長崎県平戸市宮ノ浦  釣行記

2月15日 長潮 満潮 AM  :    PM  :  
           干潮 AM  :    PM  :       

尾上島  西
クロ釣で有名
おくの方に見えるのが上阿値賀島
風が強くこの場所では釣りにくかったです。

尾上島  南
真鯛釣で有名
奥に見えるのが上五島・野崎島

コメント
 A氏と共に長崎県平戸市の最西端宮之浦に行きました。14日が大荒れで船が出航できずにいたので、魚の警戒心が少なくクロがつれるのではないかと考えたからです。
 朝4時位に宮之浦に到着し、2時間程度仮眠をとり、丸銀釣センターに到着し、準備をして船に乗船しました。な・なんと釣り客は、私たち二人だけです。船長に「どけ連れて行くと?」と聞き、船長「尾上でも行ってみゅうか?」私「よかよ」午前7時に尾上島に到着し、道具を降ろしました。船長「南がよかよ」と一言。私たちに「船着場から南まで歩いて行って」という意味と考え、道具を船着場付近に置き必要最小限だけ、もって行こうと考えました.
 A氏 第一投目を投入、いきなり竿が曲がり私「なーん!」(何の来た)、A氏「クロ(メジナ)じゃなか、ベラばい! しかも巨ベラ!」巨ベラ?見に行くと手のひら大のベラが釣れてました。まじ 大きいっすね! と思い私も第一投目を投げ、仕掛けがなじむのを待ち・・・・・・・・・、しかしあたりが無い!2投目も投げるが当りがありません。まだ、荒れているせいか、魚の姿が見当たりません。その時、浮きが一揆に入り「やったー、来ました!」と思った瞬間、痛恨のバラシそれ以来アタリがありません。9時頃、丸銀の船が釣客3名を乗せてきました。
 がんばって、釣をしていると、浮がすっと入り、「?なんやろかー?」上げて見るとすずめダイです。やっぱり、居ました。餌取り君。それから、餌取りばっかりです。浮き下竿2本でも、スズメダイです。それ以上棚を下にしたら根掛りなのです。う〜ん、クロの姿が見えません。やっぱり、今日も坊主!
 また、きつい釣行でした。
 帰りに、船長と話していると、「う〜ん、今は、チヌとクロの替わよーけん なかなか釣れんね! でも、今のクロは夕まづめがよかよ。6時くらいまで釣らにゃ〜。」と言いました。「そんない 回収すんな!もう少し釣らせろ!」と思いましたが、自宅から宮之浦まで車で3時間、6時まで釣ったら帰りは10時、次の日の仕事に差し支えます。
 「あ〜 がっかり。また、リベンジにくっけんね!」といって丸銀釣センターを後にしました。 ちゃんちゃん♪