The Lady Is A Tramp #
基本データ #
- 作曲年:1937年
- 作曲:Richard Rodgers (1902-1979)
- 作詞:Lorenz Hart (1895-1943)
参考音源 #
- Anita O’day / Collates(1953)
- ヴァースをテンポ・ルバートで歌ったのち、コーラスからアップテンポで歌う。キーはG。
- Ella Fitzgerald Sings Rodgers & Hart Songbook(1956)
- これもヴァースから。キーはG。
曲目解説 #
コーラスはAABA形式であるが、最初と2回目のAが16小節、Bと3回目のAが8小節である。
メロディとコード #
キーをCとして、コーラスについて説明する。
2小節目 #
メロディがB♭であり、一般にコードはE♭7とされるが、Cm7である場合もある。また、実際そのようなケースは見つけられなかったが、E♭m7とすることも可能でこの場合後半をA♭7とすることもできるだろう。
もちろん、6小節目なども同様である。
33小節目 #
ブリッジ(サビ)の最初の小節である。Fmaj7とDm7のどちらの録音もある。
43-44小節目 #
シンブルにDm7 | E7 | とするケースと、Dm7 Dm7/C | Bm7(♭5) E7 | とするケースがある。