| 幸運はどこにある?と悩んだ時の名セリフ |
| ウェンディ「ついている?」 グレアム「時によりけりさ」 (「レッド・ドラゴン」原作下巻より) |
作品基礎データ2002年 アメリカ映画 監督 ブレット・ラトナー 原作 「レッド・ドラゴン」トマス・ハリス著 81年 ハヤカワ文庫 脚本 テッド・タリー(「羊たちの沈黙」) 出演 アンソニー・ホプキンス エドワード・ノートン |
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レクター(アンソニー・ホプキンス)を逮捕した際に痛手を負い、 FBIを引退したグレアム(エドワード・ノートン)は、 家族と穏やかな生活を送っていた。 ある日、元上司クロフオード(ハーヴェイ・カイテル)からの要請で 猟奇殺人事件の捜査に協力することになった彼は、 獄中のレクターを訪ね、助言を求めるが……。 アンソニー・ホプキンスが3度目のレクター博士役に挑むサイコ・スリラー 「レッド・ドラゴン」。 トマス・ハリスの同名小説を脚色し、 レクター、FBI捜査官、殺人鬼レッド・ドラゴンの壮絶な駆け引きを描きます。 凶悪連続殺人犯”レッド・ドラゴン”を誘い出すためグレアムは タブロイド誌タトラー紙の記者フレディ・ラウンズ (フィリップ・シーモア・ホフマン)の協力でレッド・ドラゴンを徴発する記事を載せます。 が、”レッド・ドラゴン”はグレアムではなく、ラウンズを誘拐して殺し、 火達磨にしてタトラー紙の会社の玄関に叩きつけます。 セリフは、その後のラウンズの葬儀の場で、ラウンズのガールフレンドのウェンディとグレアムの 間のやり取りです。 遺体を車椅子に乗せ、ガソリンを浴びせて火をつけるという派手な手口の割には、 捜査の役に立つ物証になるものが少なく、 その意味で「犯人はついていた」と愚痴るグレアムに、ウェンディは 「あなた自身はついている?」と問いかけます。 ラウンズはグレアムの身代わりとして殺されたわけですから、 その意味ではグレアムは「とてもついていた」筈です。 しかしながら生き残ったグレアムは、いよいよ苦しい戦いを強いられることとなります。 実をいいますと、上のセリフは原作のみに登場する場面のセリフなので、 映画には出てこないのですが、まことに「使えるセリフ」なので少々ルール違反を 承知の上で今回紹介いたしました。 人生に運命があるのかどうか、本当のところは誰にも判りません。 ただ、当たりダイスの裏表の様に運不運は、 解釈の違いによっても分かれるものではないでしょうか。 |
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