Xプロスポーツチーム進化論X



X◆プロ野球チーム・プロサッカーチーム進化論・新しい球団事業戦略のイメージ
X1.On the stadium business に加えて、Off the stadium business という新概念の導入を
XX提言するものである。試合というビジネスを客観的にみれば、野球ホームゲーム70試合、
XXサッカー25試合・3時間平均として210時間のビジネスである。
XXこのOn the stadium business を充実させる事はいうまでもないが、それに加えて、
XXOff the stadium business をダイナミックに開拓するのが新戦略である。
XXOff the stadium business の典型は、TV、Radio放送である、国内はすでに実施済み
XXであるが、海外への放送については遅れている事は否めない。ヨーロッパでは野球が
XXほとんど普及していないので、展開は不可能と考える。
 
X*アジアへの上陸、本場アメリカへの逆上陸は可能と考えられる。 インターネット放送は
XX当然対象である。

X2.新しい戦略として取り組まなければならないテーマとしてマーケティング戦略の強化である。X
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1)業務提携の実施、従来の業務提携はコーチ、選手、キャンプなどフィールド面の提携で
XXXあった、唯一バファローズはドジャースと組み興行面の提携まで進められている。
XXXここで言う提携では、海外チームとの提携で先方の放映権、商品販売権、親善試合権、
XXXウェブサイト掲載権など、スタジアムとの提携ではイベント開催権、スタジアムが持つ権利
XXXの仲介するというビジネスである。いずれもビジネスを中心にした業務提携である。
XX2)オフィシャルショップのアジア展開実施、中国、アジアでの日本ブランドの人気には凄い
XXXものがあり、地元のみの展開でなく上海、台北、ソールに展開し、現地での販売とファン作り
XXXを目指す、ひいては観戦ジャパンツアーを実施する。
XX3)新スポンサーシップ論、放映権、マーチャンダイジング、ネーミングライツは別項で解説する。XX

X★日本チームと欧米チームとのマーケティング力の差 (数字は推定)
XXレアルマドリッドは、入場料で99億円(30%)、テレビ放映権で99億円(30%)、その他のマーケ
XXティングで130億円(40%)を稼いでいる、 マンチェスターユナイテッドは、入場料・スタジアム
XX販売で142億円(41%)、放映権で111億円(32%)、商品他で93億円(27%)を稼いでいる。
XXニューヨークヤンキースは、入場料で推定170億円(52%)、放映権で64億円(20%)、商品
XXその他で92億円(28%)を稼いでいる。

X日本ダントツのジャイアンツは、総収入で約240億円('03)と言われている、内訳を推定すると
XX入場料で376万人の120億円 (50%)、放送、放映権で80億円(33%)、商品その他で40億円(17%)
XX稼いでいると思われる。残念ながら、他の球団の収入は推定できないが、100億円を超える
XXチームは、タイガース、ドラゴンズで、その他のセ・リーグは、それを下回り、パ・リーグになれば
XX更に下回るものと推定できる。ジャイアンツ以外は、放映権料収入が少なく、入場料収入に依存
XXしているものと推察する、その結果球団収支がイーブンとかマイナスになっているものと推定
XXできる。マーケティング収入の拡大に取り組まなければならない。

X★世界一のプロスポーツチーム・マンチェスターユナイテッド(MU)のホームページには日本語
XXサイトはないが、中国サイトが あり、 1,000万人のファンを持っていると言われている。
XX 1ヶ月のアクセス数は100万と言われている。現在のMUは英国内にウェートがあるが近い将来
XXの中国マーケットを視野に入れているし、稼ぐつもりでいる。

X★米国アンシュッツエンタープライズグループ(AEG)は、ロスアンジェルス・ステープルセンター
XXのオーナーで、スタジアム経営をベースにして、レーカーズ(NBA)、キングス(NHL)を共同
XX保有している。チームがスタジアムを利用する考えでなく、スタジアム経営の一環としてチーム
XXを保有するという考えである。
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