| 2003/02/27 |
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台所というところは、よく汚れます。
ところが不思議なことに、まんべんなく薄汚れていると ずっと住んでいる人間は気にならないのです。(私だけ? 笑) これが、一箇所でもふと気が向いて磨くと、気になるんですねえ〜。 他の部分の汚れが。 なんといっても、磨いたところは「光って」「明るく」なるのです。 で、拭きだすと、実は台所というところが「立体」で まあ、あっちもこっちも磨く羽目に陥り自滅します。??(笑) 年齢を重ねていくと、身体にも心にも少しずつ 台所の油汚れのような「澱」が沈殿し、若さの輝きに ベールをかけ、人間としての「汚れ」がたまっていくように 感じます。 これは意識して、自分で時々磨いて光らせないと 油汚れはしつこいので、とれなくなります。(笑) どうやって、「磨いて」「光らせて」「光っていない部分を自覚するか」 う〜ん。なかなかむずかしい。
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