「自分で立つ」

社交ダンスはみなさんご存知のように二人で踊ります。そして女子は男子のリードで 踊ります。でも、そのリードを感じることに神経をつい使ってしまうといい踊りが出来ていないようです。 自分の重心に細心の注意を払って、結果としてリードを感じることが出来たときだけ、先生からは OKがでます。リードを気にしているときは顔の表情までがおどおどした感じになると指摘されます。

ふと、「人を気にしすぎる」というのもこれと同じかなあと思いました。自分のことを自分で しっかりと見つめれば、他人からどう見られているかということは気になりませんよね。 そして、しっかり自分の足の上に立っているという実感がありますよね。 そして、結果として他者とも良いかかわりが持てる。

まあ、ちらっとそんなことを考えました。