♥ さよならあなた・・・と言ってみた ♥

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

さよならは

   何度も心に

      つぶやいた

          でも忘れぬは

              憎らしきひと 

 

 

 

 

 

 

夜風にあたりながら 天を仰ぐ

さようなら あなた 愛しておりました


どうしてでしょう こぼれぬよう

上を向いたまま こらえてるのに


頬を伝って 銀のしずくが落ちる

まるで顔の中に 二つの河が出来たよう


想い出が今 走馬灯のように よみがえる

風に揺れる髪は 長すぎて 顔を覆う

まるで 涙を止めたがっているかのよう


今夜は 流れ終わるまで 泣いていよう

今夜は 濡れた心に よく似合うから

星たちに なぐさめてもらおうか

悲しくて やりきれない想いの全てを


いつか こんな日がくることを

予感していたのに 覚悟していたのに

とまらない涙が 哀しみをあおる


さようなら あなた。。。。。。。

この世で 一番 愛しておりましたのに

今までで 一番 苦しゅうございました


さようなら あなた。。。。。。。 

本当の終止符は 今夜なのに

さよならさえも 伝えれなかった。。。。。

 


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