おそろしい、チラシの抜粋です。書くほうも読むほうも鉄ちゃんです。宗教読本みたいな匂いがします。
昨年12月に実施した第1回鉄道旅行検定には、全国の約5,800人に及ぶ旅行・鉄道ファンが参加されました。鉄道にテーマをしぼった初の検定とあってマスコミや鉄道ファンの間にちょっとした”旋風”を巻き起こしました。かなり高度な知識の鉄道ファンの参加をも予測し、出題に当たっては慎重を期したつもりでしたが、結果的にいくつかのミスをおかし、大勢の方からお叱りを受けました。それでも、多くの鉄道ファンの方から激励の声援をいただいたり、旅行好きの方からもマニアックでなくバランスの取れた問題だった、とのお褒めもいただきました。ほぼ全員の方に記入していただいたアンケートの結果をもとに、次回こそは期待に応えられるものを
と出題陣は意気込んでいます。
アンケートに回答いただいた方々へのご報告、並びに次回初めて受験してみようという方々に「鉄検」の姿を知っていただくために、アンケートの結果を発表します。
「楽しい」と評判の鉄道旅行検定が実際にどんなものか、お友達ともども体験されてはいかがでしょう。
− アンケート結果は割愛 −
◆ 出題範囲と問題数
問題数/試験時間 |
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120問/60分(4択・マークシート方式) |
出題ジャンル |
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@車両、列車、運行区間など(40問)
A路線、駅・施設、車窓・沿線風景など(40問)
B総合問題(40問)
*「総合」では鉄道にまつわる歴史・文化的事柄や時刻表、旅と鉄道の総合的問題を出題。 |
◆認定級
正解数に応じ、あなたの鉄道知識を、1級から8級に認定いたします。そして全員に認定証を差し上げます。 |
◆表彰
最高得点者を<鉄道旅行博士>として表彰。また、小・中学生の高得点者に「銀河鉄道賞」をプレゼントします。 |
認定級というのがこれまた恐いんですよ。1級:リニア
2級:のぞみ
3級:ひかり
4級:ニューMAX
5級:特急
6級:急行
7級:快速
8級:普通
さあて、あなたはどのくらいかな?
なお、待望の「鉄道旅行検定試験の問題と解説」という本が4月上旬に発刊されたそうです。第1回の鉄検の問題を懇切丁寧な解説付きで掲載し、あわせて演習問題50題を用意しているそうです。「傾向分析と対策にお役立てください」だそうで、定価は1000円。ただし、一般書店にはおいてないそうです。
傾向と対策。まさにお受験。がんばれ、受験生。 |