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1998年6月15日(月) 土岐市文化プラザ 晴れ
「主催:土岐市教育委員会」チケットにはそう書かれている。
これも時代なのか。教育委員会がロックを認めた。
省吾がバンドをやりだした頃には、考えられない事だ。
ギターを持っているだけで「不良」と言われていたから。
しかし、ファンとしては「省吾の曲だから」と思いたい。
今の教科書にはない、“時代の事実”が省吾の歌にはある。
フフ、楽屋には背広のオヤジが沢山いたりして?
岐阜県には15年ぶり。 しかし、土岐市は初めての場所になる。今日も楽しみだ!
名古屋で電車を乗り換えるが・・・この線であってるのか?どえりゃ〜田舎に向ってる。
駅に着くと、空気が美味しい!なかなかの場所だ!会館はすぐに見つかった。
静岡(2日目)のチケットを引き取るために、
コンサート前に友達と会わなければいけなかった。
すぐさま友達を探して、駆け寄ると・・・ 友達「今日中止だってね!」
私「あ゛?うそ!!」
友「ドアのところに紙が貼ってあるよ」 私「・・・・・」
友「かすみ(本当は本名を言ってた)さんが崩れる〜!!」
ハイ。そのままその場に崩れ落ちて跪いていた。
その姿勢で「誰が?」と聞くと、 友「岡沢さんだって」
静岡のチケットを受け取り、友達とはそこで別れた。
イベンターや関係者がまだ居たので、そこで詳しく事情と静岡の予定を聞く。
ファン「病気って、どこが悪いんですか?今日いきなりって事ですか?」
関係者「実は・・・岡沢さんは喘息で・・・今朝、急にひどくなったようです」
フ「昨日見たけど何ともなかったようですけど」
関「はい。急で、古村さんだけ知らずに会館に来ていて、準備をしてました。
他のメンバーはまだホテルに居て、待機中でした。
岡沢さんはベースだけじゃなく、コーラスもされますから。決定は3時頃でした」
フ「で、様子は?」
関「今、東京に帰って主治医に看てもらってますので、もう大丈夫のはずです」
フ「静岡はどうなります?」 関「行うつもりです」
フ「万が一中止となれば、何時決定ですか?」 関「お昼、12時頃ですね」
フ「よくわかりました。ありがとうございました」 以上がその時のやりとりだった。
私は日帰り出来るところだったので良いが・・・う〜ん、急病は仕方がないが、複雑だった。
このメンバーで代役はいないし、当人が一番ショックだろうし。
少しその場にいて、美味しい空気をいっぱい吸って、気持ちを切り替えて帰った。
「秋のツアーの1本は確保した!」家に着く頃にはそんな気持ちになってた。おめでたい性格だ!
しかし、そうは言っても、静岡は心配だ。
喘息は、薬がぴったりと合えば咳は止まるらしい、と聞いた事がある。
主治医に看てもらってるわけだから、大丈夫だと信じよう! |