17: 特別地方消費税の廃止

 
平成12年の3月末日をもって特別地方消費税が廃止されました。
 これはお客様一人あたりのの飲食金額が7,500円を超えると一般消費税のほかに3%課せられる県税(地方税)でした。 この税は旧の料理飲食等消費税(飲食税)が一般消費税
導入の際、名前を変えて継続されたものと私は理解しています。 旧の飲食税については皆様は「公給領収証」という名でおぼえていらっしゃるかもしれませんね。 以前は一人5,000円以上で10%課税されていましたから、かなりの負担だと感じてました。 まして私どもの店は「特別徴収義務者(だったかな?)」とかで、一人5,000円以上という枠がなく、本当に不公平だと思ってました。(昔は外食することさえ贅沢だとする考え方だったのでしょうね。)

 ともあれ、それらの税も廃止され一般消費税の5%だけの課税になり、よかったと思います。 今後もリーズナブルな価格で皆様に喜んでいただけるひとときを提供できるようにと思ってます。

 みなさん、気軽においでくださいね。