信じていたものをくつがえされた時の名セリフ
謝「人間てのは、嘘をつく生き物なんだよ」
                 (「リターナー」より)
作品基礎データ
2002年 日本映画
公式サイト http://www.returner.net/
監督・脚本・VFX: 山崎貴
出演:金城武 鈴木杏 岸谷五朗
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依頼者からの情報をもとに闇の取引現場に潜入、
決して足のつかないブラックマネーを奪還、
そして寸分無く依頼者にその金を送り戻す”リターナー”ミヤモト(金城武)。

ベイサイド・横浜。「リターナー」として現場に潜入したミヤモトは、
武器麻薬密輸、人身売買、臓器密売取引を仕切る或る男を見つけ出す。
それは、生涯忘れない、親友を殺して臓器を売った男・溝口(岸谷五朗)だった。
彼はすべての感情を燃えたぎらせ、
怒りを露わにしてチャイナマフィアの幹部溝口に挑みかかる!
しかし、激しい銃撃戦の末、ミヤモトは後一息の所で溝口を取り逃がしてしまった。
しかも、現場にまぎれ込んでいた少女に誤って銃を向けてしまう…。

幸いにも一命を取りとめた”ミリ”(鈴木杏)と名乗るその不思議な少女は、
「宇宙人に侵略された2084年の未来の地球から来た、
地球の未来を変えるため協力してほしい」という。
ミリはミヤモトの首にリモコン爆弾を貼り付け、
協力しなければミヤモトを爆死させると脅迫する。

筑波に最初の”ダグラ”が墜落、その2日後に宇宙戦争が勃発するという。
ミリとミヤモトは”ダグラ”を破壊すべく、自衛隊の警戒線を突破する。
しかし、溝口は、”ダグラ”を奪うべくチャイナマフィアの武装部隊を繰り出して、
国立筑波研究所を襲撃、銃撃戦の最中にミヤモトと再会する。
チャイナマフィア、宇宙人、未来人の三つ巴の戦いが始まる。
タイムリミットは2日。

邦画「リターナー」から名セリフを紹介します。

ドラマ中盤、
ミリとミヤモトは情報屋、謝(樹木希林)の協力を得て、
溝口と戦い、その中で
宇宙人の攻撃は人間が墜落した”ダグラ”に乗っていた宇宙人を
殺害したことから始まったことが判明する。
ミリ「今まで私が聞いていた”最初のダグラがマザーシップを呼んで
戦争が始まった”って嘘だったのか?」
謝「人間てのは、嘘をつく生き物なんだよ」

 もちろんこれはSF映画の中のひとことのセリフにすぎません。
でも、考えていただきたいのですが、
「真実」とされていたものがひっくり返される時、
人の作為が背後で動いていたことが実に多いのではありませんか?
歴史的な事実から、職場や学校でのごたごたまで、
騒動を起こすのは人間の方です。
私達はもっと真実を知る目を養わないと。

あー、けれどあなた自身が何か騒動をしでかしてしまって、
このセリフをシニカルぶって使うと友達をなくしかねません。(笑)
格好の良い分、使う場所を選ぶ名セリフではあります。
くれぐれも取り扱いにはご注意を。


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