うな丼(並) 写真  2,160円

 うなぎは明月楼の創業以来の自慢の品です。
当時は地物のウナギを使っていましたが、今は国産の養殖ウナギを生簀に泳がし、臭みと余分な脂肪分を抜いて、焼きます。
焼き方は関西風で、蒸さずにたれを掛けます。
中はふっくら、表面はパリッとした焼き上がりです。

 ごはんの間にもウナギが入ったうな丼です。 
  山中塗りの
ミズメの丼で召し上がれ!

 ※ 
ミズメ: カバノキ科の落葉高木。枝を折ると特有の香りがある。アズサともいい、古くはこの木で弓を作った。きめが細かく、木目を生かす山中漆器の材料としては最高級です。





 うな丼(上)     3,240円

 ウナギの量が「並」の2倍程度です。
   
うな丼とうな重について

 
「丼」と「お重」だと「お重」の方が高級そうですか?

 以前は「うな重」という名で四角いお重にてお出ししていました。 四角いと手にも持ちにくく、どうしても隅のほうが食べにくいものです。
 そこで、手にもすっぽり収まり、持ちやすく、食べやすい丼に換えました。 もちろん、地元の漆器屋さんに素材から挽き方(木地挽き)、塗りなどを相談し、明月楼のオリジナルの丼を作っていただきました。(漆工房 大島
 山中漆器の良さと明月楼の良さを感じていただければ幸いです。