小船401を201XTで使っちゃおう!!

小船401を201XTで使っちゃおう!!


小船401と100XT

小船に コンクエスト401Fのハンドルをつけてみました^^;

   「ヒラメだけでカルカッタを眠らせるのは惜しいな〜」

ARB化が完了した小船401と100XTの並列写真を取ったときに何となく感じたんだけど、

   「小船401の径って201XTと同じっぽいな〜」

tomioに200XTのスプールサイズを測ってもらったら、

    φ35×W26

これって、小船401と一緒ジャン!!

201XTのスプールとハンドルがあれば、八郎の葦打ちに使えるかな?


スプール側本体とスプールをGETです











あれ、ハンドルの穴が小さくて
軸が入らないジャン!!









メインギヤ軸が届きました〜












市販のパーツクリーナーとSHIMANOドラググリス




写真が無いので、分解図でお楽しみください^^;
そんなことを考えていたら、ヤフオクにジャンクでスプールとスプール側本体が出品されてるじゃないですか!!

   酔拳発動!!
     ↓
   2.7k(送料別)で落札〜。




とりあえず、小船401の機関部を201XTスプールと本体に組み付ければ小船201XTの完成です!♪

ジギングなら、このハンドルのままでもいいけど、
小船のギヤ比は5.0だからジギングにはちょっとキツイかな?

船用ハンドルでは、BASSには使いづらいので、スコーピオンで使おうと思っていた、カルカッタハンドル(0.6K)を取り付けましょう...

う!...つ...付かない!
スコーピオンには付いたのに!!


    スコーピオンと小船のメインギヤ軸

スコーピオンの軸は、段切りがされハンドル取り付け部の径が小さいけど、小船の軸は段切りが無くて径が大きい!!
うーん、ハンドルの穴を削って大きくするか、メインギヤ軸(1.5k)をお取り寄せするしかないな〜

下手に削ってバランスを崩すよりは軸を取り寄せた方がいいかな?
ってことで201XTのメインギヤ軸をお取り寄せすることにしました。

届いた軸を組み付けるために、機関部をバラしましょ〜

リテーナー固定ボルトを外して、リテーナー、ハンドル固定ナット、ハンドルの順に分解していきます。
スタードラグを取り去り、本体固定ボルトを外して機関の側部プレートを外すと、機関部が露出されます。キャ〜^^


写真では解りづらいですが、グリスも劣化している感じ。
ついでにO/Hしちゃいましょう。

※ここからは企業秘密により写真は無しです。
       ↓
  嘘です^^; 
  写真を取り忘れました。^^;

ドラグ部、メインギヤ軸もバラして、市販のパーツクリーナーでグリス等を洗浄します。
メインギヤ軸を固定しているE形止め輪を外して、
メインギヤ軸を201XTの物に交換。

先程、グリスを洗浄したドラグワッシャーにお取り寄せしたドラググリス(0.8k)をしみこませて、組み付けて行きます。

途中でウワサの、スコーピオン1501のギヤを組み付けてみると入りそうな感じ。
残念だけど、手元にあるのは後期のスコーピオン。
ピニオンギヤの形状が合わないため、ギヤ比の変更は断念。

元の小船のギヤに戻して可動部をグリスアップしながら、全体を組み付け、カルカッタ用のダブルハンドルを組み付けて完了です。

う〜ん、ジャンクで機関側のプレートがヤフオクに出ないかな〜
05’201の機関ごと出たら最高なんだけどな〜!
  
プレート側から見たら、完全に201XTですね。
春八に持って行こう!!

SHIMANOのHPを調べてみたら05カルカッタ201のギヤ比が6.0で使えそうです。
でも、

 メインギヤ2.2k+ピニオンギヤ1.1k=3.3k

う〜ん、クランクは100XTを使うから、ギヤ比は5.0でいいか!

ヒラメシーズンになったら、メインギヤ軸とハンドルを元に戻さなくっちゃ!!

05カルカッタ400のドラグが5.0kgで魅力的ですね。
あ!左右逆だ^^;