観てみました。ネタバレ注意!!
カーラの結婚宣言
The Other Sister

カーラの結婚宣言

A love story for the romantically challenged.




チェックポイント
時計が気になる度:★★☆☆☆
じっくり見たい度 :☆☆☆☆☆



カーラの姿に、元気をもらえる映画でした。

この映画は単なる知的障害者の抱える問題をとらえた映画ではなくて、親からの自立を描いたドラマでした。
母親はカーラの行動一つ一つが心配で,その心配からカーラをカタにはめようとします。
でもカーラは母親からの拘束を望んではいなくて、自分で責任をもって生きて生きたい、自立したいとがんばる。

そして、姉妹や父親の理解と助けがあって,母親も少しずつ変化して,カーラが自立できるようにと努力してくれるようになっていきます。
特に,カーラがショッピングセンターで顔半分だけのメイクをされて,困って家に帰って来た時,母親からダンスを教わるシーンは印象的でした。
それまでは母親はカーラを自分の思うとおりにしないといけないという“管理者”的な立場だったのに,そのシーンでは管理するわけではなくて,自分自身が楽しみながらカーラのためにダンスを教えているという姿が,お互いが楽しそうでとても微笑ましかったんです。
やっぱり親と子供の関係でも,お互いが楽しんでいるってことが大事なのかなって思ってみたりして。

ラストシーンの,「カーラの結婚式」,「結婚に反対していたカーラの母親が結婚式にやって来るシーン」,「ダニエルがダニエルの大好きなマーチングバンドを呼ぶというカーラへの特別プレゼントのシーン」がとっても感動的!でした。

カーラの自立というテーマを真に据えて,笑えたり,考えさせられたりと,カーラを通して自分自身を見つめることの出来る映画でした。





クリスマスパーティで、結婚する姉のキャロラインがステージ上の婚約者に向かって何か言ったシーン
Carla Tate :What are you saying? (今なんて言ったの?)
Caroline Tate :Olive juice. (オリーブ ジュース よ。)
Carla Tate :Why? (どうして?)
Caroline Tate :Because from far away it looks like "I love you". (遠くからは「アイ ラヴ ユー」って言っているように見えるの。)
Carla Tate :That's a very good trick! (すごく素敵な合図ね!)


カーラが姉のキャロラインの結婚パーティを抜け出して、母のエリザベスにダニエルと結婚したいことを訴えるシーン
Carla Tate :And no matter how long I wait I can't be a painter, and I can't play tennis. And I'm not an artist.(いつまで待ったって私は一生画家にはなれないの。テニスだってうまくなれないし。アーティストになんかなれない。)
Elizabeth Tate :Okay, but I ... (わかってる。でも…)
Carla Tate :But I know how to do some things. (でもあたしにだってできることがある。)
Elizabeth Tate :Yes, yes. (ええ、もちろん!)
Carla Tate :And I can love. (人を愛することよ。)


●鑑賞日
03/07/1999 @ Edwards Irvine 21
11/26/2000 @ Home (DVD)




| 「映画をみよう。」メインへ | HOME |




お便りはこちらへ!hello_bean@bigfoot.com

All rights reserved. Copyright by Bean. © 2000