休日の昼下がりのレストランで、サービスチケットで頼んだ赤ワイン一杯。
これがききました。
有線からながれる音楽をききながら、窓の外に目をうつせば 様々な人たちが明るい光の中を歩いています。
一人の人もいれば、親子連れもいる。もちろんカップルも。
ドアの向こうから不思議なほど一様なスピードで人々が あふれだしてきます。
それを見ていたら、ワインと人々の幸せに酔ったのか 壁にもたれたまま、数分眠ってしまったようです。