私の好きな頃のガロ
つげ兄弟、林静一、楠勝平、勝又進、滝田ゆう、池上遼一、水木しげる、辰巳ヨシヒロ、佐々木マキ
等60年代、70年代初頭を支えた作家から安部慎一、鈴木翁二、古川益三、秋山しげのぶ、川崎ゆきお、
ますむらひろし、等、新しい作家台頭してくる頃。1972年 、1973年 、1974年 、
この頃のガロが私の”ベスト”です。
その後,永島慎二の”そのばしのぎの犯罪”が連載され、蛭子能収、赤瀬川原平,嵐山光三郎、
アラーキ、湯村輝彦、糸井重里、安西水丸、南伸坊、渡辺和博、たむらしげる等様々な才能を
輩出し続けた。 しかし、私の琴線には触れる物は無く、唯一菅野修が救いだった。

ガロ的風景





つげ義春関係の出版物
80年代の最初頃だったと思いますが、ニューヨークで刊行されている ”RAW" と云う異端の
コミック誌の中閉じ付録に
全英語バージョンの紅い花が載っていました。
下段欄外に細かいニュアンスを注釈で丁寧に載せている辺り
かなり評価されている様です。
(下の写真3段目右端参照)



映画のチラシ



つげ忠男関係の出版物
兄、義春と絵の暗さは似ていますが、全く違う作風です社会的弱者を助ける
与太シリーズは圧巻です

後期に多く見られる釣りシリーズ的な作品には初期作品に見られる怒りや迫力を感じられません。




安部慎一関係の出版物

”誰が一番好きなんだ” と、問われれば、かなり迷った挙句安部慎一を挙げます。”軍刀”がベスト。
最近のガロで小説も手懸けています。




鈴木翁ニ関係の出版物




ますむらひろし関係の出版物



林静一関係の出版物





勝又進関係の出版物              菅野修関係の出版物
食品衛生協会が発行する月刊誌に連載しています。 80年代最初の頃、盛岡でのブレイクダウンライブの
職業上毎月楽しみに見ています。(^。^)       打上げの席で延々と賢治の話をしたなぁ・・・






安西水丸関係の出版物   永島慎二関係の出版物

80年代中頃友人に頂いた永島慎二氏の原画。都会の中の孤独を表現した物でしょうか
20cmX10cmの小さな絵ですが私の宝物です。(いつ頃、描かれた物か解りません。)


宮谷一彦関係の出版物    山上たつひこ関係の出版物




夜  行
北冬書房の骨っぽいコミック誌。ガロが嵐山、南、渡辺等を編集に迎えポップ化して行く中で

異彩を放っていました。(ガロでボツになった作品を積極的に取り上げたと言う話しを聴いた事があります。)



バサラ

コミック界の地下水脈。安部、翁二、永沢正芳等が作品を発表しています。スタッフの熱意
が強く感じられます。





カスタムコミック
日本文芸社刊。つげ義春が永い沈黙を破って、作品を発表し続けた頃の雑誌です。
”必殺するめ固め、窓の手”辺りの時期です。






ばく
日本文芸社刊。” つげ義春の新作を発表する為に刊行した ” と編集長が語っていました。
映画、”無能の人”はこの頃の作品をオムニバスにしたものです。





螺旋                        漫狂


其の他の出版物




ポップな表紙

ローリングストーン日本版





宝   島





ニューミュージックマガジン





矢吹丈 全戦績

対戦
 相手

  級位、所属

勝 負

場 所

    備      考

村瀬 日本バンタム級 勝、1R2’47”
KO
後楽園
ホール
プロ、デビュ−戦。日本バンタム級
117P1/2。
沢井精二 - 勝、2R、KO 後楽園
ホール
-
遠山充造 - 勝、KO 後楽園
ホール
-
沼川 洋 - 勝、KO 後楽園
ホール
-
野口講一 - 勝、KO 後楽園
ホール
-
ウルフ金串 日本バンタム級
新人王
勝、3R、KO 後楽園
ホール
トリプルクロスカウンターで下す。
力石 徹 日本バンタム級、
白木ジム
負、8R2’47”
KO
後楽園
ホール
矢吹のテンプルへのパンチが原因で死亡。
殿山浩介 - 勝、1R、KO 後楽園
ホール
-
氏名不詳 - 勝、KO 後楽園
ホール
-
氏名不詳 - 勝、KO 後楽園
ホール
-
タイガー尾崎 日本バンタム級
チャンピオン
負、2R2’46”
TKO
後楽園
ホール
力石戦以来顔面への攻撃が出来なくなる。
原島 リュウ 日本バンタム級、1位 負、3R、KO 後楽園
-
南郷浩二 日本バンタム級、2位 負、1R、KO 後楽園
ホール
-
カーロス
リベラ
世界バンタム級、6位
ベネズエラ
負、3R、KO 後楽園
ホール
エキシビジョン、四回戦。
カーロス
リベラ
世界バンタム級、6位
ベネズエラ
引き分け 後楽園球場 両者反則の末、両者共失格。
ウスマン
ソムキッド
東洋バンタム級、5位 勝、1R1’06”
KO
後楽園
ホール
矢吹、日本バンタム級6位。
キン
 ビンワン
韓国バンタム級
チャンピオン
勝、4R1’36”
KO
- -
エディー
べイセラ
Jフェザー級
 アルゼンチン
勝6R2’40”
TKO
- -
タニ−
マロンゾ
東洋バンタム級3位
フィリピン
勝、2R2’54”
KO
- -
氏名不詳 - 勝、KO - -
氏名不詳 - 勝、KO - -
氏名不詳 - 勝、KO - -
キン
リュウヒ
東洋バンタム級
チャンピオン韓国
勝、6R、KO 蔵前国技館 矢吹、東洋バンタム級チャンピオン。
ピナン
サラワク
東洋バンタム級3位
シンガポール
勝2R2’48”
TKO
ハワイピーチ
パーク
初防衛。
ハリマオ マレーシア 勝、4R、KO 東京体育館 ハリマオの野生に矢吹の野生甦る。
ホセ
メンドーサ
世界バンタム級
チャンピオンメキシコ
負、15R、
判定
武道館 矢吹、世界バンタム級四位。