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オリオン あなたを超えるひとは 人が人を好きになる そんな不思議なこと 今までは当たり前のように 思っていたけれど ほんとは すごいことなのかも しれない オリオン あなたのどこに 惹かれるの？ 自分に聞いてみたけれど 答えは今も これと思えるのものがなくて みつからない なのに無口のまま 時だけ流れ 今もあなたを 遠くからみつめたまま 友達顔のまま 変わらない関係のまま オリオン 教えて このさき どうすれば あなたのこと 何もかも忘れられる？ それともこのまま 好きでいていい？ 心って そう簡単に 思い通りにいかないね だから 面白いのかもしれないけど でも 時々 ふと 音符のはしっこで 涙してしまう いつか あなたを想う曲が 今よりもっと 心に感動をおぼえるほど 良いものができたなら さりげなく 私のページに流すから それまで 私とつながっていて きっと 一番にあなたに伝えに行くから・・・・・
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おりひめからの恋文
更新日 2010. 7. 13
愛しさの雨は 絶え間なく 降り続くのに
あなたの心は 私の元へは 流れてこない
「愛してる」と 音符にのせ 雨の河へ流した
あれから いくつ 季節をめぐったかしら
待ちくたびれて いつしか私 びしょ濡れ
まつげは しめったまま カールもとれ
髪から落ちた雫雨 心を冷やして行く
あなたに似たひと 無意識にさがしてる
振り向いたのは 笑顔でも あなたじゃなく
やさしさとか ぬくもりとか 純情なとこ
どこか似ていて しばらく酔いしれてみた
でも閉じ気味の目をあけ みつめてみた
あなたじゃない どこか 違ってる・・・
寂しさが 連れて行く 幻想の世界は
あたたかいけど すぐに消えてしまいそう
すぐに消えるのは あなたのほう それなのに
ううん 知ってるの 離れてくのは 私のほう
すぐにめげちゃう ガラスのように壊れやすくて
それ でも はぐれないよう あなたの姿 追いかけてる
雨が作る物語は やはり少し 心には冷たい
ああ 早く あなたが 私のためだけに
やさしさ色の傘を 持ってきてくれないかなぁ
てるてるぼうずは 今も はずせないまま
