2003/03/21

日差しは春なのに、まだまだ気温の低い日が続いている今年の日本の春です。

それでも、電車の窓からは薄いピンク、濃いピンクと花の姿が あふれています。

我が家にも卒園式やホワイトデイで娘たちがもらってきた花束の 色で、春満開です。

プラットホームは冷たい風が通り抜け寒いです。 ホームの端に立って、背中を太陽に向けると ぽかぽかと暖かく、嬉しくなります。

この偉大な太陽の命も永遠ではなく、必ず死が訪れます。 太陽が死ぬ前に人類はいなくなっているでしょうが。

背に太陽の暖かさを感じながら、今、起こっている戦争を 遠くに感じてしまう自分がいました。