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2000年8月12日(土) 武雄市文化会館 晴れ
博多から帰省で込み合う特急に乗り、武雄に向かう。
のどかな田園風景が続く。
こんな中にコンサート会場が?と思うほど、本当にのどか。
思っていた通りの、小さ目の会館。
そんな所にも、悲しいかなダフ屋は数人居た・・・
熊本でも居たが、浴衣姿の女性がチラホラ。
さて、今日は省吾の手が伸びる薄着の女性は最前列に居るのだろうか・・・
メンバーの演奏にも、僅かに(?)影響するらしいし・・・
ほぼ時間通りにスタート。
テープが流れ客電が落ち、両サイドからメンバーが登場する。
バンドの方の準備が出来上がった頃、省吾が登場。
中央に立ち右腕を振り上げる。
1曲目。省吾のギターが響き渡るイントロ。
曲が始まると、小島さんが両手の人差し指で”バツ”を2回作る。
何か有ったのかな?
間奏で古村さん、省吾、町支さんが前に出る。
客席も一層盛り上がる。
2曲目。「HELLO 佐賀県 武雄CITY!」
1番が終ると、省吾の後ろでクロスするように町支さんと古村さんが走り抜け、
両サイドのスピーカー横にそれぞれが立ち、間奏中省吾に向かってにじり寄る二人。
ラスト、古村さん、省吾、岡澤さん、町支さんが前に出る。
町支さんはスタッフとアイコンタクトして笑っている・・・
「I LOVE 武雄CITY!」
「この歌知ってる?」と、3曲目。
間奏でキーボードにスポットが当たり「キーボード福田裕彦!」
「今日は8月12日土曜日、夏の短い夜・・・」と、簡単な挨拶が入る。
その間、町支さんが飛び跳ねている。
「どうか、最後まで宜しく!!」
4曲目。イントロ前のセッション、小島さんがにこやかに、楽しそうにピアノを弾く。
省吾のカウントに合わせて1・2と客席に向かって指を立てる小島さん。
途中、モニターの具合が良くないのか、スタッフが小島さんに走り寄る。
そんな事もあってか、後半のピアノは跳ねる!
5曲目。イントロで古村さんが花道に走る。
あ、ここは花道があったのか・・・
間奏のSAXソロではドラムの横で吹き、その後大久保さんが叩くシンバルを手で止める。
エンディング、古村さんが町支さん側の花道へ。
SAXソロの後寝転び、町支さんが跨いでいく。
と、遊んでいるのを見つけた省吾が、おもむろにマイクスタンドを持ち、
それを釣竿に見立てて遊んでいる二人を釣るフリ。
が、ふたりともそこまで気付いていないのか・・・
しかし、最近の省吾はその釣りバージョンがお気に入りのようだ。
曲が終り、メンバー紹介。バンドのメンバーは全員下がり、省吾一人になる。
「立見の人は・・頑張ってください!」と客席のみんなを座らせて、省吾にも椅子が用意される。
「1987年3月以来だから、13年と4ヶ月ぶり!その13年前に来た人は?
大きくなったよね〜」
に、客席から「小学生!(だった)」と声が掛かると「俺はね・・・34歳だった・・・」
笑いが起こる。
武雄、長崎、そして沖縄で終った”J.BOYツアー”の頃だ。
「沖縄の2週間後に親父を亡くして・・・感慨深いツアーです・・・
今日は九州ツアー最後の日です。今日は打ち上げパーティのような・・・
高い会費を払っている割には何も出ませんが、音楽を肴に楽しんで!自由にリラックスして!!」
省吾の方には本当にリラックス感がある。
「次の曲は、このツアーをやろうと決める事になった、北米を旅した時、
よくビーチなどでギター片手に歌ってた歌です!」
6曲目。ここで、この日も声が荒れている感じをしたが、
前半に目いっぱい声を出す曲が続いた影響なんだろうと、ふと気が付いた。
MC。「今日、人生で初めて浜田省吾のコンサートを見る!って人は?・・・7人。
みんなに交じって気後れしないように!純粋に武雄市内の人は?」なんと半分以下の拍手・・・
「佐賀県下?(なんとか半分くらい?)長崎?熊本?福岡?(かなりの人数!)
チケットを買うのに2週間並んだって?温泉にも入った?ついでに?
全国、いろんなところへ行き、同じような話をしたり違う話をしたり、
同じ曲をやったり違う曲もやったりしてきたけど、どこも同じ事をやったのが・・・
セクシャル & ジェネレーション アンケート!」(タイトルが熊本から変って来てるぞ〜!)
「男性?女性?4対6で女性が多いね。10歳未満?お父さんと?お母さんと?
10代!8人?10代の前半、後半?・・・もうすぐ20代ね・・・」と”反抗期”を少し歌う。
「この歌も最近歌ってないな〜」と、呟くように。
「20代!20代で結婚した人は?早く子供作って・・・早く人生が完結して・・・
おじいちゃん、おばあちゃんになって余力を残した人生が送れますね!」(なんだかな〜)
「30代!頑張ってください!!40代!俺達良く頑張ってるよね〜まだ若いよね〜!
・・・そう思ってても、運動する前にはストレッチを!!足の話は後程・・・
50代以上!結構居るね〜しばらくはスローな曲が続きます。でも、年齢に関わらず踊って!」
一息ついて「いろんな話がこのツアーで出来て・・・」と、熊本で出来た新しい話・・・
「九州の女性は情熱的だけど、身持ちが固い!なかなか落ちない!って聞いた・・・」
かなりお気に入りの物語になったようだ・・・
「25年前の5月1日に発売された・・・」と町支さんを紹介。ストリングスも登場。
「僕たち”夏みかん”のように歌います!」(いまいちウケなかった・・・)
7曲目。ラストの方で右耳を押さえてファルセットを歌う省吾。
曲が終り、客席から「町支さんステキ〜!」の声。
町支さんは頭を掻きながら、椅子を自分で持って退場。
MC。「昨日熊本から車で・・・着いたのは3時か4時?ホテルから・・・”みふね山”?
を見ながら・・・ホテルのプールサイドでビールを一気に3杯も飲んでしまった・・・
夏、良いよね〜女の子は薄着になるし!」(お・・・オヤジ入ってます!)
「何の話をしようかな?・・・九州だから・・”奄美南海日々新聞物語”にしよう!!」
38人乗りの小さなプロペラ機で、メンバースタッフだけの貸し切り状態。
救命胴衣の説明をスチュワーデスさんがすると、みんながオヤジのように拍手。
楽屋に新聞のコピーがあり、その日のチケットを買う人の列の写真と記事が・・・
”全盛期を過ぎたとは言え・・・”
「俺はこれからが全盛期だと思ってるからね!」
8曲目。途中、フルートソロ(?)の間に町支さんと小島さんがアイコンタクト・・・?
ストリングスの間奏後には笑う二人。何??
9曲目。省吾は立ち、ハンドマイク。ピアノの音が跳ね回る〜
MC。「昨日福岡で朝5時までジャズ弾いてた、ピアノ・小島良喜君!」
(なぬ!あれからどこへ行ってたんや?)
「俺より早くプールに来てビールを飲んでいた古村敏比古君!」と、紹介される。
古村さんにはおまけも・・・
「古村君が”浜田さん知ってますか?日本中のトンボの80%がこの佐賀で見れる!”
って言うんだけど、本当ですか?」パラパラだけど、拍手が聞こえる。
「本当なんだ〜酔っ払ってるのかと思ってた・・・俺は”極楽トンボ”かと・・・」
その話の間、小島さんが弾いていたのは”赤とんぼ”でした・・・
「野球の話はやめます!」広島が負けただけでなく、高校野球で佐賀県代表が負けたらしい。
「今日喋り長くなるから休んでて!」と、後ろのメンバーに言う省吾。
その声に、町支さんがスタッフに椅子を持ってこさせて・・・岡澤さんを座らせる。
省吾の言うには、弱い野球部に居てソフトボール大会やってたのを見てスカウトされたとか。
おまけに”人数が足りないから”だったとか。
そんな話をするからには!と思っていると、ギターで・・・
小島さんのピアノがすぐに反応する。古村さんもシェーカー。岡澤さんはタンバリン。
大久保さんはストリングスに何か言われて、太鼓を手で叩く。
1番を歌い、いきなりストリングス紹介。その間、小島さんと大久保さんが何か演奏。
福田さん紹介後「熊本の女性と付き合った事があるらしい・・・佐賀県の女性のタイプは?」
と客席にフルが、無反応。で「奥さんと来てるのか?」
福田さんに「武雄について!」と。
福田さん「博多の女の子は良いな〜!」なんでも「好っか〜ん!」と言う言葉で
ホネヌキされるらしい。(ちょっとピアノでチャチャが入ります)
しかし、それは”武雄について”か??
町支さんにもフルが「客席のみんなに聞いてみてください!」と逃げる。
「九州の女性は情熱的で身持ちが固いと思う男性、拍手!!」数人の手が。
「今のは、奥さんと来てる人ですね!」大いにウケる。
「次の曲は、身持ちの固い女性を助手席に乗せて、有明海をドライブする。
そんなイメージで聞いてください!」
10曲目。前半、岡澤さんは拍子木(?)、大久保さんはタイコを手で叩く。
疲れ知らずのピアノは、APとEPの2本立て。さすがに真面目モード。
フィルム明け。
11曲目。ドラムのカウントで始まる。
歌詞が「クラブ」と今の時代に合わせて変っている。
ラストの方で省吾に赤いピンスポット。町支さんと中央に立つとオレンジに変る。
12曲目。ハンドマイクになり動き回る省吾。
13曲目。福田さん飛び跳ねまくります!
しかしこの選曲の方だと、町支さんの動きは少ない?
「ベース、岡澤茂!」
ちょっと・・・長い・・・ドラムソロ。
14曲目。ギターも楽しそうに弾く小島さん。
途中で古村さんは岡澤さんの横でギターを。
町支さんも寄り、3人顔を見合わせる。
15曲目。古村さん側のスピーカー横に町支さんが立つ。
そこから古村さんの前に立ち、毎回の”妖しいダンス”が。
その後で”クレイジー”と、歌に合わせて古村さんに言い、自分の位置に戻る町支さん。
(どっちもどっちや〜!)
16曲目。イントロで省吾の横による町支さん。その後自分の方のスピーカー横に移動。
そしてストリングスの方を向いて飛び跳ねる。(ストレッチはやったのかな?)
途中のSAXソロの間、省吾の掛け声?雄叫び?が聞こえる。
ラストの方では、古村さんがドラムの後ろに走り回り込み、シンバルを1つ叩き、
大久保さんと矢野さんの間で一吹きした後、矢野さんと岩戸さんの間に入る。
17曲目。「今日、九州地方最後。素晴らしいオーディエンスの前で演奏できる事を
嬉しく思います。感謝してます!」
イントロや途中で、バックが”星”の電飾になる。
途中でこそっと(?)ピアノとギターのバトルが。
ラストの方で「俺達の音楽人生はまだまだ続きます。多分来年・・・近いうちに再会!
どうかみんな、頑張って!!」
アンコール。町支さん、福田さん、古村さんと登場。バイオリンの二人も。
そして、Tシャツに着替えてサイン入りギターを持った省吾が出てくる。
いきなり「IN THE STILL OF THE NIGHT」を歌い出す。
福田さんのアコーディオンと古村さんのタンバリンが続く。
矢野さん、古村さんを見て笑う。古村さんの中腰姿が気に入った様子?
そのまま曲へと・・・
途中から入ってくるバイオリンの音に、町支さんのお尻が楽しそう!
2回目。メンバー全員登場。
1曲目。省吾はハンドマイクで、隅から隅まで動き回り歌う。
SAXソロが涼しげで気持ち良い。
2曲目。省吾の掛け声に合わせて、いろんな音が相づちのように入る。
「俺の替わりに踊ってくれる?」
途中で町支さんのラップが入る。
ピアノの音が細かく走り回る。
ラストにストリングスの女性が、町支さんに向かって手で踊る。
町支さん、感無量!って顔してる〜!
3曲目。古村さんはシェーカーとタンバリン。
ラストで省吾は「武雄GIRL」と歌い、古村さんはドラムの所へ行き、
シンバルを1回手で叩く。
メンバー紹介があり、横に1列並ぶ。揃って礼!のはずが・・・
なぜか小島さんと大久保さんが腕組みをして立ったまま。
すぐに礼をするが・・・何やってるんや?
九州方面最後だけあって、客も帰らない。
3回目の登場。
あらら、町支さんが岩戸さんと手を繋いで出てくる。その顔は完全に崩れてます。
照明が明るいまま、小島さんのピアノから始まる。
古村さんのSAXが続きバトル!SAXが長い!
小島さんも立って、古村さんに手でエールを送る!
歌のぎりぎりになって省吾が登場。
しっとりしたピアノが心地良い。
エンディング、省吾は前で手を組み、演奏を聞いている感じ。
何度も「九州方面最後」というだけの事はあるコンサートだった。
省吾の楽しんでいる感じが、いろんなところで伝わった。
ただ、前半で誰かがフラッシュで写真を撮ったため、
後半からスタッフが執拗に異様なほどに巡回していた。
そのフラッシュにも気分が悪いが、スタッフの異常さにもっと気分が悪くなった。
なんとかならないものだろうか。
そんな事を除けば、本当にコンサートそのものは良かった!
心配された帰りの電車にも間に合い、クーラーがガンガンに効いた特急で検札の車掌さんが
「浜田省吾のコンサートですか?」と声を掛ける。
催し物がなかなかない街ならでは?
以上「ライブ三昧ツアー・九州編」の完結編。
九州のノリは私の肌に合うんだな〜これが!
3日間、気持ちの良い汗をかきました!(中日は「ライブ観戦」にて・・・)
お盆休み前なのに、無理矢理休暇を取って(もぎ取って)来た甲斐があった!
また来るぞ〜!(省吾のコンサートでは・・・・どうだろう・・・?)
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