|
|
リビングにクロス工事用の足場が据え付けられた。ビルの工事だと良く見かける光景だが一般住宅で室内にこんなものがあるとちょっとびっくりしてしまう。 でも吹き抜けがある場合は当たり前らしい。 まだクロスが貼られている場所は無く、実際に貼るのは明日からのようだ。
室内の大工仕事はもう終わったのかと思っていたが、リビングの天井と吹き抜けの境目にたれ壁のようなちょっとした段差をつけてその部分にも廻し子を取り付ける仕事をしていた。

この部分はクロスの見切りとなる様にしておきクロスを張り替える時にもここを境目にして必要以上に剥さないで済む様にしておくらしい。 |
|
|
|
|
|
外部排水工事を先に行うために北側の足場が一時取り外され、養生ネットも外されたので家全体が良く見られるようになった。 夜7時半頃から水道工事屋さんとKOさんが来て合併浄化槽を埋める位置に地縄を張って確認した。

そのときに外部の水栓柱の位置もどの辺りにするのか聞かれたのだが、いままで外回りの事をあまり考えていなかったのでまじまじと見てみると外部防水コンセントがある位置に付けるのが一番使い易そうな事に気が付いた。 ガーデニングと洗車の事を考えると東面のできるだけ南側が良いのだけれどそこに防水コンセントを付けてしまったのだ。

その少し北側にと考えたがそこにはエアコンの室外機を置く予定なので結局付けられる場所は東面でも真ん中あたりにしかつける場所がなくなってしまった。 その場で結論がでないので検討して後から返事をする事にしておいた。 |
|
|
|
|
|
電柱から電線が引き込まれた。

正確に言うとちょうど電柱が無い所から引き込むので電柱間に張ってあるワイヤーの途中から引き込まれているがやっぱり他の家の電線に比べてかなり太いので目立っている。 しかし最大で200アンペアまで流せる様にしてあるので将来的に契約容量の変更があった場合でもまず安心だ。
クロス屋さんが今日から工事を始めていて、プラスターボードのビス止め跡や隙間をパテで埋める作業をしていた。

クロスを張る部分の隅々までパテで埋めていくのだが結構大変な作業のようだ。こうしてみるとビニールクロスではなく塗り壁にした場合でもさほど手間は変わらないように思えるのだが。 でもやっぱり塗り壁の場合は費用が何倍も掛かってしまうのだ。 まあ、パテ埋めなら素人でもできそうな作業だから塗り壁に比べたら"技術料"は比較にならないとは思うが。
外に合併浄化槽本体(7人槽)が運び込まれていたが、想像していたよりも小さかった。

とーとは埋め込まれる前の浄化槽というのを見た事が無かったので「合併浄化槽は単独槽と比べて大きいですよ」という言葉から、とてつもなく大きなものを想像していたのである。 |
|
|
|
|
|
2階トイレ、洗面所、和室押入れのクロスが張られている。

洗面所 2階トイレ
中部電力からの電力供給が期限までにできなければ太陽光発電の補助が受けられなくなってしまうので、クロス工事の途中でも並行して分電盤を取り付けるために洗面所から張ってもらうということになっている。 クロス選びはかーかの担当だが小さな切れ端のサンプルから選ぶので苦労したようだ。 でも実際に張られたトイレ、洗面所のクロスはなかなかセンスが良い。特にトイレは施工面積も少なく予算的にも影響が少ない事もありかなりこだわったらしいので1階トイレも張られるのが楽しみだ。
外部排水管の工事が始まった。 排水パイプは埋められているようだが合併浄化槽はまだ設置されておらず穴さえ掘ってない状態だ。 浄化槽の方も補助金を受けるために設置完了期限が決まっているので予定通り頼みますよ。

施主支給の洗面台が入荷された。 ガイアホーム標準品はクリアSだったが排水栓がゴム栓だったことから気に入らず、クリアZを安く購入することができたので施主支給としたものである。 洗面台の色はミュートグレーだがこの色はTOTOのショウルームで実物を見ているので大丈夫だ。(ユニットバスの色では大失敗している)

|
|
|
|
|
|
1階の天井クロスが張られた。 天井なのでよく模様が見えないので真っ白に見えてしまうが、実際は塗り壁風のクロスで少しベージュが入っている。 リビング、ダイニング、吹き抜け、フリースペースは壁も同じクロスが張られるので明るい雰囲気になるはずだ。 これだけ白ければとりあえずプロジェクターのスクリーンが無くても何とか映せるのではないかと思えてきた。(画質はずいぶん悪いだろうけど)
1階のトイレのクロスも張られているが、2階トイレがオレンジ系で1階トイレはグリーン系にしてある。

洗面所とトイレのクロスは妨カビ性のある物を採用し、配色もかなり検討した。 狭い空間なので費用の面で負担が少なく済むのでかーかのこだわった箇所なのである。
どのように使うのか知らないがこれがクロス張りではおなじみの装置だ。 (クロスを指定したサイズでカットして糊まで塗ってくれる装置らしい)
|
|
|
|
|
|
今日朝からやっと浄化槽を埋める穴を掘り始めた。少し大きなユンボを持ち込んで掘っていたがこの土地は地盤が非常に固く1メートル以上はなかなか掘れないようだ。 2メートル近く掘り下げるのに電動の削岩機を使って硬い地層を砕いてからユンボで掘っている。 今日は午後から突風とみぞれ混じりの雨が降って外の作業には最悪の日だったが、夕方にやっと掘り終えて穴の底にコンクリートが打ってあった。
クロス張りは順調に2階の天井まで終わっている。天井や壁のような面積が広く細かいカットが無い様な部分は結構早く張れてしまうみたいだ。

トイレと洗面所のクッションフロアも張られた。 トイレはテラコッタ風で1階、2階を色違いにしてある。

1階トイレ 2階トイレ

洗面所
|
|
|
|
|
|
クロス張りの最中だが電気屋さんが来て一部の照明器具とスイッチを付けて行った。 スイッチ関係は松下電光のコスモワイド21(ほたる)を採用したので大きなスイッチで押しやすそうだ。

照明器具は洗面所、キッチンとリビングダイニングに付けられているのに加え、吹き抜けの天井を見るとシーリングファンも取り付けられていた。

シーリングファンは実物を見ると結構豪華なもので存在感があり、空気の攪拌という機能的な面だけでなくインテリア性も兼ね備えている。 とーと&かーかはインテリア性など考えてもいなかったが、結果として吹き抜け部のアクセントにもなった。

土曜日に苦労して掘られた穴に浄化槽が埋められている。 マンホールの蓋の高さがGLより高めにしてあるが排水溝への勾配をとるためらしい。 マンホールの周りには砂利を敷いてあるがコンクリートを打つのだろうか? このままでは周りの土が削り取られてしまいそうなのだが。 |
|
|
|
|
|
今日も暗くなってから帰ってきたのでとーと、かーか、だーだの三人で懐中電灯を持って様子を見に行き入ってみると玄関の照明が付けてあった。 玄関の照明は唯一シャンデリアっぽい3灯式にしたが良い感じだ。 ダウンライトや二階の各部屋のシーリングライトなどが取り付けられたが、フリースペースのシーリングライトは妙に大きく感じてしまう。

もう少しこじんまりとしたものでも良かったかな〜。 照明だけでなくクロス張りの終わった箇所からスイッチやコンセントが取り付けられている中で、フリースペースの情報コンセントが取り付けられているのを発見。

ところがコンセントプレートがお願いしてあった物とちょっと違うじゃないか。すべての情報コンセントでモジュラージャックは3箇所(LAN,TEL1,TEL2)取り付けることのできるプレートをお願いしてあったのについているのは2箇所だけの物だ。 最初からTELを2系統付けると言う話もずっとしていて、プレートの型番を書いた紙まで渡してあったのになんでこうなっちゃうんだろう。 すぐ現場監督のKOさんに電話して交換してもらうようにお願いしておいた。 それからLANとTELのモジュラージャックは施主支給(施主工事)と言う事にしてあったのだが1個ずつ付けてあったのはサービスなのかな?ラッキー!(^^)!
洗面所の浴室入り口の上に分電盤が取り付けられている。

右側の小さなBOXは蓄熱暖房機用の盤だが、さらにその右側に太陽光発電のパワーコンディショナが取り付けられる予定だ。 クロスは寝室の壁が張られていたのを確認して玄関から外へ出た時何か丸く大きな物が目に入ってきた。 ぎょえ゛〜〜〜〜〜 \(*_*)/。 なんじゃこりゃ〜〜〜〜。 入ってくる時には気が付かなかったのだが玄関ポーチの照明が馬鹿でかいのだ。

カタログと間取り図だけでは分らなかったのだが、玄関ドアと和室の掃き出し窓の間の狭い壁面に付けてあるので、バランスがものすごく悪い。 しかも取り付け位置が妙に低いのでは? とーとの頭が当たりそうな位置に取り付けられているのでなおさらバランスが良くない。 人間で言えば四頭身と言ったところだ。 かーかも青ざめていたので(大げさ)とーとが「これは交換すればいいよ」と言うと、慌ててインテリアコーデュネーターのKNさんの所に電話をしていたが今日はもう居なかったので明日電話をもらうようにしたらしい。 |
|
|
|
|
|
昼ごろ会社から外出した時家に寄って様子を見てみるとパワーコンディショナーが取り付けてあったが、まだ発電をしている様子は無い。 今日が補助金を受けるための期限になっているので心配していたが3時過ぎから中部電力との連係ができ、ついに太陽光発電が始まっていた。 とーと&かーかの家が発電所になったのだ。 発電モニターのエコノナビットの電源を入れてみると、少ない時間の中で0.8kW発電している。

エコノナビットは外部電源が必要でアダプターを使用しなければならない。 てっきり内臓電池により完全にコードレスかと思っていたが、コードレスなのはパワーコンディショナーとの信号だけなのを現物を手にするまで気が付かなかった。 そうであれば置場所をあらかじめ決めておいて電源コンセントを付けておくべきだった。 以前の数字だけ表示される発電モニターと違いエコノナビットはグラフや絵が表示されたりして見ているだけで楽しい。 だーだも「やる、やる」と言ってしばらく一人でいじくっていた。 外を見に行くとボックスの中に買電用と売電用のメーターが納まっていた。 買電用はデジタルなのに売電用はアナログのメーターだ。しかも数字がゼロではない事からすると売電用は中古のメーターが付けられている様だ。

買電用メーター 売電用メーター
玄関ポーチの照明は夕方KNさんがカタログを持ってきてくれたので再検討する事にした。 でもKNさんは「とーと&かーか」の家の玄関を見ても別に違和感は無いような反応だったらしいが。 やっぱり「とーと&かーか」ってセンスが無い? |
|
|
|
|
|
久しぶりに棟梁が来てバルコニー部外壁外張りの木を付けていった。この部分は金額的に最後の最後までどうしようか悩んだ所だが、こうして木が張られた現物を見てみると無理してでもやっておいて良かった。 まだこれから茶系の塗料を塗って完成となるが木が張られただけで外観がぐっと良くなった。 木を張らずにガルバリウム鋼板だけだったら
"のぺーっ"としてしまりの無い外観になっていただろう。
昨日途中で抜けてしまってあまり作業ができなかったクロス屋さんは朝7時過ぎから来て仕事をしていた。 小屋裏階段と吹き抜け部のクロスができているが、内観のポイントでもある吹き抜け部の飾り窓にもクロスが巻かれて良い感じに仕上がっている。
|
|
|