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オール電化を採用した理由は
1.ランニングコスト(光熱費削減)
2.火を直接使用する事の回避(火災予防)
3.流行だから
こんな所である。
その結果
エコキュート、IHクッキングヒーター、蓄熱暖房機を採用し
さらにオール電化の利点をさらに活かせるように太陽光発電システムも設置した。
オール電化により間違いなく光熱費は安くなっている。
(床面積20坪の借家時代に”暑い”、”寒い”思いをしての1ヶ月平均の光熱費が約17,000円だったのに対し床面積42坪の家を全館冷暖房しての光熱費が1ヶ月平均10,800円で済んでいるのだ。
これには太陽光発電による効果が含まれているのでそれを差引いた場合でも1ヶ月平均18,000円程度である。
火災に対する安全性に関しては実感することは難しいが、少なくとも揚げ物の際の油温度管理が自動でできるのでてんぷら油火災の危険が無いことは確かだ。(ガスコンロでも同じ機能が有るようだが)
流行だからと言いながら電化製品からは電磁波が大なり小なり発生していることによる人体への悪影響を全く心配しなかった訳ではない。
そういう中でオール電化を採用したのは次のような理由でした。
今の世の中、家庭以外の場所でもあらゆる所で電磁波の影響を受けているのにひとつひとつ気にしていたら生活できなくなってしまうと思ったからです。
またこんな新聞記事もありました。
”電磁波の強さは発生源からの距離の二乗に反比例するので「人体に密着するほど高く、ホットカーペットや電動歯ブラシの数値が大きいのはそのため。逆に離せるものは離せば低くなる」”
(新聞記事をそのまま引用)
新聞記事の結論は家電から発生する電磁波は安全レベルであるとしています。
またどうしても心配であれば
1.通常の使用位置で推奨鍋を使う。
2.極端に小さい鍋は避ける。
3.鍋の位置が中心からずれないようにする。
(電磁波防護グッズはほとんど効果無いそうです)
などの注意を払いリスクを最小限に出来るようです。
電磁波の参考値です
機器名 測定位置 距離(センチ) 測定値(マイクロステラ)
IH調理器 全面 30 2.67
IH調理器 上面 30 4.02
電子レンジ 全面 30 3.97
電気毛布 上面 0 2.19
ホットカーペット 上面 0 10.4
電気こたつ 全面 10 0.44
電気こたつ 上面 10 5.98
その他の家電製品からも少なからず電磁波が出ています。
結論は
「利便性を享受しつつ、リスクは最小限に。いたずらに怖がったりパニックにならず、文明の利器と賢く付き合いたい。」(新聞記事引用)
とーともまさしくその通りだと感じました。
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