2001年への旅日記<大阪>  
2001年12月16日(日) 大阪城ホール 晴れ

浜田御一行様、大阪週間の最終日。
関西のこの冬になって初めての寒波も、御一行様と共に一段落するらしい・・・
(って、それはたまたまか・・・)
浜田さん以外にも、古村さんや小島さん
(すみません、他のメンバーのスケジュールまでは知らないもので・・・)
は、ハードスケジュールの12月。
“移動”がないだけ気分的にはゆったりと出来たのでは?
しかし4日間付き合う方は、もうヘロヘロですわ。
(えっ?4日の合間にお江戸まで行って、別のライブにも行ってたから?
ははは・・・)
とにもかくにも、江戸から帰った荷物を部屋に転がしたまま会場に向かう。
日曜というのをすっかり忘れていた。
大阪城公園には、城天“しろてん”という(今でも言うのかな?)アマチュアバンドの
私にとってはただ五月蝿いだけの、ライブパフォーマンスが賑やかに
数組み行われていた。
ダフ屋の声をかき消してくれるのだけが、まだ許される部分かな?

3分遅れくらいのスタート?
「The Show Must Go On」の曲が流れ出し、客席から曲に合わせて手拍子が起こる。
曲の後半になってやっと客電が落ち、一層の拍手と手拍子になる。
曲が終り一瞬の暗転から、カラフルな照明と音楽。
手拍子が止まりフィルムを見入っているオーディエンス。
その間に、ドラム前には空間が出来ている。
この曲も終り、再度暗転に。
群青の青い色のライトが波の揺らめきのような動きをする。
と、オープニングだけで3段階もある感じ。
(本当に出てくるまでもが長いって!)
その全てのオープニングが終り1曲目。
真っ暗な中、アコースティックギターの音。
ドラム前に白いライトが真っ直ぐ1本。
そのライトの中心に、下から少しずつせり上がってくる浜田さんが現れる。
大きな拍手は起こるが、見事にアリーナ席のほとんどの人は座っている。
歌い出しに合わせて、スクリーンには青い空と白い雲。
そしてストリングスが登場。
ストリングスの演奏が始まると他のメンバーもステージに現れる。
スクリーンの青空は時々、夕景にもなりキレイ。
浜田さんの声が心配だったが、1日休んだ分なんとか?
でも心なしか伸びがない感じ?
曲の終わり頃に長谷部さんもスタンバイ。
浜田さんはギターをチェンジし2曲目。
スクリーンには大きな紅い炎。
マイクスタンドを両手で覆い引き寄せるように歌う。
間奏で水谷さんと町支さんが歩み寄り、向き合ってギターを弾く。
エンディング前には、町支さん一人が前に出る。
浜田さんと水谷さんの二人は、その少し後ろで並んでギターを。
ラストのサビに入ると、スタッフの一人がストリングスの後ろにスタンバイ。
この曲のシメはストリングスの暖かい音。
MC。
小島さんはAPを楽しそうに弾く。
「やぁ!コンサートに来てくれてどうもありがとう!!
今日は2001年12月16日日曜日、朝日新聞!」
結局4日間の新聞に・・・読売はなかったな。
たしかその昔(?)自分が住んでいるところに、
しつこい読売新聞の勧誘の人がいたそうな。
それ以来「読売は・・・」って言っている・・・はず。
(もう20年にもなると思うが、浜田さんって根に持つ性格?
私の近所では朝日サンがしつこいんやけどなぁ・・・)
「いろんなニュースがあるけど、俺達ミュージシャンと、スタッフと、
一人一人の熱気で、素晴らしい楽しい夜に出来たら良いな〜と思います。
Showは続けなきゃいけない!
Showを止める事は出来ない!Show Must Go On!!
The Shogo Must Go On!!!」
の声に合わせて福田さんの腕が上がる。
3曲目。会場内全体の照明が明るくなる。
浜田さんはハーモニカとマイクを持つ。
古村さん・浜田さん・水谷さん・町支さんの4人が並び、曲に合わせて前に出る。
スクリーンには生の浜田さんの映像。
後ろの方の席の人にも見えるように、大きく映し出されている。
「Hello 大阪!」ピアノの音が気持ち良さそうに弾んでいる。
SAXソロの後、町支さんが古村さんにまとわりつく。
それを振り切る古村さん。楽しそうだ〜!
ストリングスの腕は誰も上がらず・・・なんで?
「I Love 大阪!Hello 大阪!!今夜気分はどうだい?!」
の声を合図に4曲目。
この曲でもピアノの音がところ狭しと転がりまくる。
浜田さんの歌が、途中でちょっと詰まる?大丈夫なのか?とまた心配になるが、
ラストの方で「大阪・神戸Girl」と歌ってくれる。
エンディング中には「ガンバレ神戸!」「ガンバレ大阪!」と叫ぶ。
そんな気遣いが、地元民としては嬉しい。
曲が終ると「Thank You〜おおきに!」と。気分は良さそうだな。
MC。
「1998年の春からスタートしたこのツアー。コンサートホールを回って来て、
今年のアリーナツアーから新しく参加してくれた・・・70年代からの友達です!」
と、水谷さんを紹介。
その間に古村さんが上に着ていた薄いコートを脱いでいる。
5曲目。ギターソロでは、スクリーンいっぱいに
アコースティックギターの水谷さんが映し出される。
浜田さんはステージサイドの方も、時々気にしながら歌う。
ドラムとストリングスの音が優しい。
6曲目。小島さんの前に立ち、1番を歌う浜田さん。
スクリーンには、この曲のプロモーションビデオに生のステージとが映る。
あれ?古村さんは中腰で・・・四角い物を持っている?
ウワサに聞いた・・・札幌で買ったと言う“オモチャ”がこれか?
もしかして初日から使っていた??今日、初めて気が付いた・・・
「町支 寛二!」と紹介され、途中のラップは町支さんが。
ステージ袖のスタッフからハンドマイクを手渡され、ギターを背中に回す。
その声に合わせて福田さんの腕も上がる。
浜田さんはクマのように動き回る。
ラップが終ると、ステージ袖のスタッフにマイクを投げ渡す。
ラストの方では、水谷さんと小島さんが二人で顔を合わせて1回だけ踊る。
MC。
「今日この日曜日!9500人が集まってくれてます!!
この9500人のうち、女性はどれくらいいらっしゃいますか?
次の曲は、今日集まってくれた女性に捧げます!」
福田さんのキーボードの音の中、そう言う浜田さん。
あ、この曲は結局4日間演ってくれた〜!
7曲目。浜田さんはハンドマイク。
間奏のSAXは、浜田さんの後ろを通り町支さん側の古村さん。
浜田さんの声はちょっと辛そう・・・
エンディングのSAXは小島さん前。
その時に浜田さんは、軽く踊りながら「モダン 大阪 ガール ライク ユー」と歌う。
「SAX!古村 敏比古!」
MC。
「じゃ、男達はどれくらいいる?次の曲は男達に!男達に贈る歌は・・・」
と、浜田さんのギターと小島さんのピアノのBLUESバトル。
「男にとって、人生のテーマは2つある!その1つは女性!つまり“女”!
男にとって“女”は大変ですよね?
でも、もし女性が居なかったら、空しいものになる・・・
だから、女性をいとおしく・・・大切に扱わなきゃいけない!
そしてもう1つは・・・」
小島さんのピアノが流れる中、かき消すように町支さんのギターが・・・8曲目。
ここでもピアノはよく転がる。
途中、小島さんはコーラスをしながら、長谷部さんか岡澤さんに指差している?
何なんだろうか?
7曲目と9曲目の繋ぎには心地良すぎる曲だ。
エンディングの浜田さんの歌も、この曲の余韻を引きずりたいかのように引っ張る。
9曲目。町支さんのギターがその余韻を打ち破る。
ビデオ「ON THE ROAD “FILMS”」の中のシーンを思い起こすような緑のライト。
うん?浜田さんが歌っている後ろを、水谷さんと小島さんのアイコンタクトが・・・
水谷さんが話し掛けて、小島さんが笑っている?(あの距離で聞こえるのかな?)
「Hey 大阪 Ladies!」と叫ぶ。
町支さんが小島さん前でギターソロ。
その後古村さんの前に立ち、古村さんがピッタリとくっ付き、妖しいいつものダンス。
あれ?その後で町支さんが古村さんのお尻を触った?(いや〜ん!)
古村さんは前の方に出る時だけ、右耳に耳栓をしているようだ。
「Money Makes Me!Money Makes You!
Money Makes This Country!Money Makes 大阪!
Crazy!!」
10曲目。ギターを降ろしハンドマイクの浜田さん。
「Hey 大阪 Dance!」の一声の後、小島さん前で1番を。
両腕を胸の前で小さく回す水谷さん。
(疲れてますな〜踊ってるとは言えまへんで〜)
「Dance!」と叫んだ後、スクリーン前に上がる浜田さん。
11曲目。まさに音と光の洪水!
浜田さんはスクリーン前を右に左にと歩きながら歌う。
途中「BASS!岡澤 茂!!」とステージ前方に出てベースソロ。
その時に浜田さんは下のステージに降りる。
浜田さんの声はなんとかもっている。
ラストの方で一瞬のブレイクがあり、その間長谷部さんの腕が上がっている。
「Dr.長谷部 徹!」ドラムソロ。(もう少し長くても良いかも・・・)
MC。
「15分くらいの休憩があります。
喉が渇いた人は何か飲むとか、タバコ吸いたい人・・・トイレに行きたい人・・・
でも、何もする事がない!という人は、このスクリーンに
’98年のツアーダイジェストが流れますので、これでも見てて。
今日は少し長いステージになるので・・・すぐ、帰ってきます!」
"THE DOCUMENT OF ON THE ROAD 2001"のフィルム。

フィルム終了後、SEの音楽だけになると、スクリーン前に白い幕が用意される。
そしてミュージシャン全員のスタンバイ。最後に浜田さんの登場。
小さなドラムのカウントの音から12曲目。
ステージ後方いっぱいに星空のような電飾。
うーん声が・・・最後までもつのか?
途中「大阪で」と歌詞を変えて歌うと、
町支さんと小島さんが顔を見合わせて笑っている。
曲のラストに、福田さんが"ジングルベル"を入れる。
13曲目。ピアノの音からストリングスの音が重なる。
声が危ない時の浜田さんの歌は、一段と切なさを増す。
MC。
「いよいよ今日が大阪4日間最後です。毎日楽しいですね〜
大阪のせいじゃないんですが・・・
初日のコンサートの前に天満宮へ行き、オフの日には通天閣。
その後すぐに入ったお好み焼き屋で・・・」
“Midnight Flight”の曲が流れた話から
「そこで“この運動をやっていける!”と。クリスマスまで後10日あまりですが、
大阪だけでも“Midnight Flight”がかかり続ける!
君達は、今日帰ったら有線やラジオにリクエストをするように!!
“Club Surf&Snowboundバージョンで!”って言うんだよ〜」
なんでこのバージョンにこだわるんだろうか?
「浜田君からのお願いでした!」
そしてスタッフから用意された紙を見て
「スタッフの人は気が利きます。大きな字で書いてくれました!」
と、この“On The Road 2001”のツアーで回った関西全部の日付と会場名を、
一つ一つ読み上げ「来てくれた人は?」
それぞれの日程に客席から拍手で応える。
(これはなかなかナイス!ちなみに、私が行っていなかったのは、
1本目の舞鶴だけだった・・・よく行ったなぁ・・・ホンマのアホや・・・)
「そしてこの大阪城ホール!」と最後に力いっぱい。
「メンバーの事はよく知ってるぞ!という人も、コンサートは一期一会ですから。
今日がすべて!今夜がすべてだと!」妙に力をこめて言っているような感じ。
(しかし、私もこのツアーではそんな事も考えさせられた・・・)
そしてメンバー紹介。ストリングスは一人一人の名前を呼び
「東京芸術大学を卒業し・・・“Jストリングスカルテット!」
福田さんは「ある時はTVの教授、ある時は・・・」と多彩な面を上げる。
「今日は最後だから全員紹介しよう!」となり・・・
水谷さんは「俺と一緒にステージを演ったのは、武道館・渚園と、
本当に美味しいところしか・・・」と言われる。
(後の人の紹介は・・・メモに書ききれなかった・・・)
14曲目。小島さんはAP、浜田さんと古村さんはアコースティックギター。
ドラムが優しく包み曲を盛り上げてくれる。
この辺のAPは気持ち良い。
MC。
「ありがとう!」そう言ってギターを置く。後ろの幕が降ろされる。
「何かお話でもしよう。大阪の人はなかなか笑わないから・・・」
ホールツアーが前年の秋に終り、レコーディングに入り、その後・・・
「浜田、初めてTV番組を作りました!見た人は?
良かったと思う人?良くなかったと思う人?」
ウケを狙った人が少し拍手をした感じ・・・
「自分で台本も書いて、踊りまで踊って・・・大変だったんですよ〜
総合のほうは僕も見たんです。11時から・・・早目にご飯食べて、
正座をして待っていたら・・・なかなかやらない・・・やっぱり・・・
12時過ぎて“始まった始まった”と思ったら、いきなり枠が出来て
小さな画面に・・・最後にはブチッ!・・・浜田 省吾TV物語でした・・・」
と、小島さんが打ち込みの音で何やら突っ込みを入れる。
「ウルサイ!」と言う浜田さんは楽しそう。
(突っ込まれて喜べるようになると、関西に住めまっせ〜〜〜!)
「次の曲は新しいアルバムから・・・一番気に入っている曲です!」
15曲目。声を、ノドを気にしているんだろう、丁寧に歌う浜田さん。
スクリーンにはプロモーションビデオ?イギリスと思われる風景がいっぱい。
時々、コーラス部分の英語の歌詞も出ている。
暗転し16曲目。暗い中で減りの音が鳴り響く。
スクリーンの両端あたりに、白い閃光が上がる感じのライト。
打ち込みの音があり、町支さんと古村さんはスクリーン前に昇る。
曲に合わせて、その二人が演奏しながら行進するような足取りで、
中央に鉢合わせをしたりクロスしたりする。
間奏の水谷さんのソロは町支さん前に出る。
古村さんはフルートに持ち替えている。
エンディングでは、古村さん・浜田さん・水谷さん・町支さんと並んで
曲に合わせて前に出る。
浜田さんの拳が上に突き上げられ、17曲目。
古村さんは薄いコートを脱ぐ。町支さんのギターソロから。
赤いライトが気味悪く、でもキレイ。
スクリーンには生のステージが映っている。時々メンバーも映る。
ラストの方では「Woo〜!」の声に合わせてライトも瞬く。
花火のような一瞬の儚さを感じるのは私だけ?
18曲目。イントロ前に赤いライトがステージ一杯に淀むように漂う。
浜田さんはイントロでスクリーン前に立ち
「これは誰にでも起こりうる出来事だ!」そして「そう午前4時の話」
と穏やかに言う浜田さん。
福田さんの腕は上がり放題!町支さんは時々飛び跳ねている。
水谷さんは・・・すっかりヘロヘロ?踊ってまへんで〜
浜田さんの歌詞以外に囁く声はまだ続く。
「ただ家に帰りたかった・・・」
エンディングでは歌詞に合わせて腕を振り下ろす。
その仕種に、ステージ上のライトも同じような動きをする。
すべての動きが止まったかのように暗転し、19曲目。
白い頭上からのライトがAPに向かっている小島さんに降り注ぐ。
その位置の真反対に置いてある椅子に浜田さんが座る。そこにも白いライト。
声を出すのがちょっと辛そう?
この曲ではスクリーンの使用はなし。
ピアノの音が浜田さんの声に染み込んでいく。
20曲目。福田さんのキーボードの音に小島さんのピアノが重なり、
古村さんのSAX・・・
この日は何がどうと言うよりも、この曲が終った後の、
古村さんと小島さんの笑顔がすべてを物語ってます!!
大阪4日間で1番でした〜!
その至福の時間に、浜田さんはギターを提げハーモニカホルダーを用意。
21曲目。12弦ギターの町支さんのコーラスは岡澤さんの横。
古村さんはギターを弾いている。
浜田さんの声が厳しいからか、エコーが利き過ぎてないかい?
途中からギターをSAXに持ち替える古村さん。SAXソロはスクリーン前で。
町支さんもスクリーン前へ。
SAXソロの後、町支さんの腕に巻いているバンダナを舐める仕種の古村さん。
あ、、、あぶな〜〜〜い!!
22曲目。イントロ前のライトがキレイ!!
古村さんが町支さんの横に行き、イントロで演奏をしながら
浜田さん・水谷さん・町支さん・古村さんと横に並んで、合わせて前に出る。
浜田さんが1番を歌っている間に、古村さんがうずくまってヘッドホン。
何かの調節でもしている様子。が、うまくいかないのか首をひねっている。
それでも途中ではタンバリンを叩き、それをステージ袖になげ渡してからのSAX。
とすっかり定番の行動はバッチリ!
ストリングスの真ん中に入りひと吹き。軽く礼をしてからスクリーン前を通り、
町支さん側のステージ袖のスタッフに向かってひと吹きふた吹き。
そこから前に出る。町支さんはその間に小島さん前に出ている。
町支さんと古村さん二人のエビゾリでこの曲が終る。
この曲はこれがなくっちゃね〜!
MC。
福田さんのキーボードの音が流れる中
「この4年間に渡るツアーを計画したのは’97年の夏・・・
しかし不況の出口は見えず、テロもあり・・・
でも、そんな中、正気を失わず持ちこたえて、生き残る事!
それが僕達のテーマだと思います。今夜どうもありがとう!!」
23曲目。イントロで町支さんと福田さんの腕が上がり大きく手拍子。
コーラス部分から始まる。
スクリーンには太陽が少しずつ落ちていく。
岡澤さんもギターを弾く
“長い旅路・・・”のところでギターを後ろに回し、
ハンドマイクでステージの前に出る。
スクリーンの色とストリングスの音が暖かい。
曲が終ると1曲目のエンディングとなり、岡澤さんがギターからベースに持ち替える。
浜田さんは客席の3方向に丁寧に礼をする。

アンコール。
スタッフが走り、センターステージの用意がされる。
そんな中、メインステージのスクリーンに楽屋入りする浜田さんが映る。
「あと2週間で2001年も終り。このツアー、大阪がピークに
なるようにしてたけど・・・大阪が1番!のコンサートをしようと思ってた。
が、ジムで腰を痛めて、大阪に来る2日前まで歩けませんでした!」
(おいおい・・・)
「なんとか回復して・・・」
(全くと言って良いほど気付かんかった。多少体調は悪いかも?と思ったが・・・
浜田さん、お見事!素晴らしいです!!)
そこからファンのコメントに変る。そして生の映像へと。
「今からセンターステージに行きます!そこでみんなにお願いがあります。
イヤホンとか楽器を持ってるんで、叩いたりしない様にスムーズに通してください!」
とアリーナ席の通路を通るが、ガードの人の方がでかいためか上からでは見えんぞ!
センターステージにミュージシャンが無事に昇り
「イェ〜!ここからはみなさんのバッキングバンドになります!!
みんなが歌う番です。準備は良いかい?」
1曲目。途中、古村さんがタンバリンを小島さんに持っていくと、
頭や足で叩く小島さん。
そんな事をしながらでも、ピアノの音でも遊んでいる。
浜田さんは、センターステージをところ狭しと歩き回りながら歌う。
MC。
「初めてビートルズを見たのは10歳頃。
初めてギターを手にしたのは、姉さんが就職祝にもらった・・・
初めて覚えた歌は・・・」と“500マイル”(だったかな?)を少し歌う。
「グヤトーンのギターはこんな・・・」とベンチャーズの曲を少し弾くと、
小島さんもキーボードで少し弾く。浜田さん、一瞬唖然?
「そのギターが欲しくて・・・それが中2の頃です!」
2曲目。「Let’s Go!」の掛け声から。
歌いながら、町支さんと福田さんが客席を指差し笑顔。
あ、サンタの衣装の可愛いオネエチャンや〜
疾走感たっぷりの演奏。町支さんと福田さんがすっごいノリノリ!
特に福田さん!メインステージで大人しくしてたのは、この時間に力を残しておく為?
MC。
「1980年の曲。デビューは74年・・・ソロデビューは76年!」
初めてチャートでNO.1をとったのはそれから10年後の“J.BOY”で
5週間連続1位だったそうな。その後から“Jリーグ”とか“J”の付く言葉が
増えたんだと話す。
「あれは、日本人の事を歌おうとしてこの曲を書いた!」
(演奏前に曲目が判る・・・)
3曲目。福田さんの肩から提げたキーボードの音が、
しっとりとまったりした空気を出す。
オーディエンスの方にも穏やかさを取り戻させる?
MC。
「98年からステージでやり続けた・・・ジェネレーションアンケート!!」
と、ハンディのカメラで客席を写す。メインステージのスクリーンにその姿が。
「そのジャケット良いね〜どこで買ったの?」
と、98年の秋から会場限定でシリアルナンバー入りで売っていたものだ。
ん?二人?顔が・・・と見ていると、浜田さんから「双子?」と。
(似てるはずや〜)
10歳未満から聞いていると“赤鼻のトナカイ”を演りだすメンバー。
(多分小島さんあたりからやりだした?)
10代でトナカイとサンタの被り物をしている二人を見つける浜田さん。
妙に楽しそうと言うか、嬉しそう?
20代には「肉離れになんないだろう?腰痛にもなんないだろう?」
30代には「俺より先に死ぬなよー!」
「俺と同じ40代!まだまだやれる!!でも腰には気を付けよう・・・」
「先輩の50代以上!良いっすね〜!」
そしてウェーブへと・・・「サンタとトナカイから〜」(気に入ったのね〜)
1回回るが「ストップ!全然あかん!この不況を乗り切れない!!元気よく!!!」
最終日というノリか、浜田さんははしゃぐ感じ。
「回り続けるんだ〜!!」と4曲目へ。
浜田さんは客席を映したりミュージシャンを映したりしながら歌う。
“君の住む大阪が〜”と入れる。
その後、狭いセンターステージ上で古村さんが寝転び、
町支さんがその上を跨いでいく。途中、古村さんの顔のあたりで止まる。
と、古村さんが町支さんの股間に手を伸ばし・・・(ここから先はR20指定!)
浜田さんもしっかりこのシーンは映してたりする・・・
「オー!イェー!!」で曲は締められるが、その時の福田さんの腕・・・
10回は客席にまで飛んで行ったでしょう。
MC。
「今、何時?もう帰んなきゃ〜明日仕事でしょ?
子供連れてきた人!親の趣味に付き合わせちゃダメだよ〜!」
などなどの質問と客席からの返事の掛け合い。
「夫婦で来た人!子供を親とかペットショップに預けてきた人!」
いろんなところで浜田さんの独り芝居も入る。
おもむろに5曲目を歌い出す浜田さん。
メンバーも合わせるが、古村さんはギターの上から
もう一つマンドリンを持つ事になる。
長谷部さんは軽く手でタイコを叩いている。
「そういう夫婦になってくださいね」「いつまでもいつまでもね」
そんな言葉を挟んでいれる。
MC。
「ありがとう!おやすみ!!もう1曲歌うか・・・一緒に歌ってくれる?
知らないかも・・・シングルのカップリングに入れた。でもあんまり売れてない・・・
“どうせそのうちにアルバムに入る”と思ってるんでしょう?甘い!!」
(本当によー喋る!)
6曲目。町支さんは演奏中でも浜田さんのMC中でも、
客席のいろんな方向を見ては手を振ってくれる。
浜田さん他、メンバー全員が楽しそう。
途中で「大阪最高!」と浜田さん。
MC。
「ありがとう!おおきに!!メインステージでもう少し・・・」
と、また客席の通路を移動しメインステージに。
その間、プレスリーの曲を口ずさむ。(曲名は知りませんが有名な曲です)
それにも「大阪」と入れてくれる。
メインステージで頭に固定されていたマイクを外す。
「まだまだ俺達の旅は続いていきます!また元気で素晴らしい笑顔で再会できる事を
心から楽しみにしています!!ありがとう!!」
7曲目。残りの声を集めてしっかりと、マイクスタンドを両手で包み込み、
ステージサイドにも気を遣うように歌う。
しかし、危ない声ではある・・・
「このステージを支えてくれたスタッフに、素晴らしい演奏のミュージシャンに、
集まってくれた一人一人のオーディエンスに大きな拍手を!!」
そしてミュージシャンの全員の名前を呼び、全員が前に出て横1列の礼。
ステージサイドにも手を振る時に、小島さんと古村さんはこの日も遊ぶ・・・
そしてストリングスがセットし、浜田さんもハーモニカホルダーに
アコースティックギターを。
「大阪最後の夜だからね〜もう1曲みんなと歌いたいんだけど・・・」
8曲目。ステージの後ろには星の電飾。
青いライトが浜田さんに注がれる。途中からストリングスの音も加わる。
「I Love 大阪!」

本当はいろんな座席のチケットを持っていた。
でも、どうしてもこの日はその席に座りたかった。
センターステージの小島さんや古村さんが見えなくとも。
チケットを取った当人が来れなかった。ただそれだけ。でも・・・
この日のコンサートに関わる人(関係者だけでなく客の方も含めて)それぞれが、
個々にいろんな生活を抱えていて、いろんな人のいろんな人生が見えないところで
動いているわけで・・・
いや、本当に良いコンサートでした。
なんだかんだと言いながらも楽しい4日間でした。
そういや、この前日のオフの浜田さんは、やっぱりどこへも行っていない?
残り4本。ガンバレ!!
誰にでもないすべての人に、ガンバレ!