とーと&かーかマイホーム建築記録

なぜ採用したのか

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予算的に厳しい中でとーとがどうしても外せなかった太陽光発電。
いろいろな情報を見て検討した結果単純計算ではイニシャルコストの回収はできないかも知れないが、自分の家が発
電所になるという事が予想外のメリットを生むのではないかと考えた。

余った電力は電力会社が買い取ってくれる(中電の場合は24.66円/kW)のだがそれ以外の効果として
一般的に言うと家族の節電に対する意識が高まり発電によりまかなう電力だけでなく、こまめにスイッチを切ったりする
ようになる事により机上計算以上の購入電力の削減が図れると言う事だ。
確かにモニターに現在の消費電力が表示され、電化製品のスイッチをひとつ入れるたびに消費電力の数値が上がっ
ていくのだから気にしない訳にはいかない。
電灯の場合であれば目で見てわかるのだがそれ以外の電力消費はなかなか判りづらいものだがそれを見ることがで
きるようになるのである。
一般的には電気代の請求が来て見て初めて「えー!こんなに電気使っちゃった。今月は節約しましょう。」となるのだが
モニターにより随時チェックできるので早い対応が可能になる。
いわゆる「目で看る管理」ができるようになるのである。

目で看る管理とは
見る 通常使う「見る」という字はただ目に入った物を形として認識する行為である。
観る もう一歩進んだもので「観る」という字は自分から意識して物の動きなどを観察する行為である。
看る 「見る」だけでなく意識的に観察し、何か変化や異常があった場合にはそれに対処するアクションを起こす事を意味している。

このような考えのによりとーと&かーかの家では太陽光発電の導入に踏み切った。

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