山田雅人セリフ集(パート5分)

長セリフで有名な渡鬼。「おかくら」板前・勉ちゃん役の山田雅人も頑張りました。パート5では、どんなセリフを喋っていたのでしょうか。
このページは全国の山田雅人ファンに捧げます。

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第1回(2000年10月5日放送)
「はい。」「分かりました。」
(文子の食事を作るのに材料を出すよう大吉に言われて。)

「お帰りなさい。」
(タキが文子の家から戻ってきたときに。)

「はい。」「はあ。」「はい。」「はっ!」「ありがとうございます。」
(久しぶりに英作と飲もうと大吉に誘われたときに。)

「申し訳ありません。お料理の方はもう...。」
(閉店後やって来た常子を客と間違えて。)

第2回(2000年10月12日放送)
「あっ、確か明日ですよね。文子さんの試験の日。」(タキが文子の家へ行くと聞いて。)

「けど望ちゃん、真剣でしたよ。」(文子の受験勉強を本気にしない大吉に。)

「タキさん!タキさんですよ!亡くなったおかみさんが桔梗の花をお好きだったってことを知っているの、タキさんですよ!」
(誰が節子の墓に桔梗の花を供えたかという話題のときに。)

「今夜はお誕生日のお祝いが一組入ってますんで、鯛が欲しかったんですけど、たいしていいものじゃないのに高くて...。」
(大吉に魚の目利きを誉められて。)

「はい!」
(今夜の献立を作るという大吉の言葉に。)

「はい!」
(文子の試験終了を祝って、ビールを頼むと大吉に言われて。)

第3回(2000年10月19日放送)
「これが先週分の仕入伝票です。魚に野菜、果物、乾物。乾物はだし昆布、大量に買っときました。それに削り節と大豆と。」(タキとのお店の打ち合わせのときに。)

「はい。」(マグロが安いと助かるというタキの発言に。)

「行ってらっしゃい!」(外出する長子に。)

「お待たせ致しました。」(店の客にビールを出すときに。)

第4回(2000年10月26日放送)
「力仕事でしたら何でも言いつけて下さい。徹夜の覚悟で食料は充分用意してありますよって。」(久光の個展の準備について。)

「はい!」(久光の絵の搬入を手伝ってやってと大吉に言われて。)

第5回(2000年11月2日放送)

セリフ無し...。

第6回(2000年11月9日放送)

「はい、三色どんぶりお待ちどうさまでした。」(カウンターの女性客に。)

「僕、よそへ食事に行くといつも迷うんです。天丼も好きやし、うな丼もマグロ丼も食いたいし。とゆうて、いっぺんに3つ食べるのは無理やし。けど3つ食べられたらええなって思ってましたよって。」(大吉に「三色どんぶり」のアイデアを褒められて。)

「ありがとうございます!」(大吉に「(三色どんぶりは)当分うちの売り物にしよう。」と言われて。)

「タキさん、囲炉裏のお客さんの分、あがりました!」(料理が出来上がって。)

「あ、間もなく参ります。」(閉店後、タキに夜食を誘われて。)

「はい!」(長子にビールを一緒に飲もうと言われて。)

「はい。」(タキからお盆を渡されるとき。)

「はい。」(大吉に魚を褒められて。)

「はい!」(タキにあかりのための料理を頼まれたとき。)

第7回(2000年11月16日放送)

「それにいわきまで提げて行きはるんですよ。少しでもかさ張らん方が。入れ物より中身で勝負です!」(あかりへの料理を安物の入れ物に詰めることに対して。)

「そうはいきませんよ。親方、まだまだお若いんです。いい人が現れて再婚しはるゆうことかて。ハハハ。」(大吉の「これからの人生、平穏無事にいきたい」という発言に対して。)

「はい!」(大吉の「この鱸いいねえ」という発言に対して。)

「はい!」(大吉の「鱸をあらいにしよう」という発言に対して。)

「すいません。」(かかってきた電話を大吉が取って。)

「いつ召し上がってもええように、ご用意させてもろうてます。英作さんがお帰りになってご一緒にって仰ってましたよって。いつでもお待ちしてるんですけど、もう召し上がりますか?」(長子の「夕食の支度に調理場を少し貸して欲しい」という発言に対して。)

「それくらいのことなら僕が。」(長子の「すき焼きに使う野菜を切りたい」という発言に対して。)

「うちにも牛肉ありますけど、そりゃうちのより上等ですわ。」(長子が買ってきた牛肉が100g1500円と聞いて。)

「お風呂、お上がりになるまでに、鍋もコンロも材料も揃えておきますよって、ごゆっくり。」(長子が英作と一緒にお風呂に入ると聞いて。)

第8回(2000年11月23日放送)

「日曜日やから奥さんも家事を休みたいのと違いますか?」(日曜に亭主と子供の面倒もみないで外で食事している奥さん連中に対するタキの批判に。)

「けどタキさんみたいなこと言うてたら、今はこんな商売やっていかれしませんよ。サラリーマンしてる旦那はロクに小遣いも貰われへんよって、会社の費用でないとこんな店には来られへんし。会社は経費節減で金は出えへんし。けど奥さんは旦那のお給料召し上げて、自由に使えますからね。これからはどんな商売かって女性客にウケないとね。」(同上)

「けど葉子さん、がっかりしてはったやないですか。かわいそうに。」(タキの横槍で葉子と久光が房総へのスケッチ旅行を取り止めたことに対して。)

第9回(2000年11月30日放送)

セリフ無し...。

第10回(2000年12月7日放送)

2週連続セリフ無し...。

第11回(2000年12月14日放送)

「ただいま帰りました!」(大吉と一緒に帰宅したときに。)

「あ、はい。」(外出する大吉に「後頼んだよ」と言われて。)

「親方、どちらへ?」(大吉の行き先をタキに尋ねたとき。)

「あー、今日発表やったんですね。」(タキから大吉が文子の試験結果発表を見に行ったと聞いて。)

「けど、どこへ結果聞きに行きはったんですか?」(同上)

「けど、文子さん、とっくにあきらめてハワイに行くって決めてはるんですよ。今さら発表見に行きはったかて、どうなるもんでもないでしょう。」(同上)

「そりゃー、おめでとうございました!」(文子の試験合格を聞いて。)

「はい。」(大吉に魚をあらいにしようと言われて。)

「そうです。」(大吉の「魚源だな」という発言に対して。)

第12回(2000年12月21日放送)

「ありがとうございます!」(愛からクリスマスプレゼントを貰って。)

「腕によりかけて作りますよ!」(プレゼントのお礼に愛にご馳走を作ろうということになって。)

「僕は靴下です!」(大吉たちと愛から貰ったプレゼントを見せ合っている時に。)

第13回(2000年12月28日放送)

「あっ、僕がやりますよって。もう放っておいて下さい。」(長子が調理場を手伝っているのを見て。)

「茶碗蒸あがりました。」(タキに茶碗蒸をのせた盆を渡すとき。)

「長子さんも変わりはりましたねえ。すっかりええお母さんになりはって。翻訳の仕事かて、しっかりやってはりますし。今が一番お幸せなんと違いますか。親方には甘えていられるし。」(長子が日向子とクリスマスパーティーに出かけた後に。)

「親方だってお幸せでしょ、今が一番。」(同上)

「ほな、ここでクリスマスイブしはったらどうですか?そしたらタキさんかて顔出せるし!」(「今週の岡倉家」参照。)

「もう8時ですよね。葉子さんたち、戻って来はる時間なんですけど、親方のお部屋に仕度さしてもろうてよろしいですか?」「はい。」(大吉に葉子たちの食事の仕度の同意を求めるのに。)

「息子さんと葉子さんのお席、親方のお部屋の方に準備するようにって、親方が。」(タキに葉子たちの食事の準備をするように伝えるときに。)

「おかえりなさーい!」(葉子と久光の帰宅に。)

「おかえりなさーい!」(英作の帰宅に。)

第14回(2001年1月11日放送)

「あっ、あの僕まだ準備が。僕にはお構いなく、皆さんでどうぞ。」(大吉から一緒に乾杯をと言われて。)

「ほな、僕も。」(タキが正月三が日はゆっくり休むと聞いて。)

第15回(2001年1月18日放送)

「調理場は間に合ってます!タキさんの方、手伝ってください!それとそこに突っ立ってられると邪魔なんです。」(常子が調理場を手伝おうとしているのを見て。)

「はい。」「あっ、はい。」(大吉に常子が落とした調理具を片付けるように言われて。)

「本間のお母さん、なにのん気になってはるんですか?店手伝うて、あれじゃまるでタカリやないですか。毎晩あれじゃ”おかくら”の名前にもかかわります。」(常子のバーのママのような振舞いを見て。)

「本間さんに協力なんかしてもらわんかて、”おかくら”はちゃんと利益上がってるんです。もう余計な真似しないでください!」(我慢できず常子にクレーム。)

「あのね...。」(さらに常子にクレームを言おうとしたが、大吉に止められた。)

第16回(2001年1月25日放送)

「本間さんを迎えにみえたんでしょ?意地張らんと、早よ一緒に帰りはったらよろしいやないですか。」(伸彦が「おかくら」にやって来たときに常子に対して。)

「お弁当できました。」(常子のために作った弁当を大吉に渡すときに。)

「冗談やないですよ。やっといつものおかくらになって、ホッとしましたわ。」(常子がいなくなって活気がなくなったというタキの発言に対して。)

第17回(2001年2月1日放送)

「おかえりなさい。」(英作が帰ってきた時、天ぷら茶漬けを食べながら。)

第18回(2001年2月8日放送)

「楽しいことって、何ですねんな?」(長子の「楽しいことなんか何にもない」という発言に対して。)

「どこの世界も生存競争、厳しいんですねえ。」(長子の「翻訳の仕事も走り続けないと、仕事貰えなくなる」という発言に対して。)

「かんぱ〜い!」(大吉たちと節分のお祝いの乾杯をするとき。)

第19回(2001年2月15日放送)

「へえ、ラーメン屋一筋50年ですか。たいしたもんですねえ。」(「幸楽」が開業して50年になると聞いて。)

「いや、別に休まんかて。フリーのお客様かて、いてはるんです。親方がいてはられんかて、タキさんと僕と二人で。」(「今週の岡倉家」参照。)

「招待もされてないのに。」(キミの誕生日パーティーへ行きたいと言うタキに。)

「おはようございます。」(「おかくら」へやって来た文子に。)

「はい。」「分かりました。」(大吉から料理について指示されて。)

第20回(2001年2月22日放送)

「あと5日ですねえ。けど眞ちゃんは幸楽継ぐんですから、もし合格できなくても、どうってことないでしょう。」(眞の都立受験について。)

「21世紀は女性の時代かもしれませんねえ。うちだってタキさんがいてくれへんかったら、いくら親方の腕が良くても店やってはいけないんですから。」(弥生や文子を見て「今の女性は皆元気」という大吉の発言に対して。)

「ただ今帰りました!」(河岸の仕入れから帰ってきたとき。)

「えっ?」「いいえ。ここんとこ、河岸の仕入れは僕に任せてくださってますよって。親方いらっしゃらないんですか?」「どこへ行きはったんでっしゃろ?」(タキに大吉の行方を聞かれて。)

第21回(2001年3月1日放送)

「行ってらっしゃ〜い。」(文子が南米へ出発するとき。)

「別に邪魔になるような音やありませんけどね。」(望のギター練習に。)

第22回(2001年3月8日放送)

「はい。分かりました。」「はい。」(大吉から魚を味噌煮にした方がいいとアドバイスを受けて。)

「親方のお申しつけで、今朝河岸へ行ったときにもうちゃんと。」(眞と隆の合格祝いに鯛を手配するというタキに。)

第23回(2001年3月15日放送)

「そういうのやってる会社、なんとか設備っていうんじゃないんですか。」(大吉に見習いで雇ってくれる水道工事屋を教えて欲しいという眞に対して。)

「タキさん、そういうのにすぐ肩入れしてしまうんやから。」(隆が邦子に見放されたら自分が面倒みるというタキに対して。)

「少しでも配達してくれて、美味い飯だったら助かりますけどね。」(量が少なくても“めしや”の契約をしてくれたらという弥生に対して。)

「よろしくお願いします!」(弥生に桜田圭子を紹介されて。)

第24回(2001年3月22日放送)

「はい。」「はい。」(大吉に政子と宗方の料理の準備をするように言われて。)

「はい。」(タキから客の器を渡されて。)

第25回(2001年3月29日放送)

「鍋にしました。英作さんもお帰りになりましたし、葉子さんもいらっしゃるんで、皆さんお話しながら召し上がれるものをと思って。」(タキに夜食の仕度を手伝おうかと言われて。)

「は、はい。」(夜食を食べずに帰るというタキに、後を頼まれて。)

「おはようございます!」(河岸へ行くときにタキに対して。)

「うまい!うまいですよ、弥生さんとこのご飯。利用しないっていう法はないでしょう。」(弥生の“ごはんや”の白飯を食べて。)

「長子さんだって、弥生さんとこの飯と他の飯との違い、ちゃんと分かってはるんです。お客様かて分かりはります。このご飯をお客様に食べて頂くことを考えないと。」(長子も“ごはんや”の飯がうまいというのを聞いて。)

「いや別に弥生さんのためにやるんやありません。この飯を使って、何かお客様に喜んでもらえるようなことをしたいさかい。」(弥生に気を使わなくていいという大吉に対して。)

「そやさかい、お持ち帰り頂けるようなものを。今までは、ウチで炊く飯にも限度があって、そんなとこまでとても手が回りませんでしたけど、これからは違うんです。注文すれば、いくらでも飯は届けてもらえるんです。あの...むすびを作って売ったらどないですやろ。ウチへみえるお客様かて、むすび持って帰りたいって言いはる方、よういてはるやないですか。岡倉特製のむすびやったら、皆さん手軽に買うてくれはるんやないかと思って。」(「おかくら」では席に限りがあるから多くの飯はいらないという大吉に対して。)

「分かってます。けどコンビニでは売ってない、うまくてオシャレなものをこしらえたら。この辺りは結構贅沢な主婦の多いとこです。お昼ごはん急いでる時とか、学校から帰ったお子さんのおやつ代わりにとか、夜食にとか、ちょっと小腹の空いたときに食べるのに、コンビニで売っているのより、高級感のあるものを作ったら、きっと手軽に買っていって頂けるんやないかって。コンビニのは機械で握ってるんですけど、この手で手作りの本当に手塩にかけたむすびを作ってみたいんです。」(むすびならコンビニで安く売っているという大吉に対して。)

「ありがとうございます。」(むすびのアイデアが大吉に採用されて。)

「タキさん、ヒナちゃん送っていきました。」(長子に。)

第26回(2001年4月12日放送)

「本間病院立派にしやったよって、子供に残してやりたい、子供に継がせてやることが子供の幸せやって、信じてはるんやないですか。幸せゆうものの考え方が違うんですよね。」(常子について。)

「大変でしょうけど、野田さんとこのご飯で作るむすびが評判良くて。やっぱり米の飯の美味いのって、お客様にかて分かるんですよね。」(“ごはんや”の飯について。)

「やっぱり来はりましたねー!」(都立入学式の日に隆がやって来て。)

第27回(2001年4月19日放送)

4ヶ月ぶりにセリフ無し...。

第28回(2001年4月26日放送)

「はい。」「はい。」(大吉に食材を褒められて。)

「ご苦労さまです!」(良がメシの配達に来たときに。)

「そんな情けないこと、仰らないで下さい。僕が作らしてもらってるおむすびかって、評判良くて、よう出てるんです。それもお宅のご飯が美味しいからなんです。このままいったら、来月からはご飯の注文も増やさしてもらおうと思ってるんですから。」(“めしや”がいつまで続くか分からないという、良の発言に対して。)

「親方。ウチも寿司メシ、貰いましょうよ。お客様から、寿司のご注文よくありますし、お土産用にもなるんやないですか?」(“めしや”で寿司メシを始めると聞いて。)

「お疲れさまです!」(良が帰るときに。)

「長子さん!本間のお母さんがお見えになりました!」(常子と神林が来たときに。)

第29回(2001年5月3日放送)

「はい。」「あ、はい。」「はい。」(大吉に料理の指示をされて。)

「はい。」「はい。」(長子に醤油を頼まれて。)

「あがりました。」(大吉に和え物を渡すときに。)

「いらっしゃいませ!」(葉子の訪問に。)

「えっ?よろしいんですか。僕みたいなもんまで。」(葉子から結婚式の招待状をもらって。)

「あ、ありがとうございます。」(葉子から「べんちゃんも家族の一員」と言われて。)

第30回(2001年5月10日放送)

「今日は御婦人の方が多いですねえ。おむすびもお持ち帰りでよう出て、今日はもう残ってないです。」(大吉に。)

「はい。」(上の発言に大吉が「そうかい」と答えて。)

「隆くん、刺身ダメだったよな。何が食べたい?」(北原社長と一緒に食事をしにきた隆に対して。)

「そうだろうと思ったよ。」(隆から焼肉丼が食べたいと言われて。)

「言われんでも、隆くんのは大きい丼に2人前以上、詰め込んどくよ。」(隆に焼肉丼を2人前食べたいと言われて。)

「ごちそうさまでした。」(食事の後に。)

第31回(2001年5月17日放送)

「そろそろご予約のお客様がお見えになる時間と違いますか?」(呆然としているタキに。)

「タキさん!」(返事をしないタキに。)

「それより先、お店開けないと。日向子ちゃんのお夕飯は僕がこしらえますよって。」(日向子の夕食を作らないといけないと言うタキに。)

「タキさん、今夜どうかしてはりますよ。何か気になることでも?」(様子がおかしいタキに。)

「今夜は5時半のご予約があるって、タキさん、言うてはったんと違うんですか?」(お店は6時に開ければいいと言うタキに。)

「けどさっき確かに今夜やて。」(5時半のご予約は明日だと言うタキに。)

「分かってますから。はい。」(日向子の夕食の仕度しないといけないと言うタキに。)

「えっ、もうお客様お見えになったんでっしゃろか?」(帰って来た葉子たちを客と勘違いして。)

「はい。」(タキから客の注文を受けて。)

「すぐお仕度しますよって。」(日向子がお腹が空いているのを見て、長子に。)

「いえ、今調理場に入られても、かえって邪魔ですよって。」(長子に「日向子の食事ぐらい自分で作れ」と言う大吉に。)

第32回(2001年5月24日放送)

「もうひとつやなぁ〜。」(自分の“和風ドレッシング”を味見して。)

「和食やゆうたかて、これからはいろいろドレッシングやソースも考えていかんと。お客様の好みかて多様化してますよって、ついていかれしませんわ。」(「和風ドレッシングなんて無理して作ることはない」というタキに対して。)

「それぐらい分かってますよ〜。けど僕かて親方が気に入って下さって、使って頂けるようなものを作ってみたいやないですか。刺身も醤油だけやなしに、フランス料理みたいにドレッシングで食べるとか。」(新しい献立は大吉が考えることというタキに対して。)

「はい!」(「期待してるよ」という大吉に対して。)

第33回(2001年5月31日放送)

「はい。」(タキからお盆を渡されて。)

「良かったですねえ。今夜は英作さんと飲むんやからって、親方、お客様の注文断って、マグロの最高のトロをとっておかれたんですよ。英作さんの好物やさかいにって。」(長子と英作が大吉と一杯飲むと聞いて。)

「すいません。」(大吉から「余計なこと言わなくていい」と言われて。)

「びっくりしたあ。亡くなったおかみさんかと思いました。」(五月の着物姿を見て。)

第34回(2001年6月7日放送)

「はい。」(大吉に料理の指示をされて。)

「ほんまに辞めはるんですか?タキさんがいてはれんかったら、お店やっていかれへんのですよ。」(店を辞めるというタキに対して。)

「はい。」(タキに呼ばれて。)

「けど、どないしはりましたんやろ、葉子さん」(タキが出て行く原因となった葉子について。)

第35回(2001年6月14日放送)

「タキさん、お夜食は?」(葉子に会いに「おかくら」へ戻って来たタキに。)

「タキさん、知りはらへんかったんですか?」(久光が再び妻や子供たちと一緒に暮らしていることについて。)

「もう終わります。それで50人分になりますよね?」
「結局タキさんにも忙しい思いをさせることになってしまいましたね。」
(注文の50人分のおむすびの準備について。)

「これはお芝居を見に行かはる御方が、楽屋に差し入れをしたいって仰って。それも弥生さんとこが“ごはんや”始めはって、美味いご飯を届けてくれはるおかげです。」
「寿司飯かって、お店で使おたり、お土産にお寿司のお持ち帰りが増えましたから、バカにならないですよ。」
(おむすびの評判が良いということについて。)

「ありがとうございました。だいぶ重いですけど、お持ちになりますか?」
「ほな車までお送りします。」「はい。」
(50人分のおむすびを取りにきたお客に対して。)

「望ちゃん、いらっしゃいました!」(望の来訪に。)

「お腹は空いてませんか?おむすび作りますよ。」(望に。)

「はい。」「分かりました。」(大吉に料理の指示を受けて。)

「は〜い♪ただ今すぐお作りいたします。」(おむすびを食べたいと言うヒナに。)

「毎日メールのやり取りをしてはるやなんて、別れて暮らしてはる方が、よっぽどしっかり夫婦やってはるやないですか。」(英作とメールをやり取りしている長子に。)

「けど結構しっかりしてはりますよ。親方抱き込んで、ママを南米行かせてあげて、自分は自分の思う通りにしようやなんて、もう逞しい根性やないですか。」(優し過ぎると言われる望について。)

「おむすび包んどきました。飛行機では食事が出るでしょうけど。」(南米への出発の挨拶に来た文子に。)

「親方が心配なさって、当分食事に困らないように日保ちするものを、と仰ったので用意しときました。今包みますから。」(マンションで共同生活を始める眞や望みに。)

第36回(2001年6月21日放送)

「ご馳走さまでした。」(夜食の後に。)

「ただいま帰りました!」(河岸から帰ってきて。)

「僕、家から直接河岸へ行ったよって。親方、いてはらへんのですか?」(タキから大吉のことを聞かれて。)

「眞ちゃん迎えに、望ちゃんのとこへ行きはったんのと違いますか?夕べ、五月さんから幸楽のお姑さんが、眞ちゃん連れ戻せって怒ってるって電話、あったやないですか。」(大吉の行方について。)

「仕方ないでしょう。幸楽のお姑さんに逆らいはったら、五月さんの立場ないやないですか。五月さんのためを思いはったら、幸楽のお姑さんの言う通りにしはるより他に。」(眞に同情するタキに対して。)

「こちらです。」「はい分かりました!」(大吉に魚の調理を指示されて。)

第37回(2001年6月28日放送)

「へぇ〜、幸楽弁当もあるんですねぇ〜。ハッハッハッハッハッハッ!」(タキと「幸楽弁当」のホームページを見て。)

「ハッハッハッ!」(パソコンに向かっているタキとべんちゃんが仕事をしていると、大吉が勘違いしたことに。)

「ハッハッハッハッ!」(同上)

「ご馳走さまでした。」(夜食の後に。)

第38回(2001年7月5日放送)

「英作さん、久しぶりにお帰りになったやさかい、美味しいものをたらふく召し上がって頂こうと思って、英作さんのお好きなものを、もう色々と用意さしてもらってるんです。」「はい。」(英作が朝食も取らず寝ていることに対して。)

「英作さんがお好きやからって、今日は店には一切トロは使うなって、親方のお言いつけで。もう、ぜ〜んぶ英作さんのためにとってあるんです。もう、いっくらでも召し上がって下さい。」(思いっきりトロが食べたいという英作に。)

「おはようございます。」(河岸から帰ってきたとき。)

「はい。」「はぁー。」(リオデジャネイロにいる文子からの突然の電話に驚いたという大吉に対して。)

第39回(2001年7月12日放送)

「ヒナ子ちゃんは可哀相やなあ。ウチにいてたかて、みんな忙しいよって、相手してくれる人、いてへんのやもなあ。」(長子から早く寝かされようとしているヒナに。)

「うれしいなあ〜。もう、その言葉に弱いんですよねえ。だから作って差し上げるのが、もう楽しみで。いつもヒナ子ちゃんの好きそうなメニューを、もう考えてるんです。」(「べんちゃんのおむすび、おいしい」というヒナに。)

「お夕飯、今、お支度してます。」(望を心配して帰ろうとする文子に。)

第40回(2001年7月19日放送)

「申し訳ありません。急にむすびの注文が入ったもんやさかい。」(ごはんの配達に来た良に対して。)

「踊りのおさらい会の楽屋見舞いに、いろんな種類のむすびを200個って言われまして。」(同上)

「別に宣伝した訳やないんですけどね。」(良からむすびが好調と言われて。)

「あかりちゃん、ちょっと痩せはったんと違いますか?」(突然いわきからやって来たあかりの様子を見て。)

第41回(2001年7月26日放送)

「はい!」(大吉から愛の面倒を家でみるので頼むと言われて。)

「はい。」「ほな、できたらお部屋へお持ちしますよって。」(長子からおむすびを頼まれて。)

「昨日は酢飯が足りなくて。もう夏になると、ご飯ものをにぎり寿司にしてくれって言うお客様が多くなるんですよね。」「はい。」(ごはんの配達に来た良に。)

「朝、いっぺんに持ってきてくれはったら、もうそれでええって言ってるんですけど。」「ご苦労さまです!」(午後配達に来た良に「今、配達?」と疑問をもった五月に。)

第42回(2001年8月2日放送)

3ヶ月と2週間ぶりにセリフなし...。

第43回(2001年8月9日放送)

「ご馳走さまでした。」(食事の後で。)

「ご苦労さまでした。」(ごはんの配達にきた良に。)

「お弁当できました。車までお運びします。」(葉子が注文した弁当ができ上がって。)

第44回(2001年8月16日放送)

「ただ今帰りました!」(大吉と河岸から帰って来たときに。)

「今朝はいい鯛を買いたいと仰って。」(大吉も一緒に河岸へ行ったことについて、タキに。)

「へー!もう普通の家庭の魚焼き機じゃ、もうこんな大きな鯛はとても焼けませんからね!」(焼いた鯛を葉子へ届けようとする大吉に。)

「ほな、葉子さんのお好きなものも、ちょっとご用意さして頂きましょうか?お誕生日にお独りゆうことかってあるかも知れませんよって。」(自分が葉子に届けるという大吉に。)

「すぐ用意さして頂きます。」(葉子の好物を言い並べた大吉に。)

第45回(2001年8月23日放送)

「ハッハッハッ!やっぱり行きたいんや。ヒナ子ちゃん、我慢してはるんですよ。」(「海へ行きたいなんて言わないよ」というヒナの言葉に。)

第46回(2001年8月30日放送)

「はい、分かりました。」(大吉から魚を刺身にするように指示されて。)

「へぇ、たいしたもんですね。」(英語を話すヒナを見て。)

「ご苦労さまです。」(飯の配達にきた良に。)

第47回(2001年9月6日放送)

「はい。」(お酒を頼もうとした長子に呼ばれて。)

第48回(2001年9月13日放送)

「良かったやないですか。これからは“おかくら”が、まるごと行って料理するゆう商売の仕方があっても、ええと思うんですけど。」(葉子依頼の出張料理の日に予約がなかったことに対して。)

第49回(2001年9月20日放送)

「おはようございます。」(長子に。)

「全部積み終わりました!何か落ちてるものは?」(葉子のマンションへ出張料理に行くときに。)

最終回(2001年9月27日放送)

「とんでもない。親方がいてはられんかって、何とかタキさんと僕とで。ご予約かって、お受けしてますよって。」(大吉の具合が悪いから店を休もうと言う長子に。)

「しばらく休みはったら、またお元気になりはります。それまで僕、何とかおかくら、持ち堪えてみせますよって。」(大吉についてタキに。)

「ちょっとお加減悪くて。」(大吉の不在について訊ねてきた良に。)

「タキさん、少し休んでください。まだ夜のお店があるんですから。」(タキに。)

「五月さん!」(大吉の見舞いに来た五月に。)

「親方!」(再び調理場にやって来た大吉に。)

「そうですよね。お嬢さん方は皆さん立派に独立しはりましたし、もう何のご心配もおありにならないんですから。」呑気な余生を過ごすことも考えていた大吉に。)

「葉子さんは山口のお母さんと宗方さんとこのお人になってしまいはったような気がしましたし。長子さんかって、本間のお母さんと仲直りしはってご機嫌やったし。何や親方お寂しそうで。気になってたんです。」(大吉に。)

「けどやっぱりお一人では。胃カメラ飲んだりしたら、その後フラフラするって聞いてますし。」(一人で精密検査を受けに行くと言う大吉に。)

「こちらの準備もできましたし、大体お揃いになったようですから。」(大吉の祝いパーティーについて五月に。)

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