2001年への旅日記<静岡1>  
1998年6月17日(水) 静岡市民文化会館 晴れ

とにかく心配だった。
静岡に向けて出発する前に、確認の電話はした。イベンターとR&Sに。
どちらも「大丈夫です。本日のコンサートは行われます」とは言っていたが・・・
開場までこんなにドキドキ、ハラハラしたのは久々だ。
静岡は省吾にとっても、私にとっても4年半ぶりだ。
今回は自力では取れなかった。余り物を譲ってもらっての参加。その人に感謝しながら、開場。
すぐに岩熊さんを見つけて「岡沢さんは大丈夫ですか」と聞く。
「はい、大丈夫です」との答えがくる。
一応は安心だが・・・やっぱり姿を見るまでは・・・

最初のフィルムは、そんなこんなで見ていない。
スクリーンが上がり・・・岡沢さんが居る!!ベースの音もよく聞こえる。
町支さんが、時折岡沢さんを気遣うように顔を見る。
岡沢さんも気がついて、ニッコリしている。コーラスもOK!やっと安心だ〜!!
が・・・省吾痩せた?おまけに、声が重いように感じる。唇もカサカサだ。
岡沢さんの次は省吾?
いや、町支さんも風邪をひいていた。
6月9日大阪で町支さんのソロライブがあった。
(ちなみに「ロックの日」であり・・・「ポルノの日」だ。
そっか「町支さんの日」かぁ・・・おまけに次の日は名古屋でもライブ)
岡沢さん、福田さん、古村さんの3人も参加している。
日程を知った時に、4人共身体は大丈夫かな?と心配していた。
その大阪で、MCの時に「ちょっとゴメンネ」と言っては、
後ろを向いて鼻をかむ町支さんが居た。
古村さんに至っては、缶の「エネルゲン」を飲んでいた。
それぞれに、どこかしら調子が悪いのかも?しかし、省吾の声が気になる・・・

そう思っていると、もう3曲目。
この曲のコーラス「男達!」「QUEENのように!」で、
妙に岡沢さん、町支さんがアイコンタクト。
ニッコリというより、ニヤリ。
リハーサルか何かで、誰かが替え歌でもして遊んだとか?絶対に何かある!と睨んでる私。
4曲目、省吾の声がやっぱり辛そうだ。最後までもつか?
6曲目、小島さんのピアノは今日もトンでいる!!
MC。低い声・・・
「何か一緒に歌おうと思う」
に客席からいろんな曲名が叫ばれる。
「・・・全部憶えてるわけじゃないんだから・・・練習しておきます!」
そんな事を言いながらの7曲目だった。(ホントに練習するんだろうか・・・)

歌い終わって年代別拍手。今日もやっぱり10代は少ない。
「10代のみんな!学校行ったら“おじさん達カッコ良かったよ!”って言うんだよ!!」
「最近はファンからの手紙が、小さな文字で書かれてると・・・」
と、手を遠くへ離す・・・(そうか、これからはデカイ字で書こうっと)
しかし、今日の省吾はよく水分を取っている。
8〜9曲目、今日のバイオリンは「やの」さんじゃなかった。
後半のハードな場面での「やの」さんは、パワフルで、ファンが増えている。
曲の後、メンバー紹介だけだが小島さんも紹介される。
小島さんはその間もピアノを弾き続けていて、そのまんま10曲目へ。
!!やっとこの曲を聞けるんだ!!SAXと町支さんのギターが良い。
省吾は、声が悪い分丁寧に歌う。声のかすれ具合が、切なさを増す・・・

フィルム明け。身体のキレも良くなさそうだ。
12曲目のラストのドラムソロは元気だ!!若い!といっても30代だが。
14曲目、ん?省吾の汗が、腕から滴り落ちている。
たしかに今日は暑いが、異常な汗だ・・・
16曲目まで、なんとかもった・・・
「また次に会う時も、元気で!」
その言葉、そのまんま省吾にお返しします。

アンコール。1曲目。
「一緒に歌おう!ひとりでは歌えないので・・・」
と言って、なぜか指先を舐める。何なんだ?
2回目はサッカーTシャツで登場。
3曲目で・・・2番の歌詞がぶっ飛び!
この曲では、すぐには歌詞を思い出せないでしょうね。
照れ隠し(?)でか、その場でターンしてマイクスタンドと一緒に倒れそうになる。
4曲目、まるで最後の(?)力を振り絞ってるよう。
3回目のアンコールはないよな。明日もあるんだし・・・
早々とアナウンスが・・・

徳島の時より悪い!!ツアーをスタートしてもう2回目の風邪?
明日は演れるんだろうか・・・岡沢さんの心配してられない!
客出しの「青空」を聞きながら、切なくなる。
土岐に続いて、また延期になるんだろうか・・・
いや、延期かどうかよりも、省吾の身体が心配だ。

夜食の買い出しをして、ホテルに戻ると・・・弦のひとり
(「いわと」さんか「ふなだ」さんのどちらかだった・・・)と小島さんに遭遇した。
私も自分の部屋のキーを受け取り、エレベーターに向うと、小島さんが乗っている。
先に出るのを待ってると「ど〜ぞ〜!」と。
「あ、はい」と一緒に乗ってしまったが、小島さんはフロントでもらったFAXを読んでいる。
先に私が降りるので「お疲れさまでした」と声をかけると「え゛?」と・・・
私って、省吾ファンには見えなかったのだろうか・・・
あの時に・・・まぁいいや・・・