「レジェンド・オブ・ゾロ」DVD脚本レビュー
★映画基礎データー★「レジェンド・オブ・ゾロ」 2005年 アメリカ映画 監督 マーティン・キャンベル 脚本 アレックス・カーツマン 出演 アントニオ・バンデラス |
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『 レジェンド・オブ・ゾロ (2005)』は、
前作『 マスク・オブ・ゾロ (1998) 』の続編です。
製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも名を連ね、
主人公ゾロには前作と同様、はまり役アントニオ・バンデラス、
妻には、二児の母親になってもなお麗しいキャサリン・ゼタ=ジョーンズです。
カリフォルニアがスペイン領だった頃、人民は暴君である総督の圧制に苦しんでいた。
それを救うのが、黒いマントに黒いハット、
黒いマスクで颯爽と剣を操る謎の剣士ゾロ。
ゾロはのイニシャルのZの文字を剣で書き残していく。
権威にとってはどうしても捕らえたい敵であり、
メキシコ人民衆にとっては救い主であった。
今回の舞台は 1850 年のアメリカ。
前作『 マスク・オブ・ゾロ (1998)』からは製作は六年後だが、
劇では十年たっていることになっている。
今、ドン・アレハンドロ(アントニオ・バンデラス)は
家族と共にカリフォルニアのサンフランシスコで静かで平和な暮らしをしている。
妻エレーナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)には、
ゾロという秘密の姿は断念してもう危険な目に遭わないようにと約束させられている。
だから、亡き兄と同じ名をつけた十歳の息子ホアキン(エイドリアン・アロンソ)にも
父親のゾロとしての存在は知らせていない。
しかしゾロは、ドン・アレハンドロ・デ・ラ・ヴェガとして、
普通人の大人しい暮らしを続けられない。
そして
アルマンド(ルーファス・シーウェル)という男が率いる
カリフォルニアがアメリカの一部になるのを阻止しようと陰謀を企んでいる勢力
がゾロに迫りつつあった。
「ゾロ Zorro 」という語は、スペイン語で「 狐 = fox 」の意味だそうです。
「ゾロ」シリーズの英雄ゾロは、ジョンストン・マッカレーという米国作家が
1919 年に創作したコミック"Zorro"のキャラクターからきています。
『レジェンド・オブ・ゾロ (2005) 』は
決定するまで幾つものタイトル候補があったとのことです。
"The Mask Of Zorro 2"
"Zorro Unmasked"
"Zorro 2"
"The Return Of Zorro"等です。ダサい名前ばっかりですね…。
第2弾は 2001 年の 2月に封切される計画だったが上手くいかず、
次は 2002 年に予定されたがこれも無理でした。
アントニオ・バンデラスは続編でも出演続投の意向を
2000年の5月に声明していたのですが、
スタジオ側のこういうトラブル続きで一時は降板しています。
しかし、スティーヴン・スピルバーグの説得により、
2003 年に降板を撤回して出演OKを表明。
こういう‘難産’の末、
第2弾『 レジェンド・オブ・ゾロ (2005) 』は生まれました。
悪漢と正義の味方の活劇で、他愛の無い話です。
ウリは“妻の浮気に悩むゾロ夫と、子育てに悩むゾロ父。”
正義の味方のバンデラスさん、女房と子供の間を右往左往してます。
「スパイキッズ」シリーズといい、すっかりコメディアンですな。
それまでテレビタレントだったキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、
1作目の「マスク・オブ・ゾロ」でスクリーンに本格デビューしてますので、
第2作の出演について「我が家に戻ったよう」と手放しで喜んでます。
活劇というと、ワイヤーで吊ってカンフーもどきのアクションが定番化しつつある
ハリウッドで、
本作は懐かしのホースオペラ(西部劇)アクションをお腹いっぱい見せてくれますので、
ドラマ的なこととは別の次元で映画的な満足度は存外高かったです。
(でもワイヤーはかなり使われていると見た。)
アクションといえばゾロの息子役の男の子が
すごい連続技の殺陣を見せてくれるので驚きました。
あんな子供のスタントマンがいるとはさすがハリウッド。
…まるごとCGってことは無いと思いますけど。汗
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