2002/10/19スカーフ

幼稚園の先生をしている長女は、最近、式典があるときは 私の服を着るようになりました。

なんせもとコギャル(笑)の長女はどうも肌だしの洋服が多く、 かといって、きちんとした服を買うと回数着ないのに出費がかさむと ふんでいるようで(しっかりもの?..親ばか)私の持っている スーツを「かしてえ〜」と言ってくるわけです。

で、これが普段着ている自分の服よりうんと似合って可愛い??!

昨日は幼稚園の「開園50周年」とやらで、黒い別珍のスーツに スカーフを貸しました。

ところが、このスカーフの結び方がいまいち変。

「結びなおしてもいい?」と聞くといいというので 私が結び直しました。同じ結び方なのですが 「全然違う!かわいい!」と喜んでくれました。

この間の「仮縫い」の時にも書きましたが、このスカーフも 結んでしまったものを、いくらひっぱたり伸ばしたりしてもだめです。

最初が肝心。つまり、最初にいい太さにきちんとたたんでおかないと 後でいくら腐心してもだめなのです。

それにしても、自分の持ち物を娘が使い、それが似合うと なんともいえない嬉しいものだなあと、秋晴れの朝、 出かける娘を見送りました。