第11回東京音楽祭世界大会 1982/3/28

応援しているとこういうことも起きてくる。大変ありがたいことだと思う。
MY PROFILEにもあるように、私にとって第11回東京音楽祭世界大会は、やはり意味のある
番組であった。このたび、ある方のご縁で、この番組を見ることができたのである。

和太鼓で始まるオープニング。デイビー・ジョーンスが照れながら歌うシーンを見てそうそうと思い出した。オープニングの紹介で、真梨子さんは白い衣装を着ている。どこかで見たことがある。デザイン的には、5TH LOVE AFFAIRのときの衣装に似ている白である。髪の毛は、このホームページのそこらじゅうで出てくるあのアフターアワーズの時の髪の長さよりも長い。髪の毛の先もカールしている。

1982/3/28
桜の咲き始めた、北の丸の武道館。
舞台演出には自信のあった園田正強さんだが、音楽プロデューサーとしてのヘンリーさんを信頼して、初めて真梨子さんも参画して創り上げたアルバムが4月に発売になろうとしていた頃である。1週間前の日本青年館の国内大会での大賞のシーンも、TVで見ていたのだが、なんといっても国内大会オーディションから発表された、まだリリース前の曲である。つまり、皆さんがよく知っているfor youが電波に乗って流れたのは、このときまでまだ2回しかないのだ。幸せなのは、この2回ともリアルタイムで見ているのだ。

ずっと、真梨子さんはオープニングの白で歌っているものと思っていた・・・・・
しかし、登場した真梨子さんは・・・・・・

「とびらを開けて」を久しぶりに読みました。川上さん、一部訂正させていただきます。
このときは、4分33秒ありません。大体コンサートでは、4分40秒くらいですが、このときは、イントロが短く2コーラス目にいく間奏も短く、いきなり「あなたがほしい」のリフレインでした。3分バージョンでしたね。バックにハイファイセットを従えながらも、彼らはほとんどアップでは写りません。なんとヘンリーさんが、オーケストラの指揮をしています。あの横顔、手の動き方は何度もステージで見ているヘンリーさんです。

そして、真梨子さんの歌唱。
パワフルです。若いです。声を張り上げるあの表情は、「私の知っている橋真梨子」です。そして、なんといっても、歌の前と後。終始真梨子さんは、笑顔なんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
FINDERのコーナーで、「恋人たちの時間」で出てきた、真梨子さんを大人にした感じ。少し、ふっくらとしています。
美人です。
かっこいいです。
それを引き立てるのは、******だからです。
真梨子さんと、ピアノの呼応も絶妙です。

25年も前の音楽祭。
その真梨子さんが、今でも元気に輝き続けていることをとても嬉しく思います。
ちょっと人付き合いが下手な私にとって、とってもかっこいいお姉さんみたいな存在が登場した音楽祭。
その真梨子さんを応援してこれて本当によかったと思います。











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