吉岡直樹のサイト

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名古屋市在住ジャズ・ベース奏者、吉岡直樹のウェブサイトです。

演奏予定などはもちろん、ベースやジャズについての読み物も充実させて、音楽同様、楽しいサイトづくりを目指します。ぜひサイトについてのリクエストやご感想などもお寄せください。

次の演奏予定

11月29日(金): バレンタインドライブ
楽団四器
  • 吉岡直樹(b)
  • 谷井直人(b)
  • 高間康弘(b)
  • 林かな(b)
12月6日(金): ゴーストV
楽団四器
  • 吉岡直樹(b)
  • 谷井直人(b)
  • 高間康弘(b)
  • 林かな(b)
12月11日(水): ピアチェーレ

ジャズセッション

吉岡直樹(b)

ご自由にお取りください!

11月29日(金): バレンタインドライブ
楽団四器
  • 吉岡直樹(b)
  • 谷井直人(b)
  • 高間康弘(b)
  • 林かな(b)
12月6日(金): ゴーストV
楽団四器
  • 吉岡直樹(b)
  • 谷井直人(b)
  • 高間康弘(b)
  • 林かな(b)

最近の「くぎょうにっき」から

11月15日(金) / テールピース

テールピースの交換をした。

これまでは黒檀(エボニー)のものを使ってきたのだが、今回はタスマニア・ブラックウッド製のうんと軽いものに交換。取り付ける前に測っておけば良かったのだが、おそらく100グラムあるかないか、黒檀の半分程度か、それよりも軽いと思う。

今回の交換は、極端に軽いものを試してみて、その中間に自分なりの最適解を見つけようという実験の一環。だからある程度の失敗も覚悟の上だった。

以下、あくまでも現時点での換装だが、大きく改善したこととして、レスポンス、中高音域の倍音の豊かさなど。ちょっとマイナスかなと思うのは、レスポンスが良すぎるのかアルコでのダイナミクスがつけにくいように感じられる点。それから、いわゆるベース(コントラバス)らしい中低域のダークな落ち着いた音色ではないかもしれないという点。後者の懸念は、いろんな編成でアンサンブルしてみないと何ともいえないが、意外と低域もしっかり出ていてそれほど問題にならないのかもしれない。

複数の楽器の職人さんとも少しお話したのだが、奏者は楽器に対してレスポンスを求めすぎるが、アンサンブルの中でコントラバスにはそれほど求められないのではと言われた。確かにそうかもしれない。

繰り返しになるが、今回の交換はあくまでも実験の一環である。つまり極端に固くて重い材である黒檀と、その対極にある極めて軽い材(タスマニア・ブラックウッド)を比較して、音色がどの方向にどの程度変化するかを見極めて、よりベストなテールピースの素材の見当をつけることである。もちろん、木材には、硬さや重さ以外にも様々な性質がある。ただ、入手可能なテールピースの素材にはそれほど選択肢があるわけではないので、それほど迷うということはないかもしれない。実験で入手したとはいえ、現在のものはとても面白い音がするので当面はこれで楽しんでみようと思う。

9月2日(月) / スケールの練習

スケールやインターバルの練習は、技術を維持する上で欠かせない。

私はここ数年、スケール練習を指板上の3つの場所で行うようにしている。第1は、コントラバスのもっとも基本的な運指として、低域側を中心にしたもの(ただし、高音域まで練習する)、第2は、親指ポジションで練習するもの、そして、第3として、ネックの付け根あたりを中心にした運指である。

ネックの付け根あたりはとても演奏しやすく、音色もよく、しかも運指の機動力もそこそこあるので、特にソロを演奏する上で、とても可能性があると思う。しかし、このあたりのポジションは、ネックの先の低音域や親指ポジションと比べると、比較的練習量が少ないというのは私だけだろうか。

そこで、私はスケールやインターバルの練習をネックの付け根あたりできちんとポジションやフィンガリングを決めて練習するようにしている。運指を決める上でチャック・シャーの教本が意外と役に立った。

6月26日(水) / クラシックの練習

月末に人前で(もちろんお金はいただかずに)クラシックの独奏曲を演奏する機会がある。

毎月楽器を指導していただいている榊原先生の一門の発表会のような催しで、不良弟子ながら毎年参加する機会をいただいている。

日頃ジャズの演奏で、多少の緊張を感じることはあるが、クラシックの演奏のときの緊張感といったらない。同じ演奏なのだからたいして違いはないのではないかと思い込もうとするのだが、実際には決してそんなことはならないのである。

ジャズの場合、どんなにひどい失敗をしたとしてもなんとかリカバリできるという自負がある。それなりの練習も経験もある。ところが、クラシックに関しては、どれだけ練習しても十分ということはないし、それに絶対的に経験不足、一般的なアマチュア以下なのである。

同じ楽器を持って臨むのだけれども、文化というか文脈が異なるとこれまで精神にも影響を受けるのかと思うと、私にもまだ繊細さのひとかけらが残っていたようだ、と思うことにする(実際は脆いだけ?)。