帽子をかぶった 真梨子さん

Swing Heart のアンコール。真梨子さんはオレンジのドレスで
夏バージョンの衣装で登場した。
そして、なんと「クレオパトラ」の帽子??という表現で、
その情報は全国を駆け巡った。
ここでは、真梨子さんと帽子をテーマに、コレクションの写真をあえて掲載します。

まずは、1993年のカーネギーホールでのコンサートツアーのDM。素敵です。

1987年のBLUESette コンサートのオープニングの曲で、最前列にいた私は思わず声を上げた。なんと真梨子さんがスカートで、しかもちょこんと茶色の帽子をかぶっていたから。別の機会に掲載
Sweet Journey
ジャケット写真も素敵な帽子をかぶっています。.


アントルメのVHDって持っている人
珍しいと思います。
ちなみに右の PURE connection
はLDです。



ということで、結構、帽子かぶっています。
でも、究極的には、今回のクレオパトラの
原型は、次のインタビュー写真でしょう。

1980年4月号の週刊FMのものです。
その記事の中の一部を紹介します。

「自分では曲を書かないシンガーソングライター。
彼女の歌を聴いていると、ふとそんな矛盾した
キャッチフレーズが浮かんでくる。
他人の作った歌を、歌いこんで自分のものに
してしまう人はたくさんいる。優れた歌謡歌手
なら、みんなそれをやっている。けれども
他人の書いたものを歌って、それをまるで
自分でつくった歌のように聴かせてしまえる
歌い手というのは、そう多くはいない。
橋真梨子はそういう力を持っている歌手の
ひとりだと僕は思う」

(文/相倉久人氏 撮影/川島俊昭氏)


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