2001年への旅日記<福井>  
2000年4月2日(日) 福井フェニックスプラザ 晴

朝から妙に疲れていた。
その理由の一つは、花粉症・・・
初日のコンサート中の寒暖の差で、バラードの途中はハンカチを片手に見ていた。
(花粉だけでなく、温度差にも反応するタイプなので・・・)
後半はまた汗ばむくらいになるので、少しは収まるのだが・・・
おまけに、この日の6時間を北海道の友人の援護攻撃に使って、
コンサート前には仲間と一緒に3日分の疲れが溜まってしまっていた感じになっていた。
程々の充実感はあったが・・・(あくまでも「程々」)

開演の直前に会館に入り・・・やっぱり埋もれる・・・
しかし、私達の席と通路の間の2つの空席にほんのかすかな希望が!
つい”最後まで来ないで〜”と祈ってしまった・・・

珍しく、本当に珍しく時間通りにスタート!
(帰りを急ぐ理由が省吾にあるのだろうか・・・?)
省吾が出てくる前から皆が立ちあがる。
・・・・・なんと・・・中央付近に「大きな木偶の坊」・・いや「うどの大木」が2本・・・
(不穏当な発言が有った事をお詫びいたします)
何も見えない!!!
省吾・小島さん・古村さんはステージ上に居るのか?
って、声や音が聞こえるまで心配だったくらい。
まだ来ない人の席に移動をしながら、なんとか微かにでも見える位置を探す。
まるでアリーナツアーのアリーナ席40列目状態・・・
気がつくと1曲が終っていた・・・
2曲目。イントロで、たぶん町支さん・岡澤さん・古村さんが、省吾と一緒に
ステージ前方に出て行っているんだろう・・・(未確認・・・時々町支さんは見える?)
ピアノの音は細かく走り回っている感じ。
この音は小島さんに間違い無い!(って、ちょっと大袈裟か・・・)
「I LOVE YOU 福井 CITY〜!」
あぁ、もう3曲目・・・
曲の途中で省吾の挨拶が入った・・・と思う・・・
4曲目。「この歌知ってる?一緒に歌って〜!」
・・・知ってるけど、歌う余裕なんて今日はない・・・
エンディングでSAXソロが入る。小島さんが少し(?)煽る。
・・・で、古村さんはどこで吹いてるのかな?
今までと同じだったら、古村さんの立ち位置だろう・・・
5曲目。そういや、省吾の声の様子は元気いっぱいのよう。
6曲目・・・途中で花道に誰か来てましたっけ?
軽くメンバー紹介が有り「座って!」といつものように。
さて、前日と同じようにここであの曲か?
やっと省吾がはっきり見えた!!
「ここに帰ってくるのは’93年以来です!」今日は大丈夫ね。
「昨日今日が、このホールツアーの最後の初日です!」
と、この長いツアーをやることに決めたいきさつを話し出す。
(ちなみに内容は、’96のアリーナツアーが’97に終りアメリカに旅行した。
そこで新曲の曲作りをするはずだったが、曲は出来なかったが歌う楽しさを改めて感じた。
それと、この大変な時期の世紀末を、一緒に並走出来ればと・・・
とこんな感じでした。たぶん・・・)
おそらく、初日である前日に話そうと思っていたのでは・・・?
「そのアメリカの町中で歌っていたのは・・・」
と、7曲目に。(あの曲は・・・アンコールだな・・・)
そういえば、この曲のおかげで私の追っかけが始まったっけ。
MC。ここで年代別拍手が。この福井でも10代は数人居た。
「君たちの音楽センスは最高です!!」
いつも省吾が言う言葉だけど、本当若いのによく・・・
でも、いろんな音楽を聴くのは良い事です。ハイ。
「デビューした頃は・・・男がロンドンブーツって履いていて、
今は女の人が底の高い靴を履いてるけど・・・デビューして25年です!」と”語り”が入る。
真面目モード(?)なので、小島さんのピアノでの突っ込みも入らない。
ん?スタッフと何か話している。また何か?
8曲目。時々”こんなんどう?””こんなんもあるでぇ〜”と走り回るピアノに、
町支さんが苦笑いしている。
9曲目。この曲では、腰を動かしながら小島さんはピアノを弾いている・・・
と思う・・・(肩から上しか見えない・・・)
MC。ストリングスの紹介。「彼女達が入ってから、品と風格というものが・・・」
風格って・・・
「よくしゃべるなぁ・・・春になるとホルモンのバランスが・・・ウキウキするんだよね〜
ツアーも始まったばかりだし。これが4日目くらいになると・・・」
(4日目でもうバテるの?)
「次の曲は・・・」と省吾が言っている間に小島さんはイヤホンを。となるとあの曲だ!
10曲目。メンバー全員が見える(ストリングスの2人だけは何をどうしても全く見えないが)
最後の曲だとかみ締めて聞き入る・・・いや、見入る。
フィルムは新しい方だ。何時の間にか空席だった所に人が来ている・・・
フィルム明けに「皆立たないで聴いてください!」って、省吾が言ってくれればいいのに・・・
などと、無茶苦茶な事まで考えてしまう・・・

フィルム明け。
11曲目。2日目だからこっちの曲だろう・・・と思ったのはイントロのほんの数秒。
皆が立ち上がると・・・ライトもまともに見えない?
自分の席でのた打ち回るが・・・
つい通路側に出る。係員とケンカをしました、ハイ。
「何も見えないんですけど!」
「他の方がマネをしますので・・・」
それだけの理由?私ほどの背の低さはいないだろうから、マネをする人はいないだろう・・・
と思いながら、帰ってしまおうかとも考えたが、さすがに・・・
12曲目。わずかに見えたライトがキレイでした。
13曲目。う〜ん・・・SAXの音は聞こえてました。
ドラムソロの間、友達とグチってました。
14曲目。小島さんが立ってくれる唯一の曲なので、再度自分の席でのた打ち回る。
ドラムソロの後半あたりから、早々とギターを抱えて用意をしているのをチラッと確認。
(時々大久保さんにハッパかけてるんじゃんかろうか・・・)
ドラムのテンポが変りメンバー全員登場(のはず)!
なんとか努力の結果、曲の5分の3は見えたかな?
省吾が歌詞を間違えても、この日の私には気がつかないぞ・・・
微かに見えていた小島さんが消えて行く・・・何で?と思ったら、もう曲の終わりだった・・・
15曲目。曲を聴きながら、今までのこの曲の光景を頭の中が勝手に想像している・・・
ちょっと哀しい・・・
16曲目。これもライトがキレイでした。
時々見えた小島さんは笑顔だったので、今回はモニターの調子も良かったかな?
17曲目。イントロのストリングスのみの時に、ピアノの所で立っている小島さんが見えた。
この曲をここで となると、ショートバージョンになるのでちょっと物足りなさを・・・

アンコール。
1回目。省吾と福田さん・・・やっぱり小島さんも登場だ!
前日もなぜか広島カープが勝ったらしい。
ちゃんと見える席(?)だったら、毎回この曲でも私は嬉しいけど・・・
間奏でウェーブを強要するのは止めてくれ〜!
2回目。前日と同じように新しいツアーTシャツに帽子を反対に被っての登場。
1曲目。この曲で手拍子はちょっとなぁ・・・
2曲目。イントロで省吾が何かを弾くと、小島さんが合わせる。
今後、その日の流れによってはもうちょっと遊びが入る予感が!
このアレンジ、好きです!!
3曲目。もうこの曲か・・・あ・・・足が痛い・・・
最後のメンバー紹介・・・早い・・・やっぱり省吾は急いでいる?

フィルム明けからここまで、省吾を見ていなかったわけではな〜い!
ほとんどの客は省吾を見ているので、それこそ全く見えっこない!!のであった。
省吾のレポートを期待していた皆さんゴメンネ〜
かと言って、譲ってくれた人を怨んでいるのでも有りません。
今回のこの席で、福井から帰った今落ち着いて考えた事は、
時々会場内で見掛ける車椅子の人達の事だった。
毎回こんな風に見ているのだろうか。
そういう事を考える事事態が、その人達に対して差別・区別になるのかもしれないけど、
私はこの日この場所に居られただけで満足だったんだ。
もう少し日が経てばそう考えられそうです。
しかし、福井の客は帰るのが早い!
初日である前日は、粘れば出たかも知れないのに。
この日は早々とアナウンスも流れたのもあるが・・・

グッズも新しくTシャツ2種類、キーホルダー、携帯のストラップ(ミニ省吾付き)、
ステッカーなどが売り出されていた。
ゆっくり見ている時間もなく、地元でのコンサートに参加できる事を祈って、
それらを横目に駅へと急ぐ。
駅で遠征部隊をあっちこっちに見かける。
この2日間、福井県内の人ってどれくらいだったのかが心配だ・・・
と、自分の事を棚に上げて考えてしまう・・・