタウンの老主人オールド・ホップが経営する質屋で
カンフーDVDを物色していた。
その時、ふとジェイソンの目に、店の奥に置いてある古びた金色の棒が目に入る。
店の老主人が言うには、これは売り物ではなくある人の持ち物だが、
受取人が現われぬまま、ずっと置いてあるのだという。
チャイナタウンからの帰り、
ストリートギャングに絡まれたジェイソンはオールド・ホップの店への襲撃を
手伝うよう脅される。
その夜、襲撃を受け銃弾に倒れた老店主は、
ジェイソンに金色の棒を渡し、元の持ち主に返して欲しいと頼む。
強盗の目撃者として、自身の身も危うくなったジェイソンは屋上まで逃げるが、
ギャングに追い詰められ、棒を持ったまま屋上から転落してしまう。
死んだかと思った彼が目を覚ますと、今まで見た事もない景色が広がっていた。
そこはなんと古代中国。
状況も分からぬまま、突如現われた黒い兵士達に襲われるジェイソン。
その時ジェイソン達の前に陽気な酔っ払いが現われ、
一瞬にして兵士達を倒してしまう。
酔っ払いの名は酔拳の達人ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)。
この世界は今、悪の将軍ジェイド(コリン・チョウ)によって牛耳られ、
人々の村はジェイド将軍の手によって次々と滅ぼされているという。
世界を救うにはジェイド将軍の呪いにより、
石に封じ込められてしまった偉大なる賢人孫悟空を解放するしかないという。
彼はジェイソンの持つ金色の棒を見ると、ある予言をジェイソンに伝える。
ジェイソンこそが孫悟空を解放し、この世に平和をもたらす“導かれし者”であると。
孫悟空を解放するためには彼の武器、
「如意棒」を孫悟空の元まで届けねばならない。
そして、ジェイソンがオールド・ホップの店で見つけ、
時空を共に移動してきたこの棒こそ、孫悟空の「如意棒」だったのだ。
そして、彼を解放する事こそが、
ジェイソンが元の世界に戻れるただひとつの方法だという。
ルー・ヤンと共に孫悟空を解放する旅に出る事になったジェイソン。
道中、ジェイド騎士団に襲われるも逃げることしか出来ないジェイソンは、
投げ矢を武器とする女性戦士、ゴールデン・スパロウ(リュウ・イーフェイ)に
助けられる。
ジェイド将軍に両親を殺され、復讐を誓う彼女も旅に加わる事となり、
更に「如意棒」の秘密を知る謎の僧侶、サイレント・モンク(ジェット・リー)と出会う。
ジェイソンから「如意棒」を奪おうと企てたサイレント・モンクも、
ルー・ヤンとの激しい戦いの末、孫悟空を解放するための旅をしていると分かり、
彼もまたジェイソン一行に加わる事となる。
自分で身を守ることの出来ないジェイソンは、
ルー・ヤンとサイレント・モンクの指南の元、
旅をしながらカンフーの修行を始める。
時が経ち、着実に強くなっていくジェイソンの前に、
ジェイド将軍が雇った凄腕の暗殺者、白髪魔女(リー・ビンビン)が現われる。
如意棒を奪おうとする彼女から何とか逃げ延びた一行だったが、
ルー・ヤンが魔女の毒矢を浴び瀕死の重傷を負ってしまう。
ジェイド将軍の持つ不老不死の薬を貰うため、
「如意棒」をジェイド将軍に渡そうというジェイソンと、
孫悟空を解放する方が人間一人の命よりも重要だというサイレント・モンクは
真っ向から対立し、とうとうジェイソンは夜中に1人、
「如意棒」を持ってジェイド将軍の元へ向かう。
果たしてジェイソンはルー・ヤンを死の淵から救い出し、
孫悟空を呪いから解放する使命を果たすことが出来るのか?!
ジャッキー・チェンとジェット・リーのコラボレーションが
ハリウッドの手によって実現した『ドラゴン・キングダム』。
2008年4月18日の全米公開では、
3151館の拡大公開でNo.1を獲得(オープニング)。
全米に続き、中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、
韓国、ロシアの10カ国でオープニングNo.1と負けなしの完全制覇、
特に中国では史上最高の初日興行収入を記録しています。
本作は、「西遊記」「八仙」「白髪魔女伝」など中国の
いくつかの伝奇小説にオマージュを捧げながらも、
最新のVFXにより、圧倒的なスケール感と、猛烈なスピード感で描かれています。
ジャッキー・チェンは、この役で久々の酔拳を復活させています。
一方、ジェット・リーはデビュー作『少林寺』を彷彿とさせる棒術の切れ味は圧巻です。
この2人が相対するバトルシーンは本作のハイライトです。
そして、この最強の2人による猛烈指導を受け、
異世界での使命を果たそうとする“導かれし者”ジェイソンには、
「24‐TWENTY FOUR‐」「ER救急救命室」などテレビドラマで活躍する
若手俳優のマイケル・アンガラーノが抜擢されました。
『ライオン・キング』『スチュアート・リトル』シリーズの
ロブ・ミンコフ監督がメガホンを取り。
アクション監督は、『キル・ビル』『マトリックス』の巨匠ユエン・ウーピンが担当。
撮影監督は『グリーン・デスティニー』のピーター・ポウが参加、
視覚効果はリチャード・エドランドのボス・フィルムスタジオで
『エアフォース・ワン』や『スターシップ・トゥルーパーズ』などを
手掛けたロン・シモンソンが担当しています。
「ドラゴン・キングダム」私は試写会で見ました。
ジャッキー・チェンとジェット・リーの初競演、と謳われても
正直魅力を感じず、試写会招待状がなかったら正直見に行ったかどうか怪しいです。
当初、本作をジャッキーがプロデュースの香港映画に、
ジェット・リーがゲスト出演した作品だと思っていたのですが、
そうではなくて完全なハリウッド映画のようですね。
現代のアメリカのカンフーオタクの白人青年が骨董品屋で見つけた“如意棒”
で古代帝国キングダムへ飛ばされ、
冒険活劇する、という内容ですから。
孫悟空が出てきます。いま「ドラゴンボール」の制作が進行中ですが、
悟空が映像になるとこんなんかなぁと思わせるシーンがあちこちにあり、
見ていて楽しいです。
(将軍がもろ、かめかめ波みたいなん撃ったりもしてるし)
前半の見せ場、劇中ではじめて顔をあわせた
ジャッキー・チェンとジェット・リーがそのまま戦いになる場面は、
殺陣では十手程度の予定が、カメラを回して二人が組み合ったら
たちまち二十手以上になってしまったとか。
ドラマ全体から見たら明らかにボリューム過多なのだけど、
このシーンはウリにふさわしい魅力ある場面になっています。
主人公ら四人組が砂漠を横断して将軍の城にたどり着くまでの道中が長いので、
敵方が将軍とその手下の女の鞭使いだけで
“強大なる敵”を相手にしていない感じが見えてしまうのが残念ですね。
女の鞭使いが“ちゃらい姉ちゃん”に見えてしまうのがいかんなあ。
孫悟空については、三蔵法師が出てこず西遊記の解釈から逸脱しているのですが、
こっちは比較的ドラマや設定の作りこみが上手く行っているので、
私としては楽しめました。
アメリカでの興行成績は初登場一位だそうですが、日本ではどうですかね。
ポニョやカンフーのパンダに負けそうですけど、
そこそこ面白いので、
ベストテンには入ってほしいですね。
<ロブ・ミンコフ監督 プロフィール>
米カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア芸術学院・キャラクターアニメーション学科卒。
「リトル・マーメイド」(89年)、
「美女と野獣」(91年)のキャラクターデザインや企画に携わる。
94年、共同監督を務めた「ライオン・キング」が高い評価を得る。
99年には、実写とCGアニメーションを融合させた「スチュアート・リトル」を監督し、再びヒットを放つ。
その他の作品に、「スチュアート・リトル2」(02年)、エディ・マーフィ主演の「ホーンテッドマンション」(03年)がある。
空手もたしなむというロブ・ミンコフ監督
公開にさきがけてジャッキーとともに来日したロブ・ミンコフ監督はインタビューで
本作について次の通り語っています。
-これまで「スチュアート・リトル」や「ホーンテッドマンション」など、
CGアニメを駆使した作品を手掛けてきた監督ですが、
今作のようなナマの人間同士のぶつかり合いを描いた作品は珍しいですね。
ロブ・ミンコフ監督:フィルムメーカーとして成長してると思ってもらえれば。
--今作で大人になれたと?
ミンコフ監督:いえいえ、まだまだです。
大人になるには、もうちょっと時間がかかります(笑い)。
--この作品では、アメリカ(人)と中国(人)、アクションとドラマなど、
バランスをとるのが難しかったのではないですか。
ミンコフ監督:そこがまさに、私にとってのゴールでした。
ジャッキー・チェンとジェット・リー、この2人のバランスにしてもそう。
彼らのバランスをとることが、もっとも重要で、
毎日そのことを考えながら撮影を進めていきました。
--撮影を進めながら“バランスをとった”具体例を挙げていただけますか。
ミンコフ監督:当初、ジェット・リーの役はサイレント・モンクだけでした。
でも、彼が「昔から孫悟空をやりたかった」と言い出したのをきっかけに、
孫悟空もやることになったのです。
孫悟空とサイレント・モンクの2役をやるというのは、彼のアイデアでした。
そうなるとジャッキーにも2役を演じてもらわなければならない。
--そこでチェンさんには、ルー・ヤン役と、
主人公の米国青年が足しげく通うチャイナタウンの質屋の老主人の2役を
演じてもらったわけですね。ほかに、バランスをとった例はありますか。
ミンコフ監督:ジャッキーは30年間、アクションの振り付けを自らやってきました。
しかしながら、彼の振り付けを、ジェットがこなすというのはなかなか難しい。
2人のバランスを取りながらやっていくには、
彼らの尊敬を得られる人間の力が必要でした。そこでお願いしたのが、
(アクション監督の)ユエン・ウーピン(*注)だったわけです。
(*注:アクション監督のユエン・ウーピンは、
自身の監督作「スネーキーモンキー/蛇拳」(76年)と
「ドランク・モンキー/酔拳」(78年)で、当時無名だったジャッキーを主役に起用し、
一躍スターにした人物。
以来、「マトリックス」シリーズや「グリーン・デスティニー」などの話題作の
アクション監督を務めている。)
--あなたとウーピン監督の役割分担は。
ミンコフ監督:私は常々、武術とはミュージカルのようなものだと思っています。
ミュージカルに音楽は欠かせませんが、同時にストーリーもなければならない。
同様に、武術映画はどうしてもアクション・シーンが重要になりますが、
それによって、物語とのバランスが崩れることがある。
ですから私の仕事は、ウーピンに物語の本質を伝えることでした。
台本に書かれていることを読むだけだと、
人によっては隠されているストーリーやキャラクターの人物像を
読み違えてしまうことがあります。
そういうことがウーピンにないように、彼が(ジャッキーとジェットの
アクションを考える際)、背景にある物語の解釈を間違わないように導くことが、
私の役目でした。
また、ジャッキーとジェットの格闘シーンの舞台は、
当初、台本には“野外”とだけしか書かれていませんでした。
そこで私は、台本を最初から整理して、
(寺で闘うなどの)枠組みを決めていったりもしました。
--チェンさんとリーさんの初共演という、
まさに「映画史に残る作品の証人」となったわけですが、
あなたにとって彼らはもともとはどういう存在で、また仕事を終えた今、
どのような存在に変わったのでしょうか。
ミンコフ監督:もともと、私は彼らのファンでした。
一緒に仕事をして改めてわかったのは、2人は全然タイプの違う人間だということ。
ジャッキーはファニーで、一方のジェットはシリアス。
それは、今回の役柄にも反映されています。
それから、ジェットは仏教徒ですが、ジャッキーは違う。
ジャッキーは、その瞬間瞬間を生きている。
いうなれば、仏陀そのものだと思います。
--この作品は、「西遊記」や「白髪魔女伝」といった中国の
伝奇小説をモチーフにしていますが、あなたはアメリカ人です。
監督する上で難しさがあったのではないですか?
ミンコフ監督 確かに、登場するのは神話のキャラクターですが、
私たちは、この物語はオリジナルだと考えています。
神話とは元来複雑なもの。それに対する造詣が深くないと
分かりにくいという面があります。
私は、中国の神話について詳しくはありませんが、
だからこそ第三者の立場で物語を考えることができたのだと自負しています。
どんなアートでも、第三者的な目を加えてこそ新たな視点が生まれるもの。
同じことが神話の場合でもいえるのです。
おそらく、中国人の監督がこの映画を作ろうとしたならば、難しかったと思います。
なぜなら、物語ともともとの神話との間に矛盾を感じる場合があるからです。
むしろ私のような(外国の)人間が作ったことで、
中国の神話について知らない人がその面白さに気付き、
興味を持ってくれるようになるかもしれない。
ですからこの作品は、神話に対するオマージュ(礼讃)なのです。
この映画でジャッキーが演じるのは、お酒が大好きな気のいい仙人。
中国に昔から伝わる「八仙人」のひとりにして、酔拳の達人という役柄。
監督と共に来日したジャッキーのインタビューは次の通り。
―今回の作品、主演に、ジャッキー・チェン、ジェット・リー。
武術指導にユエン・ウーピン。すごい顔ぶれですね。
「これまでは僕自身が武術指導もやっていたのですが、
この映画はジェット・リーが出ていることもあって、
ユエン・ウーピンにお願いしました。
僕にとっては、これまでで一番楽な映画のひとつでしたね。
普段は、自分で監督もプロデューサーも脚本もやって、ロケの天気や予算のことまで、
あらゆることを考えなければなりませんから。
この映画では、役に没頭するだけでよかったですからね」
―ユエン・ウーピンさんと組んだ、
おふたりの出世作『ドランク・モンキー/酔拳』(78)から、もう30年なんですね。
「ユエン・ウーピンは、僕の師匠のような存在。
同じ武術学校で以前は先輩という感じでしたが、いまは師匠ですね。
『酔拳』の頃は、彼も僕にいろいろな意見を聞いてきましたが、
今は、カメラからあらゆることにわたって、僕の好み、
ジェットの好みをわかっていてくれます」
―心強いですね。
「アクションの面でも、僕とジェットの出番を50/50で分けてくれる。
ふたりに華をもたせるのは、難しいんですよ。
以前、シルベスター・スタローンと映画を撮った時、
どちらが悪役でどちらがいい役をやるか、なかなか決まらないことがあったんです。
この映画では、ジェットが僕に一発かかってくると、
僕も一発お見舞いする形になっています(笑)」
―そんな酔拳も、この映画では復活しました。
「昔、『酔拳』を撮った時は、すごく大変だったんです。
それが、こうした形になって自分に戻ってくるとは、思ってもみませんでしたね。
今やったことが、すぐに収穫として戻ってこなくても、いつかは戻ってくる。
自分が努力していれば、そうなるんだと思いました」
―当時は、思いもしなかったんですね。
「今までの映画の中で、どれが代表作になるかは自分でもわからないんです。
実際、『酔拳』を撮る前にも映画を何本か撮っていて、
すべて一生懸命撮ってきた映画なんですけれど、皆さんにはそれほど知られていない。
でも、『酔拳』の前の映画を一生懸命にやらなかったら、
『酔拳』もいい加減にやっていたと思うんです。
今までずっと努力を重ねて、ひとつのことにベストを尽くしてきたから、
今でも皆さんが酔拳を覚えて下さっている。
今となっては、以前の自分の努力をうれしく思っています。
1本1本の映画、すべて努力というより、命がけで撮っていますから」
―ジェット・リーさんのことは、以前からご存知だそうですね。
「彼が子供の頃から見ています。アメリカで彼がパフォーマンスをやっている時に
一度見て、「この子、なかなかいいな」と。
その後、香港で会うことができて、友達になれたんですが、
当時はまだ中国も開放されていませんでしたし、
香港も中国に返還されていませんでしたから、お互いに何を話したらいいのか…
言葉の数もそんなに多くはなかったのですが、
今では何でも話す仲です。
その頃から、一緒に映画を撮りたいねという話はしていました」
―この映画、個性の違うおふたりのアクション対決が面白いですね。
「僕のアクションは、ちょっとしたアクションが多いんです。
たとえば、チューインガムや爪楊枝、そんな小道具を使ったアクション。
それによって、笑いを誘うようなものが多い。
やる側としては難しいんだけれど、
お客さんには気楽に見えるアクションにしています。
ジェット・リーのアクションは、シリアス。
彼の場合、何をするにしても、すごく真面目。
そういう持ち味は、僕と違うところですね」
―シリアス。たしかにそうですね。
「ふたりの育った環境も違うんですね。
僕の場合、カンフーだけでなく、空手や合気道、
それ以外にもいろいろなことを身につけました。ジェット・リーは武術だけ(笑)。
僕は、歌もダンスも勉強しました。
でも、ジェット・リーは歌も踊りもできない(笑)。
どちらかというと、僕はやんちゃっ子、
彼は真面目で武術といえば武術!という感じですね」
―ジャッキーさんのおじいさん役、最初、わからなかったです。
「今回の映画で、僕にとって挑戦だったのは、演技面です。
今までやったことのない役柄に挑戦して、難しかったですね。
あの老人の役は、メイクに時間がかかっただけでなく、
声や動き、いろいろ大変だったんです。
僕がやっているって誰もわからなかったと聞いて、すごくうれしかったですね」
―大変といえば、砂漠のロケ・シーンもありましたね。
「この映画では色々、美しい場所が舞台になっていますが、
僕が好きなのは、梅の花が咲いている庭園のシーン。
ああいう郊外にあるような、緑豊かな環境は好きですね。
反対に嫌なのが、砂漠のようなところ(笑)。
ああいうところでロケすると、体中、日焼けするし、
昼間は砂嵐があったりするし、大変でしたよ」
―今後、ジャッキー・チェンとジェット・リーの対決が、
よりクローズアップされた映画を撮る予定は?
「15年前に話していた企画があって、それはすごくよかったんですよ。
ジェット・リーにも話したら、「いいね、撮りたいね」と。
その頃は、頭の中にアイディアがあったんですが、
脚本にするのがすごく難しかったんです。
僕が書いているうちに、自分が主人公になっちゃう(笑)。
少し彼に役を分けようとしても足りなくて。
相手がジェット・リーじゃなければ、いいんですよ。
でも、50/50にしようとすると、なかなか難しくて」
―それは観てみたいですね。
「脚本をずっと書いてきたんですが、いまだに書きあがっていないんです。
そこで考えていたアイディアを『香港国際警察/NEW POLICE STORY』などで
もう使ってしまっているんですよね。
その脚本をいつかは仕上げて撮りたいですね。すごくいいんですよ。
本当に、すご~くいいんです(と、しみじみ)。
どんな話か?…
以下はネタバレとなるのでmixi独身映画ファンコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1299114
にて「ドラゴン・キングダム」の頁をご覧下さい。
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