2004年03月01日

クロス工事用足場組み
 リビングにクロス工事用の足場が据え付けられた。ビルの工事だと良く見かける光景だが一般住宅で室内にこんなものがあるとちょっとびっくりしてしまう。
 でも吹き抜けがある場合は当たり前らしい。
 まだクロスが貼られている場所は無く、実際に貼るのは明日からのようだ。

 室内の大工仕事はもう終わったのかと思っていたが、リビングの天井と吹き抜けの境目にたれ壁のようなちょっとした段差をつけてその部分にも廻し子を取り付ける仕事をしていた。

 この部分はクロスの見切りとなる様にしておきクロスを張り替える時にもここを境目にして必要以上に剥さないで済む様にしておくらしい。
2004年03月02日

足場一部撤去
 外部排水工事を先に行うために北側の足場が一時取り外され、養生ネットも外されたので家全体が良く見られるようになった。
 
 夜7時半頃から水道工事屋さんとKOさんが来て合併浄化槽を埋める位置に地縄を張って確認した。

 そのときに外部の水栓柱の位置もどの辺りにするのか聞かれたのだが、いままで外回りの事をあまり考えていなかったのでまじまじと見てみると外部防水コンセントがある位置に付けるのが一番使い易そうな事に気が付いた。
 ガーデニングと洗車の事を考えると東面のできるだけ南側が良いのだけれどそこに防水コンセントを付けてしまったのだ。

 その少し北側にと考えたがそこにはエアコンの室外機を置く予定なので結局付けられる場所は東面でも真ん中あたりにしかつける場所がなくなってしまった。
 その場で結論がでないので検討して後から返事をする事にしておいた。
2004年03月03日

電線引き込み
 電柱から電線が引き込まれた。

 正確に言うとちょうど電柱が無い所から引き込むので電柱間に張ってあるワイヤーの途中から引き込まれているがやっぱり他の家の電線に比べてかなり太いので目立っている。
 しかし最大で200アンペアまで流せる様にしてあるので将来的に契約容量の変更があった場合でもまず安心だ。

 クロス屋さんが今日から工事を始めていて、プラスターボードのビス止め跡や隙間をパテで埋める作業をしていた。
 
 クロスを張る部分の隅々までパテで埋めていくのだが結構大変な作業のようだ。こうしてみるとビニールクロスではなく塗り壁にした場合でもさほど手間は変わらないように思えるのだが。
 でもやっぱり塗り壁の場合は費用が何倍も掛かってしまうのだ。
 まあ、パテ埋めなら素人でもできそうな作業だから塗り壁に比べたら"技術料"は比較にならないとは思うが。

 外に合併浄化槽本体(7人槽)が運び込まれていたが、想像していたよりも小さかった。
 
 とーとは埋め込まれる前の浄化槽というのを見た事が無かったので「合併浄化槽は単独槽と比べて大きいですよ」という言葉から、とてつもなく大きなものを想像していたのである。
2004年03月04日

クロス張り開始
 2階トイレ、洗面所、和室押入れのクロスが張られている。
 
洗面所             2階トイレ

 中部電力からの電力供給が期限までにできなければ太陽光発電の補助が受けられなくなってしまうので、クロス工事の途中でも並行して分電盤を取り付けるために洗面所から張ってもらうということになっている。
 クロス選びはかーかの担当だが小さな切れ端のサンプルから選ぶので苦労したようだ。
 でも実際に張られたトイレ、洗面所のクロスはなかなかセンスが良い。特にトイレは施工面積も少なく予算的にも影響が少ない事もありかなりこだわったらしいので1階トイレも張られるのが楽しみだ。

 外部排水管の工事が始まった。 排水パイプは埋められているようだが合併浄化槽はまだ設置されておらず穴さえ掘ってない状態だ。
 浄化槽の方も補助金を受けるために設置完了期限が決まっているので予定通り頼みますよ。
 

 施主支給の洗面台が入荷された。
 ガイアホーム標準品はクリアSだったが排水栓がゴム栓だったことから気に入らず、クリアZを安く購入することができたので施主支給としたものである。
 洗面台の色はミュートグレーだがこの色はTOTOのショウルームで実物を見ているので大丈夫だ。(ユニットバスの色では大失敗している)

2004年03月05日

1階天井クロス貼り
 1階の天井クロスが張られた。
 天井なのでよく模様が見えないので真っ白に見えてしまうが、実際は塗り壁風のクロスで少しベージュが入っている。
 リビング、ダイニング、吹き抜け、フリースペースは壁も同じクロスが張られるので明るい雰囲気になるはずだ。
 これだけ白ければとりあえずプロジェクターのスクリーンが無くても何とか映せるのではないかと思えてきた。(画質はずいぶん悪いだろうけど)

 1階のトイレのクロスも張られているが、2階トイレがオレンジ系で1階トイレはグリーン系にしてある。
 
 洗面所とトイレのクロスは妨カビ性のある物を採用し、配色もかなり検討した。
 狭い空間なので費用の面で負担が少なく済むのでかーかのこだわった箇所なのである。

 どのように使うのか知らないがこれがクロス張りではおなじみの装置だ。
(クロスを指定したサイズでカットして糊まで塗ってくれる装置らしい)
2004年03月06日

合併浄化槽埋設用穴掘り
 今日朝からやっと浄化槽を埋める穴を掘り始めた。少し大きなユンボを持ち込んで掘っていたがこの土地は地盤が非常に固く1メートル以上はなかなか掘れないようだ。
 2メートル近く掘り下げるのに電動の削岩機を使って硬い地層を砕いてからユンボで掘っている。
 今日は午後から突風とみぞれ混じりの雨が降って外の作業には最悪の日だったが、夕方にやっと掘り終えて穴の底にコンクリートが打ってあった。

 クロス張りは順調に2階の天井まで終わっている。天井や壁のような面積が広く細かいカットが無い様な部分は結構早く張れてしまうみたいだ。

 トイレと洗面所のクッションフロアも張られた。
 トイレはテラコッタ風で1階、2階を色違いにしてある。
 
1階トイレ            2階トイレ

洗面所
2004年03月08日

照明器具取付け
 クロス張りの最中だが電気屋さんが来て一部の照明器具とスイッチを付けて行った。
 スイッチ関係は松下電光のコスモワイド21(ほたる)を採用したので大きなスイッチで押しやすそうだ。
 
 照明器具は洗面所、キッチンとリビングダイニングに付けられているのに加え、吹き抜けの天井を見るとシーリングファンも取り付けられていた。
 
 シーリングファンは実物を見ると結構豪華なもので存在感があり、空気の攪拌という機能的な面だけでなくインテリア性も兼ね備えている。
 とーと&かーかはインテリア性など考えてもいなかったが、結果として吹き抜け部のアクセントにもなった。

 土曜日に苦労して掘られた穴に浄化槽が埋められている。 マンホールの蓋の高さがGLより高めにしてあるが排水溝への勾配をとるためらしい。
 マンホールの周りには砂利を敷いてあるがコンクリートを打つのだろうか?
 このままでは周りの土が削り取られてしまいそうなのだが。
2004年03月09日

玄関ポーチ照明が・・・
 今日も暗くなってから帰ってきたのでとーと、かーか、だーだの三人で懐中電灯を持って様子を見に行き入ってみると玄関の照明が付けてあった。
 玄関の照明は唯一シャンデリアっぽい3灯式にしたが良い感じだ。
ダウンライトや二階の各部屋のシーリングライトなどが取り付けられたが、フリースペースのシーリングライトは妙に大きく感じてしまう。
 
 もう少しこじんまりとしたものでも良かったかな〜。
 照明だけでなくクロス張りの終わった箇所からスイッチやコンセントが取り付けられている中で、フリースペースの情報コンセントが取り付けられているのを発見。

 ところがコンセントプレートがお願いしてあった物とちょっと違うじゃないか。すべての情報コンセントでモジュラージャックは3箇所(LAN,TEL1,TEL2)取り付けることのできるプレートをお願いしてあったのについているのは2箇所だけの物だ。
 最初からTELを2系統付けると言う話もずっとしていて、プレートの型番を書いた紙まで渡してあったのになんでこうなっちゃうんだろう。
 すぐ現場監督のKOさんに電話して交換してもらうようにお願いしておいた。
 それからLANとTELのモジュラージャックは施主支給(施主工事)と言う事にしてあったのだが1個ずつ付けてあったのはサービスなのかな?ラッキー!(^^)!

 洗面所の浴室入り口の上に分電盤が取り付けられている。
 
 右側の小さなBOXは蓄熱暖房機用の盤だが、さらにその右側に太陽光発電のパワーコンディショナが取り付けられる予定だ。
 クロスは寝室の壁が張られていたのを確認して玄関から外へ出た時何か丸く大きな物が目に入ってきた。
 ぎょえ゛〜〜〜〜〜 \(*_*)/。 なんじゃこりゃ〜〜〜〜。
入ってくる時には気が付かなかったのだが玄関ポーチの照明が馬鹿でかいのだ。

 カタログと間取り図だけでは分らなかったのだが、玄関ドアと和室の掃き出し窓の間の狭い壁面に付けてあるので、バランスがものすごく悪い。
 しかも取り付け位置が妙に低いのでは? とーとの頭が当たりそうな位置に取り付けられているのでなおさらバランスが良くない。
 人間で言えば四頭身と言ったところだ。
 かーかも青ざめていたので(大げさ)とーとが「これは交換すればいいよ」と言うと、慌ててインテリアコーデュネーターのKNさんの所に電話をしていたが今日はもう居なかったので明日電話をもらうようにしたらしい。
2004年03月10日

太陽光発電開始
 昼ごろ会社から外出した時家に寄って様子を見てみるとパワーコンディショナーが取り付けてあったが、まだ発電をしている様子は無い。
 今日が補助金を受けるための期限になっているので心配していたが3時過ぎから中部電力との連係ができ、ついに太陽光発電が始まっていた。
 とーと&かーかの家が発電所になったのだ。
 発電モニターのエコノナビットの電源を入れてみると、少ない時間の中で0.8kW発電している。

 エコノナビットは外部電源が必要でアダプターを使用しなければならない。
 てっきり内臓電池により完全にコードレスかと思っていたが、コードレスなのはパワーコンディショナーとの信号だけなのを現物を手にするまで気が付かなかった。
 そうであれば置場所をあらかじめ決めておいて電源コンセントを付けておくべきだった。
 以前の数字だけ表示される発電モニターと違いエコノナビットはグラフや絵が表示されたりして見ているだけで楽しい。
 だーだも「やる、やる」と言ってしばらく一人でいじくっていた。
 外を見に行くとボックスの中に買電用と売電用のメーターが納まっていた。
 買電用はデジタルなのに売電用はアナログのメーターだ。しかも数字がゼロではない事からすると売電用は中古のメーターが付けられている様だ。
 
買電用メーター         売電用メーター

 玄関ポーチの照明は夕方KNさんがカタログを持ってきてくれたので再検討する事にした。
 でもKNさんは「とーと&かーか」の家の玄関を見ても別に違和感は無いような反応だったらしいが。
 やっぱり「とーと&かーか」ってセンスが無い?
2004年03月11日

バルコニー外張り
 久しぶりに棟梁が来てバルコニー部外壁外張りの木を付けていった。この部分は金額的に最後の最後までどうしようか悩んだ所だが、こうして木が張られた現物を見てみると無理してでもやっておいて良かった。
 まだこれから茶系の塗料を塗って完成となるが木が張られただけで外観がぐっと良くなった。
 木を張らずにガルバリウム鋼板だけだったら "のぺーっ"としてしまりの無い外観になっていただろう。

 昨日途中で抜けてしまってあまり作業ができなかったクロス屋さんは朝7時過ぎから来て仕事をしていた。
 小屋裏階段と吹き抜け部のクロスができているが、内観のポイントでもある吹き抜け部の飾り窓にもクロスが巻かれて良い感じに仕上がっている。

2004年03月12日

バルコニー塗装
 バルコニー外壁部に張った木に塗装がされた。これで建物本体の外回りは殆ど完成で、後は基礎外周部の断熱材の上にモルタルを塗るだけだ。
 これで足場も明日か明々後日には取れるだろう。 足場が取れ次第カーポートの工事が始まる事になっている。
 本来カーポートはどうしてもすぐに付けたいというわけでは無くもっと後からの工事でよかったのだが、この土地は都市計画道路に引っかかっていた為に道路で土地を取られた場合の事を考えて建物の大きさから見て必要以上に広く農地転用した土地である。
 そのために建ぺい率が足らなくなってしまったので不足建築面積分をカーポートで補うために必須となってしまったのだ。
 
 浄化槽の周りとエコキュートを置く場所にコンクリートが打ってあり浄化槽のブロアポンプも取り付けられている。その横にはエコキュート本体が搬入されているがかなり大きく重そうだ。
 
 4人でトラックから荷下ろししていたというから100kg近くは有る様だから、来週土曜日に入ってくる暖吉くん(本体75kg)の荷下ろしも4人は必要になりそうだ。

 クロスは玄関ホールにも張られて2階子供部屋と勝手口食品庫を残すだけとなったが、明日と明後日は他の現場に入るために来られないらしいのでクロスが終わるのは16日頃になってしまいそうだ。
2004年03月13日

情報配線再打合せ
 情報コンセントプレートが違う物が付いていたりして不安があるので再度電気屋さんと打合せをした。
 コンセントプレートは最初に設計担当のMTさんに渡してあった図面通りのものを取り付けてもらい、TELの無い場所にも予備として電線だけは通しておいてもらう事にする。
 モジュラー関係も図面支持分はすべて取り付けてもらい、コンセントプレート側はすべて結線してもらう事になった。
 最終的にとーとは小屋裏の情報配電盤内の配線をするだけになってしまった。
 そうするととーとが購入する部品はCAT5E用のパッチパネルとTELローゼットだけと言う事になる。
 情報配電盤に端子台を取り付けたからさらにパッチパネルとローゼットを追加し、電気屋さんにプレートからケーブルを長めに出してもらっておいて結線するだけの作業がとーとの仕事だ。
 CD管に線を通す作業も電気屋さんでやってくれると言う事なので、せっかく会社から借りてきた通線ワイヤーも不要になってしまった。

 今日は風は強いが天気は良く、絶好の発電日和となった。
 そのおかげで今日の発電量が22kWに達しているではないか。エコノナビットを見るとピーク発電3.5kWを記録している。

 公称4.42kWの能力があるのだからまずまずの発電量だ。これからの季節はさらに発電量が増してくるはずなので楽しみである。
2004年03月14日

リビングボード探し
 階段横に置くリビングボードを探しに家具屋を見て回った。
 3軒見てきたがなかなか気に入ったものが見つからなくて疲れてしまったが、だーだだけは家具屋の店員のかわいいお姉さんに相手をしてもらってご機嫌だった。
 店の中を見て歩くのにも手をつないでもらっていて"ちょー"うれしそうな顔をしていた。(うらやましいなー(-_-)。Byとーと)
 帰ってきてからもばーばにかわいい”おねいさん”に遊んでもらった事を嬉しそうに報告していた。

 今日も快晴で快調に発電していて、昨日と同じくピークで3.5kW発電し、総発電量は昨日を上回って23kWだ。
2004年03月15日

足場撤去
 外壁やクロス工事など足場が必要な工事が終わり足場が撤去されて、すっきりした外観が姿を現した。
 
足場が取れて喜ぶだーだ

 LANとTELの線をCD管に通線してあり一部の情報コンセントが取り付けられている。
 先日間違えて付けられていたプレートも希望通りの物に付け替えられているので安心した。
 


 玄関にTVインターホン子機、キッチンにはTVインターホン親機、エコキュートリモコンが付けられている。
 2階にもインターホン子機が付けられているので早速テスト通話をしようと思ったが、まだ電気が通っていなかった。
 今週中には電気工事も一通り終わってしまうようだから週末にはテストできるが、こういうものはだーだが大好きなのでしばらくはおもちゃになってしまいそうだ。

だーだはさっそくボタンを押してチェック

 足場が取れたので今週中にはカーポートの工事にとりかかるようなので、義父がカーポートを建てる部分に土盛をしてくれてある。

 こうして見ると南側が低くなってしまっているのでもう少し土を入れたいが、外溝の案もまだ固まっていないのでそれを含めて後から考える事にする。
2004年03月16日

工事無し
 今日は工事業者が誰も来なかったらしいが玄関先に足りなくなって歯抜けになっているキャットウォークの子柱が届けられていた。
 キッチンが明日入ると言う事だから今週末には棟梁が来て付けてくれそうだ。

 営業のODさんからそろそろ保存登記の手続きをしたいと連絡があった。
 完成見学会は4月3、4日にやる予定らしい。当初は二回やると言っていたが、工事が遅れてしまったので一回だけにするようだ。
 でも工事が遅れているのに何で今日は誰も来なかったんだろう。
2004年03月17日

今日も工事無し
 今日入ると言っていたキッチン部材は入ってこなかった。
 いつもの事ながら予定通り工事が進まないなあ。
着工前に長期の工事日程表はもらってあるがそれとは別に週単位での工事計画書を作ってもらい、毎週提出してもらえばよかった。
補助金の関係で設備の設置完了期限が決まっているから黙っていても当初の予定期日通り完成するだろうと思っていたが間違いだった。
家づくりってこんな物なのだろうか。
ガイアホームはISO9001の認証取得(契約時には認証準備中だった)したから「品質」「コスト」「納期」は間違いないと思っていたのになあ。
2004年03月18日

システムキッチン据付
 キッチンの部材が昨日も入らなかったので心配していたが今日ようやく搬入されて一気に据付まで終わっていた。
 さっそくスライドコンテナを開け閉めしてサイレントレールを確認すると、閉めるときにはちゃんとスーっと閉まった。
 
 とーとは「やっぱこれだよなー」と一人で満足している。
 クリナップのショウルームに行った時に見たクリンレディの最上級モデルに付いていたこの機能がモデルチェンジによってとーと&かーかの家で選んだグレードでも採用できてラッキーだった。
 新築時の住宅設備は検討してから実際に施工されるまでに時間があり、その間にモデルチェンジや新製品が出る可能性が大きいのでこまめにメーカーのWebサイトで新製品のチェックをしていて良かったと思う。

 電気屋さんも来たらしくコンセントやスイッチ類のほとんど取付けが終わっているようだ。
 小屋裏の情報配線スペースのTELとLANケーブルも穴あきプレートを通してまとめられているので後はとーとが結線工事をするだけだ。
2004年03月19日

バルコニー手摺パイプ取付け
 バルコニーに手摺パイプが付いている。
 バルコニー部分の壁厚が予想以上に厚かったので内側の有効寸法が思ったよりも狭かったのだがスペースの問題だけでなく、これだけの壁厚が有ると布団はさみが使えそうも無いのでどうやって布団を固定しようかとかーかは悩んでいる。

 中に入ると棟梁が来たらしく材料不足で途中になっていたキャットウォーク手摺の子柱も付けてある。

 外ではカーポートの工事が始まっていて鉄骨や折板の屋根材が運び込まれている。
 柱を立てる穴も掘ってあり組立ては早そうだ。業者が言うには床面にコンクリートを打たないので3日で完成してしまうらしい。
 そのうちコンクリートを打ちたいが予算の問題もあるので・・・・。
 
2004年03月20日

蓄暖・エアコン取付け
 11時ごろエアコンの取付け業者がやってきた。
 ところが室外機をバルコニーに置くのをやめて1階窓下に置くように変更してくれとエイデンの担当者にお願いしてあった内容が取付け業者に伝わっておらず、配管の化粧カバーが足りない事がわかった。
 仕方が無いので今日は室内機の取り付けと配管を1階まで下ろし、途中までカバーをしておくだけになってしまった。

 また月曜日にカバーを持って室外機を取り付けに来てくれる事になった。

 蓄熱暖房機「暖吉くん」が北海道電機より午前中に届くと言う事なので現場監督のKOさんや水道屋さんに荷物を降ろすのを手伝ってもらうように頼んであった。。
 本体重量が75Kg、レンガ一個が7Kg×36個=252Kgと非常に重い荷物が車上渡しになっているので、とーと一人では腰をやられてしまうと思い事前に応援を頼んでおいたのだ。
 なかなか届かないので心配していたら12時直前になってトラックがやってきた。
さあ、頑張って降ろすぞと思っていたらトラックの運転手が親切で荷台から降ろすのをすべてやってくれたので助かった。
 
 午後から据付をとーと一人で始めたが、本体の移動は水道屋さんに手伝ってもらいなんとか対面キッチンのカウンターの下に収める事ができた。
 前面カバーを外してセラミックボードや断熱材を取り出すと中からヒーターが現れた。
 ヒーターを手前に倒し奥側にレンガを積んでいくのだがこれが結構大変な作業で汗だくになってしまった。
 
 
 レンガの一列6個分の寸法と間口の寸法が一杯なので6個目を詰めるのにかなり手間を取ってしまった。
 レンガの詰め込みは窓際から蓄暖の前まで運ぶ手伝いと段ボール箱を開ける作業をかーかにやってもらったがそれだけでも助かった。
 
 据付が終わった頃にだーだも来て掃除のお手伝いをしてくれた。(なぜか建築中のこの家に入ると掃除をしたがる。とーととは違ってきれい好きなのだろうか。(^_^;)

 蓄暖の取り付けが終わったので今度は情報配電盤の配線工事にとりかかった。
 今日は端子台やパッチパネル、スイッチングハブを取り付け所で暗くなってきたのでおしまい。
 ケーブルの繋ぎ込みは明日にする事にした。

 水道屋さんが今日は一気に1、2階のトイレと洗面の取り付けをやっていた。
 
1階トイレ

 
2階トイレ         洗面台
 1階トイレには別置き手洗いと手摺が付くのだが2階トイレには付いていない。これも予算の関係でケチってしまったのだが実際に取り付けられた状態を見ると無理してでもやっておけばよかったと思ってしまう。
 外では雨水の配水管と水道給水管の埋設工事をやっているがすぐ横にはカーポートの工事がやりかけてあるので一部はユンボが使えず手掘りで作業していた。

 明日は日曜日だが出てきてエコキュートを取付けるらしい。

 今日は良く働いた。だーだのお手伝いが無ければもっとはかどったのだが、明日もきっとお手伝いに来るだろうな。
2004年03月21日

カーポート工事
 昨日天気が悪くて来なかったカクイチのカーポートの工事を今日は来てやっていった。
 柱が立ち折板の屋根も乗っているのでもう完成したのかと思ったらまだ雨どいの取り付けと、柱の土台部分にコンクリートを流し込んでから完成になるらしい。


 他の業者は来なかったがとーとは一人で情報配電盤の配線を少しやり始めた。
 まずパッチパネルとスイッチングハブ間を繋ぐケーブルを作った。
 家庭内LANであるからパッチパネルまでは必要は無く、各居室からのLANケーブルを成端して直接ハブに接続すればよいのだが、とーとのお遊びと言う事でちょっと凝ってみた。
 ケーブルの成端は普通に工具でカシメるタイプの安いモジュラプラグの方が楽に作業ができた。
 
 それに対してパッチパネルのモジュラジャックはレバー式成端で工具を使わずに結線できるというものを使用したのだが、逆に作業がやりにくかった。
 レバー式成端は初めて使うので慣れてしまえばこの方が楽にできるようになるのかな。
 何回かだーだが乱入してきて「お手伝い」をしてくれたので、今日の作業はパッチケーブルを8本造ったのとリビング2箇所からのケーブルをパッチパネルに結線しただけに終わってしまった。
 
 まだLANケーブル6本と電話線の端子台への繋ぎ込みが残っているが、これは今度の土日でやるしかない。(今度はだーだの「お手伝い」が無いと助かるんだけどな)

2004年03月22日

玄関ポーチタイル選び
 朝から雨が降り続いていたので今日予定していた水道工事とエアコン室外機の取り付け工事はやらなかったみたいだ。
 24日には市の方から浄化槽の検査にやってくるらしいが明日中に本当に水道工事が終わらせなければならないのだが。

 カーポートは業者が来て柱の固定(コンクリート)と雨どいを取り付けたのでこれで完成したようだ。

 夜6時過ぎにKOさんとKNさんが来て玄関ポーチのタイルのサンプルを持って来てくれた。
 以前選んであったパメサのタイルはパメサジャパンが倒産(廃業?)してしまったので、他のメーカーのタイルに変更しなければいけなくなったのだ。
 以前選んだタイルはどんな物かすっかり忘れてしまっているので一から選び直しなのだが、建物がほぼ完成している状態で現物を見ながら選ぶので決め易かった。
 最終的に石目調のベージュ系のタイルを選んだが、蛍光灯の下で選んだから昼間太陽の明かりで見るとイメージが違っているかも。

 ついでに子供部屋2箇所と和室の蛍光灯器具を変えてもらうので打合せをした。
 器具選択の時にうかつにもこの3箇所の蛍光灯器具は紐スイッチの物を選んでしまったのだ。
 展示場で紐スイッチが無く壁スイッチの操作だけで入り、1灯、2灯、小球と切り替えられるタイプのものを見て、とーと&かーかもこれにしようと考えていたのだが小泉の蛍光灯はすべてそういう仕組みになっているのかと勘違いしていたのだ。
 
子供部屋照明器具          和室照明器具 
(両方とも紐スイッチが垂れ下がっているタイプ)

 実際に器具が取り付けられて壁スイッチを操作して見て始めて気が付いたのであわててKOさんに変更できないか聞いたところ、大丈夫ですと言ってくれたのでほっとした。
 ガイアホームではこういう変更にも快く対応してくれるのでありがたい。
 「もう変更できません」なんて言われて完成後も後悔を残しながら生活するのはいやですからね。
 いつもの様に途中でだーだの乱入もあり時間が掛かってしまい8時過ぎに打合せが終わった。

2004年03月23日

NTT電話引き込み工事
 9時から電話工事業者が来て電話線の引き込み工事をした。
 立会いはかーかにやってもらう予定でいたが工事業者からとーとの携帯に電話があり、確認したい事があるというので急遽会社を抜けて立会いに行った。
 安定器を外壁に付けるよりも小屋裏の情報配電盤に付けたほうが良いと思うから付ける場所を指示して欲しいという予想外の質問をかーかがされたらしいのだ。
 以前にも言ったがかーかはこっちの方面は"とんちんかん"なので全く意味がわからなかったらしい。
 保安器を小屋裏に取り付けてもらい1次側の引き込みをする所まで電話業者にやってもらい2次側の配線はこちらでやる事になった。
 
 保安器までの工事だけであればたとえ取り付け場所が屋内であっても屋内配線工事代金は掛からないからこの方がお得だ。

 電柱からの引き込みもよく見かける電気工事屋の高所作業ゴンドラが付いた車を使ってすべて一人でやっていったが器用なものだ。

 そのころ水道工事屋さんは水道メータから給水配管を埋める穴を掘っていた。
 
 水道メータの横に磁気活性水器を付けようと思ったら配管位置がメータボックスの底に付きそうな位低くて取付けできなかったので、少し上するように頼んでおいた。
 裏のほうではエコキュートの取付けをやっている。
 温水タンクのカバーを外して配管作業をしていたのでどんな構造なのかじっくりチェックした。
 
 グラスウールの断熱材が巻かれている周りにちょっとした配管と、ちょっとした基盤がある簡単な構造だ。
 構造の割には金額が高いと思うが、タンクよりもヒートポンプの方にお金が掛かっているのだろう。

 夕方仕事を終えて帰ると水道給水配管とエコキュートの取付けが完了していた。

 屋内に入って見るとすでに水を流して試した形跡があり、トイレにも水が溜まっている。
 だーだは一通り自分で水を出してチェックを行い、満足気な様子だ。
 とーともシンクのサイレント構造というのが気になっていたので早速キッチンに行きシンクの水を出してみたが、他のシンクと聞き比べてみないと違いが分からなかった。

 エアコンの室外機の取り付けも終わっていたが、取付け業者から電話があって200Vがまだ来ていないので運転確認してないから200Vが来てからお客さんで運転確認してくださいと言われた。

 「おかしいなあ、電気工事屋さんには取り付けるエアコンのタイプと電圧、コンセント形状も全部説明してあるのに」と思いながら室内機の横のコンセントを見てみると単相100V20A用のコンセントが付いている。
 当然ここにきている電圧は100Vであるし、コンセント形状も違うので単相200V20Aのエアコンのプラグは差し込めない。
 先日室内機を取付けに来たときにこのコンセントから電動ドリルの電源を取っていたからとーとは
 「おっ、さすがエアコン工事業者だ。200V用の電動ドリルを持っているのか。すごいなあ」
 と思っていたのだが、あれは100Vの電動ドリルだったのだ。
 それにしても情報コンセントの件といい、人の話を聞いていないなあ。

2004年03月24日

網戸・シャッター取付け
 今日も天気が悪く雨が降り続いていたが、合併浄化槽の市による検査も無事終了したようだ。
 途中でかーかから
「トイレの水を流せないじゃん、どーなってるのよー。(`ヘ´)」
と電話があったが、まだ電源ブレーカを入れてないからリモコンでは流せない事を知っていたとーとは裏技(取扱説明書に書いてあるから裏技でもなんでもない)で通電していなくても水を流す方法を教えてあげて無事OKだった。
 とーとは新しい物を買ってくると取扱説明書も読まずにとにかく一度いじくり回してみるタイプだ。
 そのせいで買ってきたばかりの物を壊してしまう場合もあるが、たいてい何かのカバーを無理やり外してしまいカバーが割れてしまったりとか、カバー緩くなってしまうとかという致命的な破損には至っていないので大丈夫だ。
 それに極めてくると取説を見なくてもたいていの操作やカバーの外し方はすぐ判るようになってくる。
 この裏技も(だから裏技じゃないって)取説を読んで覚えたわけではなく、適当にいじくっていて発見した技なのだ。<(`^´)>えっへん(だから本人は裏技だと思っている)

 玄関ポーチ上がり部分を一段増やしてもらうのと、勝手口のポーチをタイル屋さんがコンクリートを打っていった。

 雨の中、外の作業で大変だったようだが今週中にはすべての工事を完成せさせるようなのでせかされているのだろう。

 エアコンのコンセントが200V20Aに変更されているかをチェックしに行ったら、網戸とシャッターが付いていた。

 
 ガイアホームの場合、網戸はすべての窓に標準で付けてくれるからうっかり付け忘れたという事も無い。さらに勝手口の開き戸にも標準で網戸を付けてくれるのだ。
 シャッターはODさんにだめ押しで追加してもらった物だ。
 契約直前、まだガイアホームにするか、○ーラ住宅にするか悩んでいたときにODさんに
「○ーラ住宅はシャッター付いているんだけどな〜」
とつぶやいたら
「わかりました。シャッターも付けます!!」
と顔をひきつらせながら出血大サービスしてくれた物だ。
 でも最終的にこれが決め手になってガイアホームに決めたんですよODさん。
 ところがしまったあぁぁーーーー
 シャッターを付けてもらえるのは1階の掃き出し窓だけだった。
 2階のバルコニー出入り口の掃き出し窓にはシャッターは付かないんだ。
 契約当時のプランではこの部分は掃き出し窓ではなく勝手口と同じような開き戸だったものを途中で変更してもらったのでシャッターを付けてもらうのをすっかり忘れていたのだ。
 かーかが台風のときに怖いと言うので大きな窓にはシャッターを付けたかったのだが・・・・。

2004年03月25日

可動棚レール取付け
 会社から帰ると現場監督のKOさんが来て収納の可動棚のレールを取り付けていた。
 先日変更をお願いしてあった和室と子供部屋の照明器具がプルレス式に交換されているので照明器具からぶら下がっている紐が不要になった。
 和室の照明器具もついでにデザインを全く違うものに変更してみた。(本当は最初についていたデザインの小泉のプルレスタイプは金額が高いのでオーデリック製のこのタイプにした)
 紐がぶら下がっているがオーデリックのこのタイプは好みにより壁スイッチリモコンと紐スイッチを使い分けられるようになっている。
 
 和室照明            子供部屋照明

 ついでにKOさんと二人でスイッチ類のチェックをしたが勝手口のセンサーの調子がイマイチ悪い。
 スイッチを入れても点灯しないのでいろいろいじっていたが、制御スイッチが付けられていないのに気が付いた。
 人感センサーを支給するから"常時点灯"、"自動"、"切"の三つの動作に切り替えられる様にしたかったのだが普通の入り切りスイッチが付けられてしまった。
 図面にはその旨は書かれていないのでとーとが言い忘れちゃったのかも知れないが。ちょっとがっかり。

 タイル屋さんが明日から工事を始めると言う事で夜になってからコンクリートミキサーなどの道具を運び込んでいる。

 いよいよ家造りも大詰めになって来た。
 残るのはタイル工事とカーテン取付け、畳と和室の建具、そんな程度になって来た。
 それと屋根裏の断熱材のシーリングがまだやってなかった様な・・・。KOさん忘れないでやって下さいよ。

2004年03月26日

玄関ポーチタイル貼り
 今日は会社から明るいうちに帰ってきたら玄関ポーチのタイル貼りをまだやっていた。
目地にモルタルを塗りこんでいる所だから最後の仕上げ段階だ。これじゃあ今日は家の中に入れないかなと思ったが、タイルの真ん中になら乗っても大丈夫だと言う事なので中に入って見ると勝手口にもタイルが貼られている。
 

 今日も日中KOさんが来たらしくプロジェクター用の棚と、可動棚の棚板もはめられている。
 
 プロジェクターの棚は思ったより大きくなってしまい目立ってしまうが、ここは機能優先と言う事でかーかには勘弁してもらおう。

2004年03月27日

ハウスクリーニング
 室内の工事がほぼ終わり朝からハウスクリーニングの業者が入った。
 とーとの実家に遊びに行っていたので夕方帰ってきたら、基礎断熱のウレタンボードにも化粧のモルタルが塗られていた。
 

 
 フローリングや階段、玄関などの養生が外され畳も入っている。
 けんぴはさっそく新しい畳のはいはい具合をチェックしていた。
 
畳のはいはい具合をチェックするけんぴ
(もしかしたら”けんぴ”初登場?)

 吹き抜け部の飾り窓も付けられているがまだガラスが入っていないのと窓枠に塗装がされていない(聞いてはいないが多分すると思う)などの箇所はあるが、室内外共ほとんどの工事が完了している。


 引き戸のストッパーも付けられたので乱暴物のだーだが勢いよく開けても壁にノブをぶつけられる心配がなくなった。
 ストッパーはマグネット式なのでわざわざかがんでフックを掛けなくてもよいのでラクチンだ。
 

 残っている工事は
1.カーテン取付け
2.玄関横の雨水排水工事
3.和室押入れ引き戸
4.和室入り口引き戸
5.吹き抜け飾り窓ガラスと塗装
6.寝室からキャットウォーク出入り口開き戸のクロス張り
7.玄関照明移動後の穴埋め
8.食品庫可動棚板
 こんな程度に過ぎない。
という事はとーとの情報配電盤の結線工事が一番遅れているじゃないか。
 明日は頑張って完成させてしまおう。

 今日の夜、試しに蓄熱暖房機「暖吉くん」に蓄熱させてみる事にする。

 深夜電力で蓄熱するので、まず時計を合わせなければならない。
 時間が狂っていると深夜電力ではない時間帯に電気を使う事になるので高い電気代がかかってしまうからだ。
 初めて使用する場合と、シーズンの初めには蓄熱量を最小にしなければならないので蓄熱量のつまみを「小」にセットしておいた。
 これだけで後はかってにマイコンが蓄熱量を制御してくれるはずだ。
 明日の朝どの程度暖かくなっているか楽しみである。

2004年03月28日

暖吉くん試運転
 昨日蓄熱暖房機の蓄熱スイッチを入れておいたので心配して朝早起きしてまだ薄暗いうちから様子を見に行った。
 今朝は外へ出ると吐く息が白くなるほど結構冷え込んでいて、エアコンの表示で温度を確認すると外気温は3度しかなかった。
 家の中に入って見るとほんのりとした暖かさはあるものの思っていたよりも暖まっていない。
 見てみると蓄熱中の表示ランプが点いていないのだ。
 「おかしいなあ、故障しているのかな」と思いながらも室内温度を確認して見るとやはり13度しかない。
 最初にチラッと見ただけの取扱説明書を見てみる(最初にちゃんと読んどけよ)がそれらしい内容は書いてない。
これは北海道電機に連絡しなければならないと思っていると6時半頃突然蓄熱ランプが点灯した。
 とーとは何もいじっていないのにおかしいぞ、やっぱりこれは故障している!とがっかりしていた。
 しかし、ピンと来た。
 この機種はマイコン内臓タイプだから頭がいいわけだ。
 ということはもしかしたら朝7時までの深夜電力料金時間帯のぎりぎりに蓄熱が完了する時間に蓄熱を始めるのではないのか?
 蓄熱量を小にセットしたから当然蓄熱を開始する時間はかなり遅い事になる。
 頭の悪いとーとでも自分が蓄熱暖房機だったらそう考えるだろう。

 そうこうしながら蓄熱を始めたので蓄熱が終わった7時過ぎにおそるおそるファンのスイッチを入れてみた。
 おおおおおっーーーーーー。
 これだ!これが求めていた暖房だ。
 石油ファンヒーターの温風とも、エアコンの温風とも違う本当に陽だまりにいる様なやわらかい暖かさなのだ。
 ファンを廻していなければ写真のようにけんぴが触ってもやけどの心配も無い。
 蓄熱中はファンを廻していないにもかかわらず輻射熱により室温も17度まで上がっている。
 それでも一応明日北海道電機に電話して蓄熱時間の制御はどんな仕組みになっているのか確認して見よう。

 だーだのお手伝いが来る前に、朝早くから情報配電盤の残りの配線をやってしまった。
 LANのパッチパネルまでのつなぎ込みと各部屋からの電話配線を端子台につなぎ、テプラで表示をして完了。
 

営業のODさんが展示会についてお願いがあるからということで午前中家に来たが、4月3、4日に予定していたが準備が間に合わないので1週間ずらして4月10、11日にやらせてもらえないかという事だった。
 本当はそのころには引越しできると楽しみにしていたのだがODさんやKOさんをはじめとしてガイアホームの人たちには大変お世話になっている(わがままばかり聞いてもらっている)ので断る事もできない。
 最終的に展示会は4月10、11日で了解した。

 午後から今日こそはリビングボードを買ってこようとはりきってニトリに行った。
 やはり"これは"というものが無く散々悩んだ挙句、最終的に金額的に安いもの(19800円)にしようと決めて店員を呼んで配達可能日を調べてもらったのだが
「お客さんすみません。この商品は生産中止になっているので展示品現品しかありません。
よければ現品を3000円引きでどうですか」
と言われる。
 とーとは一瞬
「やった!ラッキー。3000円と言わず5000円ぐらい値切って買うぞ!」
(現品限りの商品に難癖をつけて大幅に値切って買うのが得意なとーと)
と思ったが、よく見ると思ったよりも傷が多い。
傷は何とか修正すればいいかなと思ったが前面扉が歪んでしまっていてしっかりと閉まらない。
この歪みは直しようが無いのでさすがのとーとも現品限りのこのリビングーボードは諦めることにした。
結局今日もリビングボードは決まらずに帰ってきてしまった。

2004年03月29日

カーテン取付け
 朝6時半頃外でタバコを吸っていると(とーとは蛍族なのだ)どこかの業者がすでに来て何かやっている。
様子を見に行くと建具屋さんが和室の襖を入れに来ていた。中に入るとすでに敷居すべりが貼りつけられ襖もはめられているが建具屋のおじさんが
「入れる時に下のほう破いちゃったでまた貼りなおしにくるで」
と言い残して帰っていった。


 夜会社から帰ってみるとカーテンが取り付けられて部屋の雰囲気が更に良くなっている。
 
 和室は壁紙が少し白すぎたかなあと思っていたがカーテンが付いたらさほど気にならなくなった。
 だけどリビングとフリースペースのカーテンレールの色がちょっと浮いた感じで気になる。
 
 フローリングの色に合わせたのだが回り縁の色はちょっと濃いので違和感があるのだ。それにどうも安っぽく見えてしまう。
 さっそくKNさんに電話してレールを交換できないか聞いてみたら、(わがままばかり言うめんどうな施主だと思っているだろうな)レールの交換は大丈夫だという事だ。
 でもなぜか房掛けは変更できないかも知れないと言っていた。

 営業のODさんから連絡があり、明日チラシに乗せる写真を撮るとの事だ。
 でも外にはまだ大きなゴミ入れ(バケット)が置いてあるけれど、明日退かすのだろうか。
 心境としてはわが子が写真撮影されるのと変わらない。
「できるだけ綺麗に撮ってよー。」
 というところだ。

2004年03月30日

吹抜け飾り窓ペンキ塗り
 吹抜けの飾り窓と寝室からキャットウォークへの出入り口のドアの縁は白木のままだったが、今日ペンキが塗られていた。

 でも飾り窓にはまだガラスが入っていない。
 これが終われば細かい手直しや変更を除けば工事は終わりだ。
 そろそろ完成検査のチェックシートを作ろうと思いネット上を探したら「たつ&Keiの20代でお家を建てるぞ!」(このサイト有名らしいです)で参考になる物を見つけた。
 早速ダウンロードしてとーと&かーかの家用に修正したのでチェックシートの準備はOKだ。

 明日農業委員会が農地転用状況を確認しに来るということなので、ガイアホームで頼んでいる行政書士が敷地境界線に縄を張って行った。

 農転申請通りに土地が使われているかどうかをチェックするらしい。 以前はここまで細かい事はしなかったが最近はうるさくなったようだ。

 昨日KNさんに問合せたカーテンレール変更の件で電話があり、房掛けだけでなくカーテンレールもやっぱり変更できない(変更するなら新規にレールの買取になる)らしい。
 なんでもそれぞれの家のサイズでカットしてしまうので他への流用ができない為らしいが、そんなに変わったサイズじゃないんだけどな。
 まっ、風呂場の色が違っているのと比べたらなんとか許せる範囲かな。

2004年03月31日

換気扇スイッチ変更
 電気工事も一通り終わり、照明スイッチや換気スイッチなどのチェックをしていたがなぜか使いにくい。
 ひとつは除菌イオン付き吸気グリルの電源スイッチが「ほたる表示」になっているので電源が入っているのか切れているのか混乱してしまうことと、もうひとつはトイレと風呂の換気扇スイッチが普通のスイッチのために扉を開けて音を聞かなければ状態が確認できない状態だった。
 「ほたる表示」とはスイッチを入れてないときには緑色のランプが点灯するものであるが、基本的には階段照明や廊下、玄関ポーチなどの暗い場所でもスイッチの位置がわかるようにするためのものである。
 そこで換気系統のスイッチは「ほたる+パイロット表示」に変更してもらうように頼んであったのだが、今日すべて変更されていた。

画像にポインタを乗せるとランプの色が変ります。

 これで換気扇を止めてある時には緑色が点灯し、回っていると時には赤色が点灯するようになった。
 これなら混乱せずに操作できるようになるだろう。

 農業委員会が農地転用状況を視察に来たらしいが、クレームが付いたらしいと司法書士から連絡があった。
 敷地境界線があいまいであることと、工事車両が進入する場所にぬかるみ対策の鉄板を農地部分に敷いてあることが問題らしい。
 鉄板に関しては調査に来るから撤去してくれと司法書士から何度もガイアホームに連絡してあったらしいが、当日までほったらかしになっていたらしい。
 どうなってんのガイアホームさん。
 境界線に関してはそのうちブロック積みの擁壁を造る予定だったが、こんなにうるさくなっていると分かっていればもっと早く工事をしておいたのだが。
 それ以外にも車庫の屋根が境界線からはみ出しているなどのクレームを付けたらしいが、車庫の屋根などどう見ても敷地内に収まっているのは明らかなので何をいちゃもん付けているのかよく分からない。
 明日、司法書士が農業委員会の方に出向いてクレーム内容が納得できないから交渉して来てくれることになった。

2004年04月02日

ADSL不適合
 とーと&かーかの家のインターネット接続環境はダイヤルアップである。
新築を機にブロードバンドの仲間入りだ!と思って現在使っているプロバイダーでADSLへのコース変更依頼をしてあったのだが今日「死亡診断書」が届いた。
 最初の適合調査の結果報告は
「光収容(その他)」
 (あんたの家は途中に光ファイバーが使われているから(光収容)ADSLサービスは使えないよ。なんだったらメタル回線に替えられるかどうかもう一回調べてやってもいいけど、どうする?)
という内容だった。
(ADSLはメタル回線を通じていなければならない通信なのだ)
 すぐに収容替え(光ファイバーの回線をメタル回線に切り替えてもらう事)の依頼をしておいたのだが最終的な回答は
「利用可能設備なし(空心線なしも含む)」
 (メタル回線の空きが無いからあんたの家ではADSLはできないよ残念でした。チャンチャン。)
 という事だった。
 残るブロードバンドの選択肢はBフレッツということになる。
 とーとは通信速度の向上よりも常時接続環境が欲しかったのでBフレッツでは過剰設備なのだ。(ランニングコストが高すぎる)
 ISDNの選択肢もあるわけだが「今更ISDN?」とう感じだ。
 Bフレッツの工事費無料キャンペーンが5月31日まで延長されたこともあるのでもうしばらくダイヤルアップで様子を見てから結論を出す事にした。

 義父が敷地境界線のブロック積み工事をやり始めてくれた。
 これを4月13日までにやっておかなければ農業委員会で農地転用確認の書類に判を押してくれない。
 そうなると地目変更ができず住宅ローンの融資が受けられない事になってしまうのだ。
 これ以外にもいちゃもんがついているらしいが司法書士が農業委員会に掛け合ってくれて、敷地境界線をブロック等で明確にしておけば判を押してくれる事になったらしい。
 明日はとーとも会社が休みなので手伝うぞ〜。(^o^)/(腰を痛めないでね。Byかーか(^^)v)

2004年04月03日

境界線ブロック積み工事
 朝8時過ぎから義父ととーとの二人でブロック積みを始めた。
 とーとは初めてなので義父に要領を教わりながら積んでいったが素人にしてはまずまずの出来だと自己満足している。
 途中でガラス屋さんが来て吹抜けの飾り窓にガラスを入れて行った。

 これで手直し項目を除けば一通り完成?と思ったらまだアンテナを付けてない。(アンテナはサービス工事になっている)
 ODさんが言うには引き渡し直前にアンテナが付けてない事に気がつくことがたまにあるというが、建物本体とは関係ないから忘れられやすいようだ。
 4時過ぎまで作業したところでブロックが数個足りなくなってしまったので今日は切り上げて一服(^。^)y-.。o○しようと思っていたらだーだが
「こいのぼりは揚げないの?」
と言って来た。
「え゛〜、今から?(@_@;)」
 でも今日はじーじもとーとも遊んでやれなかったのだで一人でおとなしく良い子で?遊んでいたので、「よっしゃもうひと頑張りしてこいのぼりのポールを建ててあげよう」と思い倉庫からアルミポールを出してきた。
 だーだのこいのぼりは矢車も組み立ててあるがけんぴのは先日買ったばかりで箱に入ったままなのでとりあえず今日はだーだのこいのぼりだけでも揚げる事にする。
 あらかじめやぐらは組んであるので30分程度でだーだのこいのぼりは空を泳いだ。

 ところがとーとが
「借家の庭で揚げていた時は大きく感じたけど、広いところだと小さいなあ。」
とつぶやいたらだーだが
「大きいのも揚げるー\(^o^)/」
と言い出してしまった。
 だーだのこいのぼりは4mだがけんぴのは6mなのだ。
 しかたがないのでポールのと矢車の組立てだけはやってあげるから揚げるのは明日だよ、と言い聞かせてやっととーとは7時過ぎに晩御飯を食べる事が出来た。
 入浴後とーとはやっぱり腰が痛くてかーかのマッサージのお世話になる。(かーかは結構マッサージがうまいのだ)

2004年04月04日

ブロック積み完成
 天気予報によると今日は一日雨ということだったが、朝起きてみると曇ってはいるもののまだ雨は降っていないので残りのブロックを積んだ。
 最後の一個を積んでいる時に雨が降り出したので、濡れながら最後まで積み終わった。
 昨日の腰痛が残っていたのと、多少の筋肉痛のために昨日ほど調子よく積めなかったがとりあえずこれで農業委員会の言うとおりにできた。

 借家で使っていた洗濯機はとーとが一人住まいしている6年ほど前にディスカウントショップで買った4.2Kgの小さいやつで、確か松下電器の「愛妻号」という物だ。
 ところがこれがとんでもない「悪妻号」で洗濯物を痛めつけてしまうのだ。
薄手の物を洗うときには当然洗濯ネットに入れるのだが、ネットに入れないTシャツとかはよく穴が開いてしまう。
 一度はとーとのGパンにまで穴が開いてしまったことがあるほどの「悪妻」なのである。
 さらに騒音も相当な悪妻ぶりだ。
 特に脱水時には
「どかどかどかどかどか。ごんごんごんごんごん。」
と、どでかい音をたてるのだ。
 かーかの不満は「悪妻」ぶりだけでなく、容量が小さいので毎日2回洗濯をしなければならない事にもあった。
こんな不満を持ちながら「びんぼー」なとーと&かーかは動く間はいくら「悪妻」でも、もったいないからこのまま使おうと考えていたのだが、とーとに臨時収入があったこともあり本来は買う予定ではなかった洗濯機を思い切って買ってしまおうということになりエイデンに出かける。
 広告の品という事で東芝の「ちょっと乾燥」機能が付いた「DDインバーター銀河」AW-D703VP(洗濯容量7kg)が格安で売られていた。

 当初予算的には4万円位を考えていたのだが他の製品と比べて静音性に優れている(洗濯時29dB、脱水時39dB、乾燥時40dB)事が気に入り、今日は下見だけのつもりだったが予算オーバーではあるが更に値引き交渉をして即決してしまった。
 ついでに隣の実家に仮置きしてある冷蔵庫を納品時に新居へ移設してもらうようにお願いしたら、しっかり1050円取られてしまった。
 でも仮住まいへの引越し時冷蔵庫が思ったよりも重くて苦労した事を考えると1050円なら安い物だ。

2004年04月05日

風呂場手摺り取付け
 会社から帰り発電量のチェックをしていると3時頃電力消費量のグラフが高くなっている事に気が付いた。
 これは何か工事をしたのだなと思い家の中をチェックしてみたら浴室の手摺りが付けられていた。
 2ヶ月も前にお願いしてあった事なので忘れられているのかと思っていたがやっと取り付けてくれた。
 この手摺りは将来歳をとってから必要になるだろうと思いやっぱりつけておこうということになったのだが、ブロック積みで腰の痛いとーとには将来ではなく今必要な物だった。

2004年04月07日

食品庫棚板、玄関手摺り取付け
 玄関の手摺りと食品庫の棚板が付いた。

 板の材質は見えない場所なので安いコンパネを使っているがこれでは寂しいので自分で色を塗ろう思うが、とーととしては炭塗料を塗りたい。
 下駄箱だって内側は真っ黒だから食品庫も黒くてもおかしくは無いと思うので、機能優先という事でかーかを説得してみよう。

 玄関ポーチ照明の取付け位置を変更した為にサイディングに穴が開いたままになっていいた箇所をパテで塞いであるが、穴の後がくっきり目立ってしまう。

 家の顔である玄関にこんなアバタが有るのではがっかりだ。
最悪の場合はサイディングを張り替えるという話だったが、これでは本当にそうしてもらいたい。

 今日はだーだの入園式だったがとーとは仕事の都合で付いて行けなかったので(ごめんね、だーだ)朝少しだけ遅れて出社することにして写真とビデオを撮ってあげた。
 本当は新しい家から初登園させたかったが竣工が遅れてしまったのでかーかの実家からの登園になってしまった。
 だーだは幼稚園に行けるのをすごく楽しみにしていて、いつもは起きてからぐずぐずしてなかなか着替えないのに今日はさっさと着替えてしまい「早く幼稚園に行こうよ」と張りきっていた。


2004年04月09日

展示会準備
 今日は会社が休みだったのでだーだと一緒に幼稚園に行って来た。
 私立と違い公立幼稚園は送迎バスが無く、1学期の間は幼稚園まで送り迎えをしなければならないのだ。
 2学期以降も当番制で父兄が徒歩で引率して登園しなければならないのでこれから何かあったときの為の練習としてとーとも平日の休みを利用してくっついて行く事になった。

 幼稚園から帰って来てから外をうろうろしていたらトラックが停まっているのに気が付いて見に行くと勝手口のドアを交換しに来ていた。
 
 すでに取付けが終わっている勝手口のドアをわがまま言って上げ下げ窓付きに変更してもらったのだ。
 夕方になって現場監督のKOさんが玄関ポーチの照明を移動したときに残った穴を埋めた後を補修しに来ていた。
 とーとは補修した事を知っているのでどうしても目に付いてしまうが、サイディングと同じ塗料で仕上げたらまあなんとか目立たない様にはなってくれたので知らない人が見れば気が付かないだろう。
 KOさんと話をしているうちに明日の展示会準備の為にガイアホームの各営業所の人たちがやって来た。
 展示会のときに使うテーブルや椅子、座布団などを運び込みに来たのだ。
 
 大勢人が来たのでとだーだは大喜びで荷物の運び込みの邪魔をしながら走り回っていた。
 明日の朝刊に入るチラシをもらたのでかーかにも見せてあげたら一箇所間違っている所があった。
 「夫婦と子供3人が暮らす家」となっているが「夫婦と子供2人」の間違いである。
 かーかに良く子供が3人居るようだと言われているので(とーとが長男?)子供3人というのもまんざら間違いではないが・・・。f(^_^)
 とにかくいよいよ明日から展示会だ。大勢の人が来てくれると良いのだが。

2004年04月10日

完成見学会初日
 朝8時半頃からガイアホームの営業の人たちが集まってテントを張ったり、看板を立てたり準備を始めていた。

 大勢のガイアホームの人が集まっているのでだーだは気になって仕方が無いらしく、一緒に準備の様子を見に行った。
 ガイアホームの人達はこのホームページを見て「だーだ」の事を知っているらしく、いきなり「だーだ」と声を掛けられていた。(だーだ、ガイアホームでは有名人じゃん)

 午前中には会社の友人が見に来たのでガイアホームの営業マンに代わってとーとが案内をしてあげた。
 一緒にガイアホームの新人営業マンも付いてくれたが、とーとは家の性能やこだわりを営業トークで説明してしまったのでガイアホームの営業マンの出番はあまり無かった。(商売の邪魔してごめんなさい)

 午後になってとーとの両親と姉夫婦が見に来たのでまたまた案内した。
 だーだもじーじとばーばが来て大喜びで先頭切って案内していたが、途中で和室の"とったらリモコンスイッチ"の存在に気付き、そこでスイッチを"入れたり切ったり"にはまってしまいだーだの案内はそこでストップしてしまった。
 "とったらリモコンスイッチ"の存在は絶対だーだがおもちゃにすると思って教えないようにしておいたのだが、とーとがついうっかりじーじとばーばに教えているのをだーだに見られてしまったのだ。
 
 だーだはじーじとばーばが帰った後も見学に来たお客さんが連れて来た同じくらいの歳の子供と遊んだりしていた。

子供が居なくなるとガイアホームの受付の椅子にちゃっかり座りガイアホームの営業マンに遊んでもらったり、見学に来たお客さんに「いらっしゃいませ」とか「またきてねー」とか言って愛想を振りまいていた。(じゃましてごめんなさい)
 
 今日の見学者は30組位だった様だが、土曜日の見学者数としてはかなり多かったらしい。
 せっかく見学会をやったのに少ない見学者ではがっかりだが大勢の人に来てもらえてよかった。

2004年04月11日

完成見学会二日目
 今日もいい天気になり見学会日和となったが、天気が良すぎてかえって昨日よりもお客さんが少ないようだ。
 どこか行楽に出かけてしまう人が多そうだ。
 それでもあまり途切れなくお客さんがきていたようだが今日は午前中買い物に行った帰りにだーだが寝てしまい、起きたのが3時頃だったのでだーだの乱入が無く平和だっただろう。
 でも起きてからしっかりと展示会に参加して、昨日と同じように小さな子供連れのお客さんを見ると付いていき一緒になって走り回って遊んでいた。
 特にキャットウォークは寝室、フリースペースとつながっていてぐるぐる回れるような間取りで、営業のODさんに勧められたときにとーとがこれは面白いと思ったのだが、子供たちにも大人気だったようだ。(やっぱりとーとは子供と一緒だねbyかーか)

 だーだはあまり人見知りをしないのですぐに誰にでも話しかけていくので、親のとーととかーかは良く恥ずかしい思いをすることがある。
 しかも年寄りじみた言葉で「今日はいい天気だねー」(たとえ曇っていても)とか言いながら近づいていくのだ。
 買い物に行ったときには「これは何なの?」とか「どうしてこれを買うの?」などと赤の他人に対していろいろ質問をしていることがある。
 そんな時はとーともかーかもつい隠れてしまうのだが、あまりしつこく質問している場合は「どーもすみませんねー。」と言いながら連れに行く事もある。
 今日もお客さんにいろいろ話しかけていたようだが、恥ずかしいのでとーとは隠れていた。

 今日の見学者数は22組、昨日は30組、二日間合計で52組だったらしい。
 だーだは昨日から欲しがっていた粗品のボックスティッシュを貰ってご機嫌で後片付けまで手伝って、見学会も無事終了した。
 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
 少しでも家づくりの参考になれば幸いです。

2004年04月13日

不具合箇所
 完成見学会が終わり室内の傷などの細かい箇所を点検して修正を行ったようだ。
 玄関の上がり口にあったフローリングの傷や小屋裏階段の手摺りについていた傷もよく見ないと分からない程度に修正されている。
 しかし前から気になっていた外壁サイディングの目地に貼りついた細かい木屑はそのままになっていて、あいかわらず薄汚い。
 目地のパテを埋めてから乾かないうちに周りに木屑が飛び散ったので特に玄関回りがひどいのだ。
 和室の掃き出し窓のシャッター枠に付いた白いペンキのような物もそのまになっている。
 修正箇所は室内の傷が付いている所だけに限られているのだろうか。

今日現在分かっている範囲の不具合箇所(手直し希望箇所)
玄関ドア枠の傷
和室掃き出し窓枠の傷
和室掃き出し窓枠の汚れ
外壁サイディング目地の汚れ

 施主検査を4月15日に実施する事になったのでそれまでにもう少しチェックしておきたいが、仕事から帰ってからでは暗くてしっかりチェックできないので当日は早起きして見ておくことにしよう。

2004年04月14日

フローリングワックス掛け
 今日は一日天気が悪かったから発電量は期待できないが、それでも発電量をチェックする為に家に入ろうとしたら玄関に「入らないで!」と張り紙がしてあった。
 ワックス塗りたてのために今日一日は中に入る事ができないので発電モニターを見に行くことができない。(現在モニターはキッチンに置いてある)
 仕方が無いので売電メーターのチェックだけをしておいたが、やはり予想通り1.7kWしか売電していなかった。
 最近ではお百姓さん並に天気が気になるとーとです。

 リビングのフローリングにワックスを掛けてあるが、カーテンにワックスが付いてしまわないようにめくり上げてあるのが窓越しに見えた。

        
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 しかしこれではBSアンテナへの電源供給がブースタからされないのでチューナーからの15V供給という事になる。
 8分配器は全通電タイプではないのでこれでは1箇所でしかBS放送を見ることができなくなってしまう。
 これでは困るので電気屋さんにもう一度相談してみる事にする。

2004年04月15日

施主検査
 今度の土日で引越しをしてしまいたいので今日は休みを取って施主検査を行った。
 現場監督のKOさんが11時に来るのでその前に準備してあった施主検査チェックシートを使って自分で検査をした。
 まず外回りからチェックをしたが以前から判っている項目以外、特に不具合箇所は無かった。
 とーとが2時間位かけてチェックシートに基づいて検査していったが今まで気が付かなかった不具合箇所がちょこちょこ有った。
 とーと一人でのチェックは結構ハードだったが、そのおかげで11時前にKOさんが来てから不具合箇所を順番に説明していき、12時前には検査は終了した。
  
不具合箇所一覧
No. 写真 内容 対応
1
シューズクローゼット打痕 タッチアップ修正
2 和室掃き出し窓外枠汚れ 清掃
3 和室掃き出し窓外枠傷 タッチアップ修正
4 和室シーリングライトカバー内に虫の死骸 除去
5 24時間換気システム異音(1F、2F) 点検
6 カップボードサイレントレール不良 調整
7 洗面台収納扉傾き 調整
8 浴室洗い場床色違い 対応不可
9 バスタブ汚れ 清掃
10 1Fトイレ床シーリング浮き シーリング実施
11 1Fトイレ手洗い排水異音 調査
12 1F階段手摺りガタ ネジ増し締め
13 寝室北側縦すべり窓全半開切替不調 調整
14 北側子供部屋引き違い窓網戸開閉が重い 調整
15 南側子供部屋縦すべり窓全半開切替不調 調整
16 2F階段手摺りガタ ネジ増し締め
17 フリースペース掃き出し窓外枠傷 タッチアップ修正
18 小屋裏収納西側横滑り窓パッキン取付け不良 修正
19 外壁サイディング目地よごれ コーキングやり直し
20 外壁サイディング白ペンキ付着(東西面) 塗装修正
21 玄関ポーチタイル目地割れ コーキングに変更
22 玄関ドア枠傷 タッチアップ修正
23 玄関ドア枠樹脂キャップ無し 取付け

 致命的な不具合は無いものの(しいて言えば浴室洗い場床の色が違っているのは大きいが。←しつこい)23箇所の不具合箇所があった。
 これって多いの?少ないの?とーと&かーかは初めての体験なので判らないが、とにかく大きな問題が無くてよかった。
 対応の日程については後日知らせてもらう事にしたが、とーとの方から不具合箇所一覧表をKOさんにメールで送って文書で回答してもらう様にする。

 基礎や土台に塗った炭塗料が余っていたので施主検査が済んだ後、食品庫の棚板に塗った。
 
 炭塗料を食品庫に塗った事の効能として、バナナが黒くなりにくいとかイチゴがしなび難いとか言われている。
 本当に効果があるのか判らないが、やるだけやって見よう。

2004年04月16日

TVアンテナ取付け
 TVのアンテナが取り付けられた
 アンテナマストは倒れたときにソーラーパネルを破損する恐れがあるので屋根の上ではなく壁面に取付け、破風に固定して取り付けてもらった。

 サービスで愛知の電波を受信できるようにアンテナを追加してもらったので、TVチャンピオンやポケモンを1週間早く見られるようになった。
 更にデジタル対応のアンテナやブースタを付けてもらったのでインフラ整備は完璧だ。(TVはデジタル対応じゃないんだけどね。)
 とは言う物のTVはだーだのビデオ鑑賞(デカレンジャー、ドラえもん、とっとこハム太郎、クレヨンしんちゃん、ポケモンなどなど)に独占されているのでとーとが見たいチャンネルはほとんど見られないのだけど。
 もう一台ビデオ専用TVを購入してとーとのチャンネル権を復活させなければ。

 明日は引渡しとなるが営業のODさんが昼間は商談があるのだろうか、夜7時に来ると連絡があった。
 でも引渡し前に荷物の運び込みはどんどんやっているので引き渡しと言っても保証書をもらうのと工事用の鍵から本物の鍵に変更になるだけだ。
 ただ住宅設備の操作説明があると言っていたが、すでにとーとはいじくり回して操作はほぼマスターしているのでかーかに対して説明してもらいたいのだがその時間帯ではちょっと無理かも。

2004年04月17日

竣工
 ついに竣工の日を迎えました。
 2003年1月に家づくりを決意し、1年3ヶ月半かかり念願のマイホームを手に入れました。
 正式な引渡しは夕方7時に営業のODさんが来て保証書を受け取り完了となるが、今日明日で引越しをしてしまいたいので、朝から荷物を隣のかーかの実家から運び込んでいた。
 ダンボール箱に詰めて倉庫に半年間置いてあった荷物やたんすなどをリヤカーや農業用運搬車で運び込み広かった新居につぎつぎと運び込まれていった。
 ワックスがかけられた真新しいフローリングにダンボールに詰めた荷物を置き、だーだに「傷が付くから引きずったらだめだよ。」といっておいたにもかかわらず、掃き出し窓から階段の下まで線路のように擦り傷が付けられていた。
 だーだも一生懸命お手伝いをしてくれているので怒るわけにもいかないし、いずれけんぴと二人で傷だらけにされるのだと考えるとしゃーないかと諦めるしかないか。
 しかしまだ正式に引渡しも済んでいないうちから・・・・・とほほ。


 午後3時過ぎにエイデンで買った洗濯機が届いた。
ものすごく体格の良い筋肉モリモリの人と、それほど力はなさそうな人と二人で頼んであった冷蔵庫の移動もやってもらったが、借家からかーかの実家に自分たちで運び込んだ時の苦労はなんだったんだろうと思うくらい簡単に済ませてしまった。
 さすが電気製品配達据付のプロだ。

そうこうしているうちに一段落し、弁当の夕食を終えたころODさんが来た。
 ODさんから高性能住宅の暮らし方の説明を受け(開放式ストーブを使用したり、24時間換気システムを切ったりして問題が起きてもガイアホームでは責任を持てません、などなどが書いてある。)、誓約書にサイン捺印して本物の鍵を受け取り簡単に引き渡し完了した。

 これまでとーと&かーかのわがままを目一杯聞き入れてくれたガイアホームのODさん、MTさん、KOさん、KNさんをはじめとして、”とーと&かーか”のマイホーム建築に関わって下さった皆さん、本当にありがとうございました。
 
と感激に浸っていたのもつかの間、ODさんが帰った後だーだとけんぴをお風呂に入れようとエコキュートの給湯スイッチを入れておいたのだが、いきなりトラブル発生。
お湯が少量は入ったところでエラーが出て給湯がストップしてしまったのだ。
リモコンのスイッチを入れなおすと再び給湯を始めるがすぐに同じエラーが点灯してしまうのだ。
とーとも一通り触ってはいたものの自動給湯だけはまだ試していなかったのでこのエラーには慌ててしまった。

取扱説明書を見れば何とかなるだろうと思ってキッチンの引き出しに入っていた大量の各種説明書の中からダイキンエコキュートの取説だけが見当たらない。
で現場監督のKOさんに電話をしてみるがつながらない。
仕方が無いので今帰ったばかりのODさんに電話をするとすぐに戻ってきてくれ、見てもらったらどうやら初期設定がされていないようだ。
ODさんも取説が無いのではどうしようも無いのでメーカーに電話して今から業者に来てもらう用に手配しようとしていたが手動で給湯すれば風呂には入れるし、だーだとけんぴが眠くてぐずり始めていたので明日にしてもらった。

 自動で給湯は出来なかったものの、初入浴はとーとがGETできた。(1Fトイレは油断した隙にだーだに一番乗りをGETされてしまったのだ。)
 一番湯でありながらぴりぴりした感触がないのは磁気活性水器のおかげだろうか、それとも電気温水器のお湯ってこんなものなのだろうか。よく分からないがとても気持ちの言いお風呂でした。
 夜は真新しい畳のにおいのする和室で川の字になって寝たが、24時間換気システムの吸気音と見慣れない天井で、まるで旅館に泊まっているような錯覚に陥ってしまった。

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