| 2002/10/25 | 喧嘩 |
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両方が理性的で、同じ感性を持っていると喧嘩にはなりません。
嫌なことは嫌。嬉しいことは嬉しいと、お互いにきちんと 伝え、理解することができるからです。 何がいやなのか、どうしていやなのか、ではどうすればいいのか。 何が出来て、何ができないのか。 反対に言えば、双方が感情的で、感性が別の次元なら 喧嘩することさえ、時間の無駄と感じるような人間関係になります。 「質問したことに対して答えないで、違う話を持ち出す」 これは、もっともいらいらする話し合いのパターンです。 国会答弁でよく目にします。 道路公団の藤井さんと喧嘩する人は本当に気の毒です。(笑) もう一つのよくあるパターンは一方がじっとがまんをし、 相手はそのがまんしていることには全然気がつかず、いきなりの 決裂を迎えるというもの。これは男女の間に多い喧嘩でしょうか。 いずれにせよ、「相手の幸せが自分の幸せ」と感じられるような お互いのスタンスがあれば、喧嘩など、起こる前に消滅している かも。 先ほど電話で大喧嘩をしていた次女カップルは はてさて、どういうレベルの喧嘩だったのでしょうねえ。 若いエネルギーはまだまだ未熟なようでした。(笑)
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