渋谷GABIGABIで、アコースティックLIVEに出演。前から、藤岡さんのblogで情報はつかんでいたので真梨子さんファンの知人と訪問。
会場に到着すると、何と入り口傍のカウンターに座っている人が目に留まり、・・・・何と藤岡さんだったのです。
白い大きめのベレー帽というのでしょうか、お似合いの帽子、そして耳には、最終プレゼントのときのイヤリングが輝いていました。気さくに挨拶していただきました。これがLIVEならではの感覚かと。

ほかの出演者の方も大変素晴らしく、素敵な３時間を過ごさせていただきました。特に昨年のコンサートで、真梨子さんが歌った、「サヨナラCOLOR」をギターの弾き語りで聴けたのは、何かのご縁だと思い嬉しく思いました。こういうのは、想念のシンクロニシティですね。

藤岡さんが歌われたのは次の５曲。

HURT
あの日のように
Incomplete
call
二人で

メリーランド州でオペラを学び、ゴスペルシンガーとしても活躍していた藤岡さんらしく、言葉が伝わってきます。ヴォイストレーナーとしても活躍している藤岡さんの発声は、真梨子さんの発声と同じのどに負担をかけない、中間音。そして、感情をこめる曲も客観的な表現力があります。言葉が音になった瞬間、空気が伝わってくる、藤岡友香さんの世界が始まるという感じです。

コンサートホールでしか歌を聞いていない私にとって
とても新鮮で、伝わってくるLIVEでした。小さめなLIVE会場ではなく、音の反響や声の伸びがもっと伝わるコンサートホールで早く歌ってほしいと思います。
特に、デビュー曲になるであろうCALLは、TVバージョンとは異なり、大さびまで聞かせてくれて、かなりJAZZYな仕上がりになっているように思いました。

これからも応援していきます。
もちろん、一ファンとして、一定の距離間を保っていきたいと思います。