「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国」

「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国」映画チラシ■作品基礎データ
「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国」
2008年 アメリカ映画
製作:ジョージ・ルーカス、
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:スティーブン・スピルバーグ スティーヴン・ガガン M・ナイト・シャマラン:
出演:ハリソン・フォード

               

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旧ソ連が台頭した1957年代の冷戦時代を背景に、
超常現象的な古代の遺物を求めたインディ(ハリソン・フォード)の
新たな冒険が始まろうとしていた。
彼が探し求める秘宝とは、
ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>。
言い伝えによれば、
黄金に輝き死者たちに守られていた消え去ったアマゾンの伝説の都市から
盗まれたクリスタル・スカルを神殿に戻した者は
神秘のパワーを手にすることができるというのだ。
その伝説を信じるロシア軍の指揮官スパルコ(ケイト・ブランシェット)は
インディを捕らえ、スカルの捜索を強要する。
果たしてインディは敵から逃れ、クリスタル・スカルを手に入れることが出来るのか? 
そしてスカルに秘められた衝撃の謎とは? 
ペルーのジャングル、ナスカ、ニューメキシコの砂漠、
イグアスの滝などを舞台にインディ最大の冒険と戦いが始まる!

ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、
ハリソン・フォードの3人が揃った正真正銘のシリーズ最新作として製作される
インディ・ジョーンズ最新作「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国」。
ハリソン・フォードの他のキャストは、
『トランスフォーマー』でブレイクしたシャイア・ラブーフ、
『レイダース』と同役で再登場するカレン・アレン、
『アビエイター』のケイト・ブランシェット、
『コンタクト』などの名優ジョン・ハートらが出演しています。

読んでいる映画のメールマガジンに「あ、やってもうた」と
大スカ映画のように書かれていたし、
うちのコミニティのオフ会でも参加者が「あれは映画じゃない」と言っていたような。
(別の作品のことだったか?)
およそ期待しないで見ました。

けちょんぱにいわれる理由は良く判ります。
“宝探し映画を見に行ったはずが、SF映画を見させられた。
しかもあんまり出来の良くないSF映画だった。“
ご不満はもっともですが、しかし考えてみるとですね。
一作目の「レイダース 失われたアーク」のアークだって、
あれは一体なんですか?
アークをせしめたはずのナチは匣を開けた途端に、
ばりばりーっと稲妻を発して全滅させられてしまった。
二作目の「魔宮の伝説」の宝の石だって、何の役にも立たってないです。
求めるものは金銀財宝ではなく、
いずれも未知のパワーです。
しかも、新作ごとに冒険活劇が華やかにヒートアップしていくのに対し、
未知の宝物のパワーはどんどん小さくなっていく。
3作目「最後の聖戦」の聖杯にいたっては、不死の力を発揮するのは神殿の中だけと言う、
とても限定された“奇蹟”でしかありません。
ですから、四作目のラストで、発動したスカルが、
遺跡を粉々にし、山をも崩して、あたりを水浸しにして
「みんななくなった」と登場人物の一人に言わしめるほどの大規模破壊をやってのけるのは、
―だから原点帰りなのではないかな。
ここへきていきなり変質したのではなく、
シリーズものとしての一貫性は、実はちゃんと貫かれているのだと思いますね。

プロデューサーのフランク・マーシャルによると、
この作品は前作の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』から19年後の
1957年が舞台となっているそうです。
『最後の聖戦』は1989年製作で、現実でも実際に19年が経っていることになります。
シリーズで初めて第二次世界大戦後が舞台となっています。
今回の物語では、あらゆる金属を引き寄せる強力な磁気を持った
クリスタル・スカルと呼ばれる、水晶で出来た謎の頭蓋骨が、重要なアイテムとなります。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のカレン・アレンが27年ぶりにシリーズ再出演
することは既に書いたとおりですが、
ルーカスのインタビューによれば脚本上では父ヘンリー役のショーン・コネリーの
出演も予定されていたんですが、
最終的には額に入った写真のみ出演してます。
監督スティーブン・スピルバーグ、製作総指揮ジョージ・ルーカス、
音楽ジョン・ウィリアムズ、製作フランク・マーシャル、
音響効果のベン・バート、編集のマイケル・カーンなど主要スタッフは
変わっていないんですが、
撮影監督は前3作のダグラス・スローカムから
『シンドラーのリスト』以降のスピルバーグ作品全て手がけた
ヤヌス・カミンスキーに交替しています。
「コミックのような前3作のルックスを変えたくない」というスピルバーグの意向を請け、
カミンスキーは常套の撮影スタイルを封印し、前3作の画質を研究する事にしたと
いいます。
ジョージ・ルーカスとジェフ・ネイサンソンによる初稿の脚本化が難航し、
M・ナイト・シャマラン、トム・ストッパード、フランク・ダラボンらによる着手、
撤回が繰り返され、
結局脚本を纏め上げたのはスピルバーグ作品常連のデヴィッド・コープでした。
その間、マーカス・ブロディを演じたデンホルム・エリオットが1992年に死去、
前3作全てに出演したパット・ローチも2004年に亡くなっています。

HD24Pの導入など映画撮影の電子化を推進して来たルーカスに対する
「フィルムによる撮影・編集」を主とするスピルバーグの意向は、
従来通りスコープ・サイズのフィルム撮影+デジタルインターメディエイト
(撮影ネガフィルムをデジタル化して色彩操作から視覚効果付加し、
上映フォーマットへの変換までを行う)を採用して解決しました。
前3作はフィルムのデジタル修復・修正が行われたほどですが、
撮影以後のデジタルプロセッシングはもちろんシリーズ中初めてとなりました。
制作はルーカスフィルム。配給はパラマウント・ピクチャーズ。
VFXはILMが制作しています。

ジョージ・ルーカスは、19年ぶりに4作目に踏み切った経緯を次のように説明しています。
「とにかく、インディが探しに行く秘宝を決めないといけないと思ってた。
ハリソンがもっとインディをやりたいと思っていたのは知っていたけど、
3作目が終わった時点では私たちの中では完結だと思っていたんだ。
アイデアが浮かばないと、映画は作れないものだしね。
 あるとき、新しい秘宝について思いついたんだ。
それをハリソンに話したら、彼は「いいアイデアだ」と、とても乗り気になった。
今度は、スティーブン(スピルバーグ)にも話して、
彼もだんだんやる気になってきたんだよ。
そのあとで、脚本を練り上げる作業がものすごく時間がかかった。
もう一方で、3人のスケジュールを調整して、
空く時間を見つけるのがやはり大変だったんだ。
3人とも、とても忙しかったからね。私は、『スター・ウォーズ』シリーズを
10年やっていたし。」
65歳のハリソン・フォードのアクションには驚きました。
19年前と比べて彼の演技はいかがでしたか?と話を振ると
「ハリソンは今のほうが体調がいいぐらいなんだ。19年前よりもね!
肉体的にもワークアウトしているので、体はとてもいい感じで仕上がっている。
いまだに行動的で、ほとんどのスタントをやってくれた。
すごくいい仕事をしてくれたと思うよ。」
本作の秘宝「クリスタル・スカル」はオーパーツがモデル。
前三部作に登場する秘宝とは系統が違うという意見もありますが?と問うと
「私の中では、それほど違っているとは思っていないんだ。
インディが探し求めている秘宝は、実際に歴史的に観ても、
いろいろな人が探し求めているものだ。
見つかったもの、見つからなかったもの…見つからなかったことのほうが多いけどね。
神話的に秘宝にまつわる話があって、超自然的な力があるという言い伝えがあるもの。
そういった秘宝を、彼はいつも探している。
過去3作の聖櫃<アーク>、サンカラ・ストーンもそうだったし、
クリスタル・スカルもそういう意味では同じだと思う。
実際に考古学的に観ても価値のあるものとされているものだし、
私は超自然的な力のあるものに非常に興味があるんだ。
 50年代、第二次世界大戦後は、
UFOや空飛ぶ円盤がものすごくポピュラーなものになった。
そういった点でも、今回の作品の時代背景にとても合っていたんだ。」
インタビューで、ハリウッドでブームの3D映画の製作について、
「3D映画は観客を劇場に呼び戻す起爆剤になると思いますか?」と問いかけると
「いまは余暇を過ごすためのいろんなものがあるから、
3Dが起爆剤となって映画の観客が将来的に増えるかどうかは分からない。
ただ、やはり3D化することで劇場の設備がどんどん改善されることはあると思う。
 いまは、『スター・ウォーズ』のオリジナルの三部作を3Dで製作しようとしているんだ。
撮影したオリジナルの映像を、3Dに変えるという技術を開発しているところだよ。
 一昔前は、3D映画といえば映画としての内容はひどいもので、
3Dを体験するためだけに劇場に行ったものだ。
でも、これからの3D映画は映画としてしっかりストーリーもキャラクターも面白くて、
たまたま3Dでも観られる作品だ、というものになってくると思う。」
その話を広げ、今後、映画界はどう変わっていくと思いますか?と意見を求めると
「一番大きな変化は、劇場だけではなく、
携帯電話やインターネットで映画を観るようになるということだね。
配給のシステムが変わってくるんだ。インターネット用のもの、
テレビ用のもの、劇場用のものと、映画が分けて作られるようになってくると思うよ。」

5月のカンヌ映画祭では、
シャイア・ラブーフを主演にした『インディ・ジョーンズ5』の可能性を示唆していた
ルーカス。その話をふると、
「続編は…



以下はネタバレとなるのでmixi独身映画ファンコミュニティ
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にて「インディ・ジョーンズ4 クリスタル・スカルの王国」の頁をご覧下さい。



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