| 2002/07/12 |
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昨日は映画を観に行ってきました。おもいっきり泣ける映画。「アイ アム サム」です。
予想していたより、もっと泣けました。う〜ん、いい気分!実生活で泣くのはとっても
消耗しますが、映画やテレビを見て泣くのは、何故か爽快な気分がするのです。
きっと、いろんな感情を揺り動かされるのが心地よいのでしょうね。
とりわけて、寂しかった子供が「お父さんなんかきらい」といいながら どうしょうもなく本当はお父さんのことが好きで涙が目にあふれているのを見ると 可愛いのと、羨ましいのとで、泣けてしまいます。 「きらい」と言うのは寂しさの裏返し。でも「きらい」と言えるのは 甘えているから。こんなに思いっきり甘えられる人いるのはいいなあ〜と思いました。 悪意の人が出てこない映画です。それも私の好み。あっ、一人だけいました。 悪意の人が。それがインテリで、物静かにしか話さない検事さん。 「分別ある大人」の顔をしながら、実にいやらしいテを使って、まごころを 踏みにじる輩でした!プン、プン! 粗筋は書きません。もし見に行く人がいたら、興味が半減してしまいますいからね。 |