山中を楽しもうJAZZ
in
meigetsuro

 JAZZの演奏に対する和の料理をどのようにしようかと考えました。 「和」といえばなんといっても茶の湯でしょうか。 それじゃあ、新年ですから初釜の茶懐石をテーマにやってみました。
 まずは向付・焼物・八寸などを重に盛り込みました。 八寸は本来、海のもの・山のものの二種でよいのですが、お正月ということで、おめでたいものをいくつか盛りました。 そのあと椀盛がわりに小坂蓮根を使った蓮蒸を、強肴として蟹の甲羅揚げをお出ししました。 残念ながら画像がありません。 最後にお抹茶の代わりに抹茶シャーベットを召し上がっていただきました。
 会場の設営状態や雰囲気・タイミングなどを考え、品数やボリュームを決めたつもりです。 あとアルコールが入ればちょうどいいかなって。
 おかげさまでみなさんの評判は悪くもなかったようですが、いかんせん会場が暗くてあまり料理が見えなかったというのが、本音みたいですね。

 






八寸
 黒豆松葉
 新筍旨煮
 ねじ梅
 子持昆布
 子持鮎甘露煮
 牛肉牛蒡巻
 柚釜(がす海老酒盗和)



向付
 かじき昆布締め
 車鯛昆布締め
   水前寺海苔
   山葵
   割醤油
     
       鰻寿司
       蟹足寿司
焼物
 まながつお西京漬