アクアマリンのしあわせ

2010/7/25
東京国際フォーラム

41列目の座席というと、視界の中にフォーラムの舞台のすべてが入ってきて
まるで、大型のモニターを見ているかの感覚にとらわれる座席である。
今回のコンサートも、照明にかなり工夫が凝らされている。

川口のレポートで書き込んだ内容を改めて自問自答してみた。
やはり、スカーレットの照明は、「for you」のあなたが欲しいのところで
初めてはっきりと使われている。
また。虹の水の「赤い月」に合わせたかのように、大地の愛
赤い情熱が基調となって第2部を彩っていく。


確かに、「時間よとまれ」のパシフィックの青、「君の海に」と
青とエメラルドグリーンの緑にイメージできる楽曲は多い。
ラストの「海色の風」もしかりである。まるで、「海」がコンサートのコンセプトで
あるかのような使い方である。

そして、ふと思った。そう3月の誕生石はアクアマリンなのである。
この世に生を受けて、何かの使命で歌で人を癒す。
守護石アクアマリンに守られたスターが、情熱的な赤い愛を歌う。

お仕事ではなくファンと一緒に愉しもうというコンサート。
もとより人見知りで友達が少ない真梨子さん、今は、いいお友だち・いい仕事仲間に囲まれてよかったですね・・・


「フレンズ」コンサート。
そんなコンサートがあってもいいのかもしれない。