放生会 (ほうじょうや)

LINE

放生会

日本三大八幡宮のひとつ・・筥崎宮
その秋の大祭「放生会」は毎年9月12日〜18日に行われる。
放生会は仏教の教え「殺生戒」から来たもので、
殺してしまった生き物を慈しむ為に鳥・魚等を放つ供養の儀式の事。
筥崎宮でも、最終日に「玉割り」にてハトを放っています。
筥崎宮での放生会の始まりは延喜19(919)年で、
実に1000年以上も行われており、
山笠やどんたくよりも歴史的には長い伝統行事なのです。

放生会の名物と云えば、参道に所狭しと連なる約700の「露店」。
それを見て回るだけでも、楽しいものです。
博多ちゃんぽん 「博多ちゃんぽん」

放生会の名物のひとつ。

ビードロの事を、博多では「ちゃんぽん」と言う。
その名前の由来は定かではないが、
鳴らした時の音が「ちゃんぽん♪」と聞こえるからかも。
放生会のしょうが屋 もうひとつの名物と言えば「生しょうが」。
葉付きの新しょうがは香りも味もよく、これを目的に来る常連客も多い。
この他にも、多数も飲食店・・りんご飴・イカ焼・たこ焼き・わた飴・梅ヶ枝餅等・・や、
金魚すくい・亀すくい・うなぎ釣り・蟹釣り等の生き物取り・・、くじ屋さん・・、などなど・・、
たくさんの露店が所狭しと並んでいます。
その中には・・、下のような見世物小屋もあります。
お化け屋敷1
こちらには怪しげな「お化け屋敷」が・・。
お化け屋敷2
あちらには可笑しげな「お化け屋敷」も・・。

LINE


HOMEへ BACK