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2000年7月15日(土) 新潟県民会館 曇りのち雨
2000年になって初めてのFCイベントが、この北陸エリア・新潟となる。
私がこの会館に来るのは7年ぶり、’93.10月以来。
その頃からの会館付近ってこうだったっけ?いや、絶対に違う!
と、言い切れるほど整備されていた。(と思うが、最近の私の記憶力は・・・)
開演前のいろんな人の会話では、2時募集でも1階席のチケットが届いていたとか・・・
一体どれくらいの人が来るのか、まさか2階席は全くの空席になるのか?
と、心配してしまう。
ちなみに小島さんは、大阪・三重・名古屋と別のバンドでライブを演り、
前日の省吾の長岡でのコンサート、そしてこの日と5日連続である。
タフやな〜〜〜!(と、自分の事は棚に上げておいてと・・・)
開演寸前に会館に入ると・・・心配した事が当たってしまった・・・
2階どころか、1階も後ろの5〜6列は空席状態。
2階席には何と幕が下ろされている。妙な雰囲気だ・・・
予定時間の2〜3分遅れで客電が落ち「二人の夏」のジャケットを使ったアロハ姿の
マネージャー新川君、このイベント用に作った黄色のTシャツを着たFC担当の中西さんが登場。
軽い挨拶とポスタープレゼント・小冊子・マグネット等の説明をし、退場。
マリアのフィルムがスタート。
そしてフィルム終了後・・・
1曲目。小島さんのAPの音から始まる。
天気が思わしくないために涼しい日となり、この時期には珍しく生成り色のジャケット姿の
省吾の後ろに4人のストリングス。
その両サイドに町支さんと、古村さん・小島さんが居る。
ダイエット中のはずの町支さんだが、そういやほんの少〜〜〜しだけ顔が小さくなった・・・
のかな?
省吾の声は良好。小島さんは真面目モードかな?
MC。「YA!ファンクラブの集いというやつで照れますけど・・・
集まってくれてありがとう!」
と話している間、古村さんと岩戸さんが何やら喋っている。
矢野さんはニッコリ笑って二人を見つめている。
「今までに5ヵ所やってきたんで・・・隣の人は赤の他人だと思いますが、
リラックスして楽しんでもらえたら・・・本来なら無料で招待したいんだけど、
チケット代はパーティの会費だと思ってください。お酒も食べ物も出ませんが・・・
お酒の替わりにストリングスの音色を・・・」ピアノが軽い音を出す。
「食べ物の替わりにピアノの音色を・・・音楽に酔ってください!」
突発的とは言え、えぇ〜言い方するやん!
2曲目。古村さんのフルートが心地良い。
3曲目。1番の頭のところでピアノと省吾の声だけになる。
今日のピアノはちょっと控え目?
MC。小島さんと古村さんが紹介され一旦退場。
古村さんは照れながら軽く会釈をする感じ。
「今日新潟市内の人は?県下は?ここで2階に幕というのは20年ぶりぐらいに・・・
という事は”この日に来たい!”と思った人は全員が来れたわけだ!」
そして、県外調査。その中の”大阪!!”の声に「前にやったじゃないか!」と、
珍しく省吾が声を上げる。
”その時は行けなかった〜!”に「あ、来れなかったんだね・・・」
”すみません!”と男性の声に「いや、遠くまで来てくれたのにゴメン」と省吾が謝る。
「結婚してる人?男?女性?シングル?・・・良い出会いがあるかもね・・・」
そうそうあるもんか!・・・ってのは私だけか・・・?
今日初めて来た人、に一人だけが反応し「うそーーー!!」と省吾がマジでびっくりする。
「いつもこんなんじゃないからね〜」とフォロー(?)
ストリングス紹介をする。その途中から省吾が椅子から立つ。
自分が中央に居ると見えない人も居る、という配慮からのようだ。
さりげない気配りをしながら全員紹介後
「彼女達のおかげで”品”というものが・・・感謝してます!」
と、後ろを振り返り礼をする。それに合わせて女性達も省吾に礼をする。
「今日は喋ります!!」ハハハ〜やっとこの言葉が出たな〜
「1番長いのが町支寛二君!」なんと、省吾と16歳の時に出会ったその3ヶ月後に
奥さんであるユウコちゃんと出会ったそうな。
町支さんが用意された椅子に・・・このメンバーだと次の曲は・・・と思っていると、
客席から”痩せた〜?”の声。
省吾が「3キロ?」
町支さん「4キロ!」と自慢げに。
「オレと初めてレコーディングした曲を・・・」やっぱりこれだな。
4曲目。テープが流れると、ようやくジャケットを脱ぐ省吾。
足を怪我して以降、この曲は外せないようだ。(ま、季節柄も合ってるし・・・)
最後、省吾のファルセットがしつこい・・・
MC。「裏声が楽に出るのはどうしてかと思ったら、
いつもは中盤でこの曲をやってるんだよね・・・」
ストリングスがここで退場する。
「ここからBACK TO THE ’70s・・・今日は町支に何をやるか言ってません。
俺自身決めてません!」本当なのかな・・・?
5曲目。町支さんが省吾の指先を見ながら頷き、合わせていく。
MC。入場の時に配られた小冊子を見ながら衣装について
「スーツの時もあった。”君が人生の時”かな?そういえば・・・」と、
まだ一人でライブハウスを回っていた頃、MCで”洗濯物が溜まって・・・”と言ったら
客席の女の子が”洗って来てあげる〜”となり、楽屋に取りに来てもらった、
そんな昔話をしてくれた。
「次は・・・”A”」と町支さんに言って、ハーモニカもセットする。
6曲目。またえらく古い曲を・・・しかし、どれも明るい感じの曲だ。
MC。「”夏みかん”か”かぼす”でデビューしようかと・・・」
私の横の女性が思わず「すっぱい・・・」と呟いていた。
「子供が居る人?夫婦で来た人?”星の指輪”状態だね〜旦那に(子供を)預けてきたの?」
そんな話をしていると”星の指輪”のリクエストが。
リクエストした人に歌わせようと、カウントを取ったあと一旦手を止め”ハイ!”と、
客席に手を出す。
そんな事をしながらも、2番まで歌う省吾。
「ジェネレーションアンケート、やってみようかな・・・」と小さな声で呟いて、
40以上,30,20代と進む。20代で「誰の影響?」の問いに、
客席から”彼氏ぃ〜〜!”「カレシィ〜ね・・・そのカレシは?えっ、別れた?
カレシは去って、浜田省吾だけが残ったわけだ!」と、妙な納得をしていた。
「10代は?」には一人だけ拍手。
「一人?誰の影響??」と、またもや。
「早く大人になりなさいね〜・・・なんかヒワイな感じ・・・」と自分で自分に突っ込む。
小冊子に戻る。「サングラスをしていたから判らなかったよ事件」3バージョンあった事実を話す。
ハーモニカを確かめながらセットして「”G”!”G”ってコードは・・・」と、
町支さんに説明をする。
7曲目。歌詞の”別れたよ 映画の後・・・”というところで、なぜか町支さんが省吾を見て笑う。
昔の事でも思い出したのやら?
MC。リクエスト大会になる。”4年目の秋””恋に落ちたら””彼女はブルー”
”青春のヴィジョン”などに声が上がる。
少々音を外しながら”恋に落ちたら”を口ずさむが止める。
すかさず”彼女はブルー”と声がし、少しのため息の後1番のみ歌う。これが8曲目と出ている。
また小冊子に戻る。「好きなジャケット・・・キライなジャケットはすぐに言える!
”マインドスクリーン”!!ミュージシャンにならなかったら・・・教師・・・
皆はオレの事を買いかぶり過ぎてる!オレは人にモノを教えられるような者ではない!」
またもやリクエスト。”太陽の下へ”・・・「そんな暗い歌を・・・」と絶句。
「暗いよ〜」としつこく言い、大きなため息をひとつし、1番のみを歌う。これが9曲目と。
まだ続くリクエストに、笑いながら「ミュージシャンが怒ってると思うよ〜
”俺達はその間何をしてりゃ良いんだ!”って。最後のリクエスト!
声が1番大きかった人のを・・・”E”のギターを!」と、スタッフに指示する。
その間に”カップヌードルのCMソング!”と・・・
「ちゃんとしたタイトルがあるんだよ!」と言いながら、ギターやハーモニカをセットする
時間繋ぎに、足を怪我した時にTVで流れたのがその曲だった話をする。
町支さんのギターも急にチェンジしていたので、この曲は本当に急に決めた感じがする。
10曲目。二人の息がピッタリだった。
MC。「そろそろ90年代へと・・・昨日夢を見たんだ!ストリングスの・・・
矢野さんと岩戸さんにマッサージをしてもらう夢。そのおかげか・・・寝違えちゃって・・・」
そんな言い方って〜!
残るミュージシャンを紹介した後「代表して福田さんに話を!」と、福田さんにスポットが。
「新潟と言えば、朱鷺!今日駅前の蕎麦屋で”私達は朱鷺の繁殖を応援している!”
みたいな広告(?)を見つけて・・・株式会社トッキー・・・
絶滅寸前のものと言えば、乳製品とか”そごう”とか・・・」話がいろいろと飛ぶ。
町支さんのダイエットも「凄い勢いで減っているのに、見た目には判らない!」とか。
結局のところ「正しい事は小さい声で、大きな事を言っている物は対した事無いんだよ!
という事が言いたかった」と結んでいた。
再び省吾。「バンドでやります!」・・・暗くなるが、なんの音もしない。
何かのトラブルかと思ったが、省吾が・・・
「バンドでやります!大久保君どうぞ〜!!」はっはっは〜大久保さん、ドジったね〜!
11曲目。大久保さんのカウントから曲が始まった。(省吾もいぢわるだね〜〜)
メンバーそれぞれが大久保さんの顔を見て笑っている。
省吾は1番2番とそれぞれの両サイドで歌ってくれる。
古村さんのSAXがカッコイイんだ〜!
続いて12曲目。岡澤さんのところにタンバリンが用意されていたので、この曲は予想できた。
この1曲の中でAP・EPの両方を弾く小島さん、大変です。
岡澤さん・古村さんはパーカッションもこなさなきゃいけないので、大変です。
でも、この曲は好きな1曲なので、聴けて嬉しかった〜
終了後、ゆっくりとスクリーンが降りてくる。
フィルム明け。
このドラムのテンポは!!
13曲目。この日演るだろうとは思っていたが、やられた〜!
イントロで古村さんが省吾の横に立ちお互いが向き合ってギターを掻き鳴らす。
小島さんはモニターに片足を掛けて弾いている。
中盤では岡澤さんの横まで行く古村さん。
しかし・・・すっごく好きなんやけど、このホールツアーが終るまでに
この曲を憶えきれるのかな?私・・・ははは・・・
14曲目。ストリングスも登場する。このイントロ!久々に聴く気がする。
省吾がクマのように歩き回りながら歌う。
しかし、ほとんど壁際という席だと、ベースの音が響き過ぎるなぁ・・・
曲の後すぐにギターを持ち、15曲目のイントロを省吾一人が掻き鳴らす。
その間に古村さんもギターに、町支さんはツインギターにと。
ん?古村さんが何やらストリングスの方を見て笑っている様子。
あ!矢野さんが自分のバイオリンを抱えて、ギターを弾くマネ。いや古村さんのマネ?
でも、その大きさではウクレレに見えますよ〜!
この曲では途中からSAXに持ち替える古村さんだが、矢野さんはそのまま続けている。
ん?省吾のマネなのかな?
16曲目。イントロで軽いセッション状態。これ、好きです〜!
省吾はイントロだけギターを持ち、置いてからスペイン語(?)で「1,2,3,4!」
とカウントを取り、曲へと。古村さん・省吾・岡澤さん・町支さんと4人が前に出る。
曲の途中で町支さんが古村さんの横で弾いたり、2番の歌詞の時には岡澤さんの横に
その3人が集まる。省吾はそのまま岡澤さんを抱え込むように歌い続ける。
古村さんが町支さんのところでSAXを吹いている間に、省吾はタンバリンを叩いている。
そんなこんなが全部楽しそうだ〜!
17曲目。ストリングスのイントロから始まる。
その後、手の空いているミュージシャンは手拍子を。
小島さんも少しやっていたが、後ろを向き・・・何やら踊っている・・・あのなぁ〜!
この曲の長いバージョンもまた聴いてみたいなぁ・・・
エンディング前に「僕の音楽を見つけて、応援してくれて、愛してくれた事を
心から感謝します!これからも元気で頑張りましょう!!」
最後に福田さんのキーボードの音に重なるように小島さんのEPが・・・が・・・ない!
福田さんの顔を見て笑って、手は止まっている。(これこれ・・・)
いつもよりかなり遅れてピアノの音を出し、尾を引くように弾く・・・(遊ぶな〜!)
曲が終った後、マイクが小島さんの笑い声を拾う・・・(はぁ〜ぁ)
アンコール。
町支さん、アコーディオンを持った福田さん、古村さんと登場。
あの曲かな?と思っていると、ストリングスの姿も見える!という事は!!
つい最近演りだした古いあの曲のようだ!
1曲目。久々の鳥肌モノ!!
「知っている人が居たら、一緒に!」と省吾は言うが、
知っている人が少ないからなのか、客席で歌っている人はまばら・・・
最後だけ古村さんもコーラスを。なぜか終った後、笑っている。
MC。「チケット優先はないにもかかわらず、ファンクラブに入ってくれて・・・
心意気を感じます。感謝してます。
厳しい状況ですが・・・毎日大変ですが、頑張って下さい!
これに味を占めて、またいつかやってみたいと思ってます!!」
優しく深い言葉・・・
2曲目。間奏で省吾の方から客席に手を差し出す。
(好みの女性か?って、私の位置では見えん!っちゅ〜の・・・)
SAXの音も優しく響きます。
あぁ、これで終りか・・・いや・・・
3曲目。最後だけ「新潟GIRL」と歌う。
エンディングで大久保さんのところに行く古村さん。シンバルを手で叩いている!
最後の決めの止め!も自分の手でやる。
この日の穏やかなメンバーの雰囲気が、この古村さんの動きで判るようだ。
最後にもメンバー紹介。ちょこっと小島さんはピアノを弾いている。
その小島さんの後ろにいつしか回っている大久保さん。
小島さんの名前が呼ばれると、大久保さんがAPを弾いて笑ってる。
全員が横1列になり礼。
省吾を残して全員がステージを降り・・・町支さんだけが”ピック投げ”で残っていた。
気付いた町支さん、省吾の後ろを通ってステージを降り・・・かけて、
省吾が釣りのマネ。それに釣られるマネの町支さん。
省吾は続けるが、町支さんはその糸を切るフリ。
勢いで後ろに後ずさりする省吾。
何で二人でパントマイムすんねん!と突っ込みながら、楽しいから許す〜!
しかし、よくやるよ全く〜!!
最後にも少し挨拶を。「演奏はこれで終わりですが、皆のために作ったフィルムがあるので!」
そして、メイキングへと・・・
私のイベントもこれで終了。
何回も行ってすみません。でも、私が行ったすべての地域は満杯ではありませんでした・・・
それが私自身にとって救いですが・・・言い訳ですよね・・・
でも、その時その時の省吾の気遣いがたくさん見られました。
ある意味で、こっちのコンサートの方が省吾がやりたいものなのかも・・・?
そう思う瞬間もありました。
続いて後2本、仙台・札幌とある。(9月にも1本あるが)
動き回る事はあっても、激しく踊る事の無いこの選曲からして、
この間に足の方も完治すると良いのだが。
外に出ると激しい雨。たまには良いかな?
と思っていたのもこの時まで。それが・・・
夜行で帰る途中に、集中豪雨でしばらく足止めされ、落ち着いた頃にどこかの駅で浸水。
挙げ句にポイント切り替えの故障発生。
おかげで予定より約6時間遅れで家に帰り着いた。
某JRの不手際も感じ、頭に来る事もあったのですが・・・罰かな?
人生プラスマイナスゼロか。コンサート帰りの事でまだ良かった!と思わなきゃ!!
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