Lady Coast
はがゆい唇がもう20年近く前というのは信じられない。
刑事ドラマの主題歌でもあり、シリアスなドラマにぴったりであった。
よく真梨子さんが言ってた、私の曲って、刑事ものに使われるの・・・・
久保田利伸さん作曲の美しき戯れ
この曲を歌えるのは、真梨子さんしかいない。
真梨子さんファンとしては、ちょっとびっくりした曲調であるが、ソウルフルな
メロディに奥の深い恋愛のもやを感じさせる。
ひさしぶりに、先生といわれる作曲家の作品を歌う真梨子さん。
それでもあなたがいるだけで
とまどい小夜曲
あまりにもその世界観の温度差があって、私はあまり聴かない。
NTTのイメージソング LOVERS BELLのあたたかさ
その後もよくコンサートで使われる
水の吐息
寄せては消えていく切ない思い、海岸に打ち寄せる波のごとく。
鈴木雅之さんの作曲 夕暮れにルージュはコンサートの2部にぴったり。
なんといっても名曲 テンダネス
この曲は、君と生きたいを想像させる世界観である。
そして高橋真梨子の描く恋愛シーンをすべて凝縮している作品。
2011年のコンサートでおそらくセットリストに入る曲である。
貴方が生きたLOVE SONG については、
THE PREMIUMの立川市民会館のページを参照してほしい。
このあとの真梨子さんの音楽活動の展開を見れば、結果として
高橋真梨子のLOVE SONGを偶然にも一度総括してみたというアルバムにも捉えられる。
今では当たり前の衛星放送であるが、真梨子さんのコンサートが自宅で見れるというので放送直前はワクワクしていた。このアルバムが無かったら、おそらくLIONSさんはじめ皆さんとはお目にかかっていないと思うし、このMDF音楽館は存在していなかったであろう。