2002/07/23父の恋文

神戸に帰って、横浜に帰るその朝。父が23歳の銀行員なりたての時にもらった恋文(古い!)を 出してきました。父は7人兄弟の末っ子なのですが、お姉さんが「あまりにもいい手紙だから 捨てられなくてとっておいた」と、出してきてくれたのが今から20年ぐらい前。私は初めてみせて もらいましたが、美しい日本語の美しい手紙でした。

しかし、母は気に入らないようです。「まだ大事にしているなんて、私に失礼だ。」と 怒っています。もう50年も前のことなんだから、と娘の私などはおおようなものですが。 その素敵な手紙を明日は紹介しようと思います。