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 手のひら療法


    お腹や頭が痛いときなど、無意識のうちに手のひらが痛い所へ行きます。このように、
   手をあてがう行為を「手のひら療法」というそうで、昔からの生活の知恵のようです。

    @手のひらは熱を発散するとともに湿気を持っているので、患部に当てると温湿布の
     効果があり、血行を良くして患部の症状を軽くするそうです。
    A手のひらに静電気がこもっていれば、その静電気が経絡を刺激して、血液の循環
     を良くするそうです。

    手当をするという言葉は「患部に手を当てる」ということが分かるような気がします。