wakuchanが「六甲」の話を書いてくださったので、また一つ、子供時代のことを思い出しました。 小学校の低学年の頃、両親が大奮発して「宝塚歌劇を見たあと、六甲のオリエンタルホテルに一泊する」 という計画を、夏休みに実行してくれました。宝塚からタクシーでホテルまで行ったことが 子供心に「すごい贅沢をしている」という気分。そして、夜景を見ながらのジンギスカン！ しかし・・子供の心に印象的だったのは「なぜ、あのテーブルはデザートがメロンなのに私のテーブルは すいかなのか？」ということ。ああ・・親の心、子知らず。とはこのことですね。 今は、あの頃のことを思うと両親に感謝の気持ちで一杯です。