8: 土用のうなぎ


 土用とは本来は、立夏の前18日・立秋の前18日・立冬の前18日・立春の前18日の年4回あるそうです。しかし、普通には夏の土用を指しますよね。

 ですから、今年は8月8日の立秋の前18日ということで7月20日土用の入りとなります。そして、7月24日8月5日(二の丑)が丑の日となります。

 しかし、何で土用の丑の日に鰻を食べるのかねえ。平賀源内が考えたとかいろんな説があるようですが、どうでしょうか。まあ何にしろ、おいしい鰻を食べてこの夏を乗り切っていただきましょう。

 私の家には生簀があり、年中鰻が泳いでいました。(ここ何十年もこの生簀から鰻の姿が消えたことはないでしょう。)親父はいつも生簀からタモですくい、目打ちで頭を刺し小さい鉈のような包丁で開いていました。小さい頃からよく見ていました。「上手い」とか「難しそう」とか言う感覚でなく「うなぎって強いなあ」とか「痛くないのかなあ」って思って見てたみたい。それと「おいしそうだなあ」って。 今は自分がさばくわけですが、やはり生き物の命を奪うのはかわいそうな気がします。

 でも、おいしいもん、仕方ないよね。